2015年のマーベル映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』を見ました!!
超人気映画シリーズアベンジャーズの続編ですね!!
採点3.9/5.0
新キャラも多いけどすごく楽しめる内容です!!さらに今回は泣くポイントもあるので、涙もろい方はハンカチの用意を…
あらすじ
アイアンマンとして活動してきたスタークは平和維持のための人工知能ウルトロンを完成させる。
しかし、ウルトロンは地球の平和を脅かすものは人間だとして抹消しようとしてきて…
以下ネタバレあり
アベンジャーズも出動するヒドラの戦地にて双子の2人が実験台として使われている。
ヒドラの上層部は自分だけ降伏しようとするが、双子が消えてしまう。
クリントを倒した双子の兄ピエトロは瞬間移動の能力者だ。外を制圧したアベンジャーズは暴れるハルクもなだめてまたシールドのバロンを捉えようとするが、そこに現れた双子の妹ワンダにロジャースが襲撃される。
隠し部屋でスタークはアベンジャーズが全滅した幻を見せられる。
スタークは目を覚ましてヒドラの秘宝を奪う。双子は黙ってそれを見ている。
ロジャースは本部で双子が祖国を守るため進んで実験台となり、特殊能力を手に入れたことを知る。
クリントは本部で治療を受けてすぐに回復するらしい。スタークはハルクと共にウルトロンを利用した人工知能で地球を守ることを企画して実行する。
しかし、ウルトロンはこれまでの人間の行いを見て地球を守るために人間を消そうとする。
ソーとスタークは彼女の自慢をし合っている。サムとジェームズも参加しており、ウィドウはハルクに惹かれているようだ。
アベンジャーズが戯れていると、スタークの助手のロボジャーヴィスがウルトロンに操られて現れスタークのロボ軍団に襲撃される。
なんとか撃退するもののウルトロンの脅威に対策が必要となる。
双子は教会に赴いてウルトロンと会話する。ウルトロンはワンダの能力でアベンジャーズを操り、壊滅させることを計画する。
双子はかつて戦争で両親を目の前で失い、その前に打ち込まれた不発砲弾にスタークの名前が書かれており、スタークを恨んでいた。
ロジャースの元にバロンの死体の写真が送られてきて、アフリカのワカンダの武器商人にヒントを得る。武器商人は双子に襲撃されウルトロンに武器を奪われる。
そこにアベンジャーズが現れ、双子はスタークに嫌味を言う。
戦闘になり、調子に乗ったピエトロはロジャースのに敗れる。ソー、ロジャース、ウィドウはワンダに幻影を見せられるものの、クリントが撃退する。しかし、クリントは復活したピエトロに吹き飛ばされてしまう。
ウィドウは暗殺者として活動してきた過去を見て、ロジャースはペギーのいるパーティに出ている。ソーは門番から暴言を吐きかけられる。ワンダとピエトロはハルクを操る。
ハルクは街中で暴れてしまい、民間人に多大な被害を与えるが、スタークがなんとか止める。
しかし脱出して大きくなったスタークがハルクと交戦する。なんとかハルクを抑え、ハルクは自分のもたらした被害にショックを受ける。
アベンジャーズの面々は意気消沈している。姿をくらますことになったアベンジャーズはクリントの家にかくまってもらう。
クリントの妻ローラが優しくみんなを迎えて子供2人と幸せそうな様子が映る。
ソーはワンダに見せられた幻影が気になり、一旦戻ることになる。
ローラとクリントはバラバラのアベンジャーズに不安を感じている。
その頃シールズの女医チョはウルトロンに襲撃され操られて進化プログラムを作ることになる。
ウィドウはハルクに想いを告げるが、ハルクは自分はどこでも怖がられるとして家庭を持てないとし、ウィドウも訓練所の卒業時に不妊手術を受けたことを告白する。
スタークとロジャースは平和に対するスタンスが違い、言い争いになってしまう。
スタークがトレーラーを修理しに行くと、フューリーが現れてウルトロンを止めることと助言をする。
フューリーはメンバーとも話してウルトロンがより参加しようとしていることを語る。
その頃チョは進化プログラムを完成させていた。アベンジャーズは出発し、クリントはローラにこれが最後だと誓う。
ソーはエリック博士と再会して夢をもう一度見る。
ウルトロンの人類を滅ぼそうとする計画に反発するワンダ。チョが正気に戻り、プログラムを停止するがウルトロンに撃たれてしまう。
街中でウルトロン達と戦闘になるロジャース達。ウルトロンに殺されかけはロジャースだがウィドウが助けに入る。
ウルトロンの進化を妨害しようとするウィドウだが、ウルトロンの軍団に邪魔される。
ウルトロンとロジャースの戦いに加勢するワンダとピエトロ。暴走するバスをワンダが止めてピエトロが轢かれそうな人を助ける。
一緒に来るように求めるロジャースだが、双子はスタークと共に戦うことは拒否する。
スタークの元に進化プログラムが届けられる。ウィドウは戦闘で行方不明となった。
ウルトロンに捕らえられたウィドウは、ウルトロンに牢屋に入れられる。
しかしクリントとコンタクトを取り居場所を伝える。
正常なウルトロンをもう一度作ろうとしているスタークとハルクを止めるロジャース達。
ソーとピエトロ、ワンダも加勢するが、新たな人工知能が生まれる。
しかし彼は正常でヴィジョンと名付けられる。ロジャース達に疑われるヴィジョンだがソーのハンマーを取り、共に戦うと誓う。
ワンダとピエトロは能力で戦地となるソコヴィアの人々に避難するよう警告する。
ハルクがウィドウを救出するが、戦わないと話すハルクを厳しいまなざしで見つめるウィドウ。
スタークはウルトロンと向き合い、ヴィジョンもウルトロンと戦う。
ウルトロンはソコヴィアを浮上させて人類の滅亡を宣言する。
ウィドウはハルクとキスするも突き落として緑のハルクを呼び起こして戦わせる。
ワンダは自分のしたことを責めるが、クリントはワンダにアベンジャーズの一員として戦うように求める。
クリントのピンチに現れたワンダはロボット兵を蹴散らして強力なパワーを見せる。
ウルトロンはソーと対峙する。フューリーも協力して民間人を航空機でかくまい援護する。
ロジャースとスタークが航空機を狙う敵を蹴散らす。
民間人を避難させることに成功するが、ソーは追い詰められる。しかし、ヴィジョンがソーのハンマーでウルトロンを吹き飛ばす。
終結したアベンジャーズ。敵のロボも数多おり教会で戦う。スタークとソーとヴィジョンのビーム攻撃でダメージを負い、ハルクに吹き飛ばされるウルトロン。
空気が薄くなってきたため避難することになり、ワンダとピエトロは浮上する教会に残る。ウィドウは暴れるハルクをなだめるが、ウルトロンの襲撃を受ける。
クリントは子供を身を呈して助けようとするが、ピエトロが現れて2人の盾となり銃撃を受けて死んでしまう。泣き叫ぶワンダ。
ハルクはウルトロンを吹き飛ばして、ワンダが死にかけのウルトロンにとどめを刺してピエトロの仇を取る。
しかし残っていた最後のロボが都市を落下させようとし、スターク達が止めにかかる。
ソーが浮上した都市を破壊して人類の滅亡を阻止する。
ハルクに連絡を取るウィドウだが、ハルクはステルスモードのまま連絡を絶つ。
最後のロボにヴィジョンがとどめを刺し、人間の欠点も魅力の1つだと語る。
後日クリントはローラの元に戻り抱きしめ合う。スタークは浮かない顔をしてアベンジャーズの施設に向かう。
エリック博士は施設に雇われ、チョは完治して復帰している。フューリーからハルクがフィジーに向かったことを聞いて寂しそうなウィドウ。ソーは元の世界に帰る。ロジャースは思い詰めるウィドウに声をかけてサムとワンダはアベンジャーズに参戦。新たな任務へと向かう。
エンディング後ソーの世界の者と思われる人物がアーマーを身につけて俺の出番だと語る。
所感
ピエトロさん泣いた…
すごくベタなんですけど、まさかアベンジャーズを見て泣く日が来るとは…ピエトロさんの優しさとワンダの涙を見ると自然に涙が溢れてしまいました…
双子は初めは両親を殺した武器の製造者であるスタークを恨んでそのチームであるアベンジャーズを標的にしていたけど、ウルトロンのあまりに過剰な思想に反発して共に戦うことになりました。
そんな彼は劇中ワンダの方が目立ってたけど最後の最後に全て持って行きましたね…味方があまり死なないアベンジャーズでもかなりの不意打ちでした…
全体を通しての感想はさすが金をかけてるだけあるなと言ったところで、サムが戦闘に参加してないのはちょっと残念だけどすごく個性が描かれていて見やすかったですね。
ハルクはこの戦いの後どこに向かってるのかよくわからなかったけど、この後チームに復帰することはあるのかな?新キャラも多いけどその分だけ楽しめる良い映画でした!!