2014年の映画『グッド・ライ〜いちばん優しい嘘〜』を見ました!!

リース・ウィザースプーン主演のヒューマンドラマでスーダン内戦での難民をアメリカで保護することになった女性と若者たちの話を実話を基に描いています。

 

採点3.8/5.0

 

すごくいい話で、本当の幸せについて考えさせられる映画です。一生に一度は見て欲しいですね…

 

あらすじ

 

カンザスシティの職業紹介所勤務のキャリーはスーダン内戦で両親を亡くしたマメールらを出迎える。

キャリーは彼らの勤務先を見つけようと奔走するが、電話すら知らない彼らの就職は困難を極め、悩むことになる。

しかし一方で彼らの純粋さにキャリーは職務の任務を超えて彼らの世話を焼くようにもなっていく…

 

以下ネタバレあり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

冒頭アメリカ行きの飛行機に乗り込むマメール達。彼らはスーダン内戦によって生じた難民で幼い頃から戦火に巻き込まれてきた。

マメールは幼い頃兄のテオ、姉のアビダルと暮らしていたが村を襲撃されて両親を亡くしてしまう。

 

彼らは村を出てエチオピアに進み、トラを撃退したりしながら進んでいく。

すると他の難民たちと出会い、エチオピアに兵士がいたため引き返していることを知り、引き返すことになる。

 

難民たちと進んでいたが途中でテオの提案で離脱して川を渡ることになる。すると川上から死体が流れてくる。

聞こえる銃声をよそに一人一人川を渡っていく。仲間のガブリエルは川を渡らず兵士に撃たれて死んでしまう。

 

水分がなく、憔悴しきる一行。ケニアを目指して進んでいくが仲間のダニエルが病気にかかって休むことになる。

朝目覚めると近くに兵士がおり、テオが捕虜となって連れていかれてしまう。

 

ケニアの難民キャンプまで辿り着いたマメール達は食料を支給されて、ダニエルは国連に診てもらうことになる。

その後ダニエルは亡くなり、マメール達は13年後も彼の墓に祈りを捧げている。

 

マメールは医者として難民キャンプで働いており、難民達の世話を焼いている。

難民キャンプに辿り着いて成長したもののそこから出れないマメール達。

しかしある日マメール達は全員アメリカのカンザスシティに受け入れられることになる。

 

アメリカへと旅立つマメール達。空港で出迎えられるジェレマイヤ、ポール、アビダルマメールの4人。しかし女性のアビダルは違うところへと引き離されることになる。

 

職業紹介所のキャリーは福祉局の代わりにマメール達を空港に迎えにいくことになる。

何も知らない彼らの戸惑いながら、金曜まで預かるのは無理だと福祉局に電話する。

 

家まで案内してマメール達に親切にしてくれたことをめっちゃ感謝されて困惑するキャリー。

福祉施設のパメラはマメール達にアビダルと共に暮らしたいと言われるが断る。

 

翌日電話の取り方も知らないマメール達。キャリンが家に来て電話を知らない彼らに驚く。

飲食店で面接を受けるものの全く噛み合わない。職業紹介所のボスに相談してポールは組み立て工場、ジェレマイヤとマメールはスーパーで働くことになる。

 

それぞれの職場で研修を受ける。

夜はそれぞれの職場の出来事で起きたことを話して笑い合う。

ある日勝手にキャリーの家に入るマメール。キャリーはびっくりしてバットを持ってくるがマメールはお礼を渡しに来たのだった。

 

キャリーはマメール達に興味を示してスーダンの難民について調べ始める。

ポールは職場の仲間から打ち解けてもらって笑みを仕事中に見せるようになる。

 

ジェレマイヤは賞味期限切れの食物を与えない店長に嫌気をさしてスーパーをやめる。

キャリーは社会で生きていくには我慢することも必要だと教える。

 

ポールはいくら仕事しても評価されないことを嘆いて3人の中で孤立してしまう。

ポールはかつてライオンに襲われて命を落とした仲間を思っていて、無断で帰ってしまう。

 

キャリーはポールと話しに行き、マメール達と話すが何日も帰ってきていないことを知る。

その中でアビダルと引き離されたことも知る。ポールはアビダルに交換所経由で電話をかけていた。しかし住所がわからず電話を壊していると警察に逮捕されてしまう。

 

迎えに来たマメールとテオが死んだのはマメールのせいだとして喧嘩になってしまう。

マメールも自分を責めており彼らはみんなトラウマと戦っていた。

ポールとマメールは仲直りしてキャリーも見守っている。

 

キャリーはアビダルを取り戻すために奔走して、福祉局から弁護士を探すように勧められる。

キャリーは自分の家で彼らを受け入れることにして部屋を掃除する。

そしてキャリーの計らいでクリスマスにアビダルを迎えてマメール達は共に生活する。

キャリーはその後もスケートに連れていくなど面倒を見る。

 

ある日キャリーはアビダルにかつて仲の良かった妹をガンで亡くしたことを語る。

そして翌日アビダルマメールにテオが生きているかもしれない話をする。

 

マメールスーダンに確かめに行きたいと言い、キャリー達の支援で福祉局に相談して大使館を回ることを勧められる。

マメールは簡単にアメリカに戻らないことを承知でケニアに戻ることになる。

 

キャンプでテオの安否を聞き回るマメール。そしてついにテオと再会し、抱きしめ合う2人。

しかしテオはリウマチ熱に侵されており、マメールは体に刻まれた拷問の跡を見て心を痛める。

 

ナイロビの大使館でテオのビザ取得を目指すが断られるマメール

しかしテオに手続きはうまくいったと嘘をつく。

 

マメールは空港でテオにチケットを渡してテオに自分はマメールだと名乗るように指示して1人分しかビザがないことを告げ、自分はケニアの病院で働くと告げる。

マメールはテオを見届けてキャンプに戻っていく。

 

ジェレマイヤは教会でマメール達兄弟の話をしている。

そこにマメールからキャリーに電話がかかり、事の顛末を知る。

彼らはテオを迎えに行き、ジェレマイヤは自分たちはロストボーイズではなく、自分を見つけたのだと語る。

 

所感

 

いやーいい話やなー…

 

どんなに辛い過去があってアメリカに来たかったとしても離れた家族のことを忘れない彼らと僕たちではどちらが幸せなのか考えさせられる映画でしたね…

 

リース・ウィザースプーンはどうしてもキューティ・ブランドの印象が強いけどこの映画ではベテランとして確かな演技力を見せていましたね…

 

最後のマメールの行動は世界中の人がどれだけ真似できるのかな?先進国で暮らして当たり前にあるものを忘れてるのは僕たちなんじゃないかな?と思ってしまいましたね…

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