2008年の映画『愛を読む人』を見ました!!

この映画はベストセラー小説の朗読者

を映画化した作品でケイト・ウィンスレットがアカデミー主演女優賞を受賞した名作です!

 

採点4.8/5.0

 

何回見ても泣けます…ハンカチ用意しときましょう…

 

あらすじ

 

1958年のドイツで15歳の少年マイケルは看病してくれた21歳年上のハンナと恋に落ちる。

ハンナは文盲でマイケルに朗読を頼んで2人は愛を深めていく。

しかし、ある日突然ハンナは姿を消して数年後マイケルは法務専攻の大学生となり、法廷で裁判を受けるハンナと再会することになる。

 

以下ネタバレあり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

冒頭マイケルは恋人と朝を迎えており彼女に娘がいることを伝える。

彼はあまり人と深く関わらないようだ。

 

少年時代のマイケルは西ドイツで雨にずぶ濡れでバスに乗っていた。バスを降りると降りしきる雨の中体調を崩して建物の下で座り込んでいると年上の女性ハンナに助けられる。

 

ハンナは優しくマイケルを抱きしめて家まで送ってくれる。

家族にも顔色の悪さを心配されて病院に行くとしょうこう熱と診断されて隔離されることになる。

 

マイケルは完治後ハンナを訪ねる。花束を持ってきた彼にハンナはクールに接する。

アイロンしながら会話するハンナはマイケルの読書をしていたという話を聞いて目の色を変えて外出するため少し待てと言う。

マイケルはハンナの着替えを覗いて目が合ってしまう。

 

マイケルは部屋から逃げ出して建物を後にし、ハンナはバスの切符切りとして働いているところにマイケルはたまたまそのバスに乗る。

マイケルはまたハンナの住む家に訪れてハンナはバケツに石炭を入れて運ぶように頼む。

 

マイケルは言われた通りにして墨だらけになった顔の彼に風呂に入るように言い、お風呂に入る。

ハンナはマイケルの着替えを凝視してマイケルが湯船に入っている。

 

出るとタオルを差し出したハンナが背後に裸で立っており、2人は向き直ってキスをする。

帰宅後そわそわしているマイケルはハンナと関係を持ったことを思い出してニヤついている。

 

マイケルは帰りが遅くなったことを咎められ、学校に行くと告げる。

学校後はすぐにハンナの家に直行してハンナのリードの元愛し合う。

 

情事後マイケルはハンナの名前を聞くがハンナは少し戸惑ってから答える。

2人の関係は続いてある日ハンナはマイケルが学校で何を学んでいるのか聞く。

ハンナはマイケルがラテン語を習っていることを知ると喜んでマイケルがラテン語を話すと笑顔で聞いている。

 

マイケルはハンナにラテン語の文学を読んで聞かせて、朗読が上手だとハンナはお風呂で言う。

マイケルはハンナにぞっこんでバスまで来るがハンナは困惑する。

 

その態度に怒ったマイケルはふてくされるがハンナは帰宅後マイケルとケンカする。

そして帰れと言われてマイケルはハンナに対等な相手ではないから怒るほどの相手ではないと言われてしまう。

 

マイケルは外に出て一人で涙を浮かべる。マイケルは部屋に入って風呂に入るハンナに付き合うのが初めてだからどうすればいいかわからないと語る。

ハンナも先ほどの発言を撤回してマイケルの愛してるかという問いかけに小さく頷く。

 

マイケルはハンナに朗読して二人は愛し合う日々を送る。

そしてマイケルはハンナにサイクリング旅行に行くことを提案。

 

2人は大自然の中をサイクリングで回ってお店では2人は親子だと間違えられる

ハンナはある教会で子供たちの歌を聴いて泣き出してしまうなど普通の女性とは違うようだ。

 

マイケルはハンナに詩を書いていて大人になったマイケルは今でもそれを大切に持っている。

弁護士として働くマイケルは法廷で争っている。

 

少年マイケルは新入の転校生ソフィーに声をかけられる。彼女のことが気になるマイケルだがハンナの元に急ぐ。

 

ハンナはバス会社の上司に昇進の話を持ちかけられて事務の仕事に移ることになるが困惑する。

ソフィーはマイケルに気があるようだがマイケルはハンナの元に行く。しかしハンナは少し気分が重いようだ。

 

ハンナとケンカするマイケルはハンナにキスするがビンタされてしまう。

しかしすぐに仲直りして絆の深さを感じさせる。

 

マイケルはハンナに言われて友達と遊ぶことが多くなり、ある日ハンナの家に行くと彼女はいなくなっていた。

ハンナを待つマイケルだがハンナはこず家族に心配されている。

 

大人になったマイケルは娘のジュリアと会っている。そして食事で自分は誰に対しても距離があると語る。

 

大学生になったマイケルは法科を専攻しており少数精鋭のゼミに選ばれる。

そのゼミは実際の法廷に参加するクラスで、ある裁判で比較として裁判に出るハンナを見る。

彼女はナチスの一員の看守としてユダヤ人虐殺に関わった罪を問われていた。

 

めっちゃ動揺するマイケルは心配されて思い詰める。

マイケル達はアウシュビッツで働いていたハンナ達を裁く裁判に参加することになる。

 

ハンナは裁判でマーサーというユダヤ人のアウシュビッツの生き残りが書いた本を突きつけられる。

そして彼女は虐殺対象の選抜に加わったことを認める。

しかし他の比較達は否定してハンナは1人比較の中で浮いてしまう。

 

そしてマーサーが証人として証言台に立ち、自分達を選別した被告達を指差していく。その中でハンナだけは人数だけではなくお気に入りの若い娘に食べ物とベッドを与えて自分の部屋に読んで本を読ませていたことを語る。

そしてハンナが他の囚人も守っていたように感じたと語る。

 

そして看守達がある夜行進中に空襲が来ると寝泊まりしていた教会で逃げようとしても鍵をかけられたと主張する。

ハンナはなぜそのドアを開けなかったのか問い詰められる。ハンナはドアを開けたら監視する役目の看守の役目が果たさないとして秩序を守るために開けなかったと主張する。

 

しかし他の被告たちはハンナが責任者だったと語る。

文字の筆跡を特定しようとするが、ハンナは文字の読み書きができない。

そのことを恥じているハンナは自分が責任者だったと嘘をつく。

 

マイケルは裁判を飛び出して教授にハンナが読み書きできないことを報告する。

しかしハンナの気持ちを察するマイケルは教授に全てを明かさない。

 

ある日マイケルはハンナに面会に行く。しかしマイケルは会う勇気がどうしても出ずに帰ってしまう。

 

マイケルはハンナを忘れようと同級生のガートルードと関係を持つ。しかしハンナを忘れられない。

ハンナも面会に来たのがマイケルだと見抜いており悶々としている。

 

ハンナはほかの被告と違って懲役刑ではなく無期懲役を言い渡される。マイケルは涙を流す。

大人となったマイケルは幼かった娘と電車で実家に帰る。母と話すが父の葬式に来なかったことを咎められる。そして妻となったガートルードと別れることを告げる。

 

大人となったマイケルはハンナに読んで聞かせた本を大切に持って朗読したテープをハンナに送る。ハンナは歓喜してマイケルは毎日のように録音を続ける。

 

そしてハンナは刑務所の図書館で本を借りてマイケルの朗読に合わせて読み書きの勉強を始める。

そしてある日ハンナからマイケルの元に感謝の手紙が届く。

 

そしてハンナは徐々にリクエストをするようになり、手紙の返事を求めるようになる。

そして刑務所からハンナが釈放されることの連絡を受け身寄りがない彼女の引き取りを依頼される。

 

マイケルは迷い、ハンナは刑務所の外では生きられないことを悟っている。

マイケルはハンナの面会に来る。ハンナはテープを送られてから他のことに何も手がつかなくなっていた。

 

マイケルは食堂でハンナと対面する。老いた彼女と話すマイケル。

ハンナはマイケルに大人になったと声をかけて、マイケルはハンナを引き取ることを告げる。

 

ハンナは本を読むだろ?と聞かれても聞く方が好きと答えてマイケルは離婚したことも語る。ハンナの過去の事を聞くが2人の会話はあまり噛み合わない。マイケルは来週迎えに来ると告げてハンナは少し間を開けて待ってると返す。

 

マイケルはハンナのために家を飾って部屋も用意するがハンナは本を部屋に積み上げている。そして机の上に置いた本の上に立ち首を吊って自殺する

 

迎えに来たマイケルに職員は彼女の自殺を告げる。ハンナは荷造りもせず刑務所から出るつもりはなかったようでマイケルに書き置きを残していた。

 

その手紙にはマーサーに貯めたお金を届けて欲しいと書いており、マイケルは泣きながら引き受けることになる。

 

マイケルはアメリカのマーサーのもとに向かい、マーサーの豪邸でマーサーの娘と対面する。

すでに被害者の1人であるマーサーの母はなくなっており、マイケルはハンナの裁判での行動を語り、彼女との特別な関係を語る。

 

マイケルはハンナとの関係は15歳の時にたった一夏のものだったが、マイケルにとってはかけがえのない時間だった事を語り、ハンナがマイケルの人生に大きな影響を与えた事をマーサーも察する。

 

マイケルはこの事を始めた人に話し、マーサーはマイケルに厳しい言葉を投げながらもハンナがマーサーにお金を遺した事を告げられてその金が入った茶缶はマーサーが収容所で盗まれたものである事を告げハンナからの金は受け取らず識字率を上げる団体に寄付することになる。そしてハンナの名義で寄付する事をマーサーも了承する。

 

後日マイケルは車でジュリアとハンナの墓参りに来ている。

マイケルはジュリアにハンナのことを語りながら降りしきる雨の中を2人は歩いていく。

 

所感

 

めっちゃ泣いてしまった…

 

この映画自体もう3度目なんですけどそのたびに泣いてしまいます。特に最期のマイケルがマーサーに一夏のことが彼にとっては忘れられない出来事で人生を大きく左右したことを告げるシーン。

 

あそこは本当に痛いほど胸に突き刺さりましたね…期間に関係なく人を愛した時に本気であればあるほど忘れられず、ハンナのことを想い続けていた…しかもハンナもまた然り…こんな悲しくて美しい話ありますかね?

 

僕はこの話のファンで本も買ったんですけど本当にいい話で引き込まれてしまいます。ケイト・ウィンスレットの大胆な濡れ場ばかり話題でしたが映画としての完成度は素晴らしいです。

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