2007年の映画『Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!』を見ました!
この映画はとても有名なMr.ビーンシリーズの続編ですね!
採点4.2/5.0
あらすじ
くじ引きでカメラとカンヌ行き旅行を引き当てたビーン。
しかしビーンは駅の中で少年のステパンにカメラを奪われてしまい荷物をなくしたことで列車から下ろされてしまう。
そしてステパンは実はカンヌ映画祭の審査員の映画監督のエミールの息子で…
以下ネタバレあり
雨の中抽選会が行われておりビーンは当選。見事にカンヌの旅行を引き当てる。
列車でカンヌへと向かうビーンは途中で思いっきりビデオを撮影して1人でタクシーに順番をぬかして乗り込む。
そして列車に乗ることになったビーンはコンパスで歩いてリヨン駅に向かい思いっきりコンパスだけを見て直線で道路を歩いて行く。
そして自動販売機ではネクタイを引き込まれてしまい列車に乗り遅れてしまう。
1時間後の列車に乗ることになりレストランで食べることになる。するとシーフードのエビが出てきてナムルは口に合わずになんか痙攣している。
そして食べてふりをして下にこぼしてウェイターにアピールしているとナプキンがナムルでいっぱいになってしまい隣の女性のカバンにナムルを入れて処理する。そして手長海老はなんとカラごと食べてウェイターもどんびいている。
すると女性のカバンの携帯がなってその場から逃亡することになる。
そして列車に乗る前に男性にカメラを撮ってもらうと何度も撮り直しさせて男性は乗り損ねてしまう迷惑笑。
その段階の映像を撮ってるとその男性の息子が父を呼んでいてビーンは心配そうに近寄り、みんなからの視線が痛い。
その子の前に座るとなんとか笑わせようとして頑張るがビンタされてしまう。
怒っているビーンはその後寝てしまい目が覚めると少年は降りていた。
すると後ろから少年にホームレスが近づいてビーンが助けに入る。そしてビーンは乗り込むが少年はビデオカメラを持っておりビーンは列車に乗り遅れて荷物は行ってしまう。
その様子を撮る少年はめっちゃ楽しそう笑笑。落ち込むビーンに少年はカメラを返してビーンはめっちゃ怒っている。
少年は父を待ち列車が来るが列車は通過。ビーンは電話番号を録画していたが最後の2文字が見えない。
そして99文字をしらみつぶしに電話をかける。しけし繋がらずに列車に乗るが乗務員が乗車券を見回りに来る。
ビーンはトイレに逃げ込むがばれて次の駅で下される。
少年は泣きの演技で大人たちから小銭をもらうがビーンが同じ女性に頑張ると逃げられてしまう。
そして父につながるものの手違いでスルーしてしまう。
そして金を稼ぐためにビーンはなんとかダンスで頑張る。少年も巻き込んで寸劇を披露して多くの小銭を得ることに成功する。
バスに乗ろうとするがビーンのメモが飛んでしまい鶏に持ち去られる。
そしてトラックに乗せられた鶏を追ってビーンは自転車で道路を走る。
そして車の助走をもらってトライアスロンチームを追い抜き鶏の養鶏場にたどり着くがあまりに多くの鶏がいて見つからない。
そして自転車も破壊されてしまい落ちていたカメラの映像を見ると戦車が自転車を轢いていた。
ヒッチハイクをしているとエンジン付きの自転車が来て2人乗りしてもらう。
そして動かなくなった自転車を尻目に乗せてくれた男を捨てようとするが取り返されてしまう。
そしてバスが来るが便所をしていてまた通り過ごしてしまう。
ビーンは便所から出られなくなり便所を持ち上げて道路に出る。
そこに車が来て轢かれるとビーンはなぜか無傷で脱出。
ビーンはある街に出て若い女に見惚れてると戦車が来て砲撃してくる。それはもちろん映画の撮影でビーンは邪魔になってしまう。
その頃ニュースではビーンと映画監督の息子が失踪したとなっておりビーンが誘拐犯になっている。
そしてビデオカメラの充電がなくなって他の機材の電池を切ってしまう。
ビーンはまた道路を歩いてヒッチハイクをしていると黄色の車で女優の車にカンヌまで乗せてもらうことになる。
彼女はサビーヌと言い、自己紹介する。そしてサービスエリアに着くと少年と再会する。彼はロックバンドに連れられていた。
そしてこの後運転しているとサビーヌは居眠りしてしまいビーンがなんとか車を止めて運転する。
ビーンは翌朝カンヌについており3人は記念撮影している。
そして映画祭が始まって監督の息子はまだ見つかっていない。ビーンはめっちゃ悪そうな顔でニュースになっている。
その映像をサビーヌに見られてサビーヌも誘拐犯になってしまっている。そしてサビーヌはロシア人と嘘をついたビーンにニュースのことを話すがビーンはことの重大さに気付いていない。
サビーヌはなんとか映画祭にパトカーと共に乗り込んでビーンも女装して少年の父を探す。
そして退屈な映画の上映中だがスザーヌのシーンはカットされている。
ビーンは射影室に入って自分のビデオカメラに移ったスザーヌをタイミング良く写す。
この映画の監督は射影室に急いでビーンのふざけている映像が流される。ビーンは射影室から逃れてセキュリティに取り囲まれるが上映が終わった映画はまさかの大盛況。ビーンも舞台にたまたま上がって喝采を受ける。
しかしそこに少年の父の映画監督が糾弾するが少年が現れて2人は抱き合う。そしてキャストが喝采を受けているのを見てクレイ監督も何となくみんなの声援に応える。
そしてビーンは念願のビーチにたどり着いて1人ではしゃいでいる。そこに少年のステファンが来て砂の車で遊んでみんなを引き連れてビーチで歌を歌っている。
所感
めちゃくちゃ面白いわ…
ビーン役のアトキンソンはもう人間国宝ですな。この人の顔芸は人を舐め腐っててめちゃくちゃ面白い笑笑。
スザーヌがとても綺麗なヒロインなんですけどコメディエンヌというか、車で寝てていびきかくところとか良かったですね。
ビーンはまたやって欲しいけどアトキンソンはあまりやりたくないそうですね。まぁいい歳こいてるしそらそうか笑笑。