2000年の映画『天使のくれた時間』を見ました!
この映画はニコラス・ケイジとティア・レオーニ主演のラブストーリーで人気の高い作品ですね!
かの名作である素晴らしき哉!人生をモチーフにしてますね!
採点4.3/5.0
あらすじ
成功を夢見て恋人のケイトと別れてロンドンに飛び立ち大成功を収めたジャック。
優雅な独身生活を送っており、クリスマスにケイトから電話が来るがかけ直さない。
しかしその夜目覚めるとケイトが妻になっており、子供が2人いる家族人になっていて…
以下ネタバレあり
1987年ジャックは恋人のケイトと別れてロンドンに向かっている。
2人はキスをして別れは言わないと話しながら別れる。
ケイトは2人で決めたことだが嫌な予感がすると話して行かないでほしいと話す。
しかしジャックはキスをして飛行機に乗り込む。
ケイトは泣きながら見送って13年後、クリスマスイブのジャックは大成功してビルに住んでいる。
他の女性と関係を持っているジャックは特定の恋人を作っていない。
仕事でも成功しているジャックは順風満帆でケイトから電話が来ている。
しかし秘書にかけ直さないように話してケイトと電話しないことにする。
外に出ると雪が降っておりホワイトクリスマス。
ジャックは宝くじで荒れる黒人にチケットを買うから強盗を止めるように諭して場を取り持つ。
彼はジャックの名前を知っており、ジャックはなぜ銃を持ってるのかと聞いてみんなが何が必要だと話す。
ジャックは自分には全てあるからなんとかハードワークしろと話す。そして黒人はこれから起きることはお前が招いたことだと話して去っていく。
ジャックは家に帰って眠りにつく。
そして翌朝目覚めると、ケイトがベッドにいることに気づく。
すると2人の子供たちがベッドに来て2人を起こしにくる。
驚くジャックは服を着て次男のジョシュとケイトをかわして階下に行くがケイトの両親にもクリスマスプレゼントを渡される。
ジャックはいつもの自宅に帰ろうとするがと起きてもらえず知り合いの人もジャックを知らない。
会社に行っても社長ではないと言われてしまい、ジャックは社長ではなくなっていた。
すると昨夜の黒人が自分の車に乗っておりジャックは盗んだと思うが車に乗せられる。
ジャックは元の生活に戻りたいと話すが、答えは自分で見つけろと話す。
彼は赤い袋を渡してベルを渡すと車からジャックを下ろして走り去る。
家に帰ると隣人に自分の状況を教えてもらい、ケイトと結婚して2人の子供がいることを教えられる。
家に帰るとケイトに抱きつかれてケイトに黙って出て行ったことを怒られる。
ジャックはここは自分の家ではないと話してさらに妻ではないと話すとまた喧嘩になる。
午後のお出かけを断ると子守をしろと言われてケイトはめっちゃ不機嫌。
結局パーティに行くことになったジャックとケイト。家に帰ると犬の散歩に行かされる。
そして眠ると翌朝助手の泣き声で目を覚まして、ケイトはシャワー中。ジャックが火曜は当番であると知らされる。
ジョシュのオムツ替えに苦戦するジャックに娘のアニーはパパじゃないだろ?と指摘。
ジャックはその通りでここは別世界だと話し、彼女は本物はどこ?と聞く。
そして顔をいじるとエイリアンの割にはうまくできてると話す。
保育園にアニーを送るとジャックは勤務先であるタイヤ屋に行く。
上司のエドと会うと仕事の話をされるがピンとこない。
自分のオフィスに入るといつもとの違いに愕然として若い従業員には心配される。
家に帰ると株のテレビニュースを見ており自分の計画だと話している。
ケイトは子供たちが寝たと話して関係を迫る。
ジャックはケイトのことを本当に綺麗だと話して、ケイトが着替えに行くとジャックは寝てしまう。
実は起きていたジャックは何事か考え込んでいる。
家族で買い物に行くと紳士服売り場で高いスーツを買おうとして怒られる。
そして生活への不満をぶちまけてケイトは不満。ジャックは自分の夢を潰して平気だなとまくし立ててまた喧嘩になる。
帰り道では仲直りして、友人の妊娠をケイトが告げる。
ケイトは結婚したきっかけが妊娠でタイヤ店の店長の心臓発作でジャックが助けたと語る。
友人たちのボーリングではジャックがママ友のイヴリンに好意を告げられる。
ジャックはそのことを速攻でバラしてイヴリンの家に行こうとするが止められる。
家に帰ると取っておいたチョコケーキをケイトと奪い合って2人はラブラブ。
2人は階段でキスをしているがひょんとしたことから仲が拗れてしまい、ジャックは一人でケイトの誕生日のホームビデオを見ている。
ジャックは翌朝から家事をするようになり、ケイトは結婚記念日にプレゼントを渡してくる。
パジャマをもらうがまだ買ってないジャックは忘れていたことを指摘されてケイトは怒る。
エミーからいつもジャックはケイトのために特別なことをしていたと話される。
少し高めのディナーで期限を取るジャックはケイトをレストランでダンスに誘って得意の社交ダンスで機嫌をとる。
ジャックはそこで別人の人生を送っていることを告白する。
ケイトに人生に不満がないか聞くと彼女は満足だと話してお姫様抱っこでホテルへ。
ジャックは学生の頃から愛していると話して二人はキスをする。
翌朝には仕事に行く前にキスをされて2人はラブラブ。
そしてタイヤ屋でも活躍して元の世界の取引先相手と出会う。
そこで仕事の話をするがほとんど相手にされずにタイヤのことしか聞かれない。しかし車はジャックを指名して届けさせる。
そして会社に行くと自分に代わって社長になっているアランと話す。
そして売り上げを笑った2人に確かにチンケな金かもしれないが子供のために必死で働いていると話す。
そしてチャンスをくれるように話して採用されることになる。
そしてアランは不機嫌で会長に取り入っても自分はそうはいかないと話すがジャックは馬鹿にして去る。
ジャックはケイトに新役員になったことを告げて豪華な家を見せる。
しかしケイトは今の仕事で良いと話してジャックの変わりように失望している。
ジャックはなぜケイトにわからないのかと問い、ケイトは今でも恵まれてると話して去る。
そしてジャックは実はこの世界でも飛行機に乗ったものの翌日戻ってきたことを明かされる。
そしてケイトは愛してるから転職するならついていくと話す。
ジャックは翌朝アニーと外で遊んでおり本物のパパと言われる。
そして雑貨店に行くとあの黒人が店員をしていた。
やけに所帯染みてると話してジャックはまた戻すのか?と詰め寄る。
ジャックは戻るつもりはないと話すが彼はきらめきは一瞬だと話す。
ジャックは子供がいるから帰ると告げて帰り、その姿を彼はにやけながら見ている。
しかしジャックはアニーに別れを告げてケイトにもこの一瞬自分がどんな人間だったか忘れないでほしいと告げる。
ケイトは忘れないと約束して眠るように話す。
そして雪が降るなら犬の散歩に行くと空を見上げて自分が元の世界に戻ることを悟る。
翌朝目覚めるとジャックは元の世界に戻っており愛人のポーラが迫ってくるが相手にしない。
ジャックはケイトと過ごした家に行くが、全く知らない人が住んでいる。
ジャックは遅刻して、パニクる会社に行きアランにもっと積極的にいけと話す。
そしてアスペンに飛ぶと話す。その中で自分の選んだ人生だから1人だと吐露する。
ジャックはケイトを訪ねるが、彼はパリに行くと話す。
ケイトはまだ結婚しておらず、ジャックは結婚してたらって考えたことがあるか?と話す。
しかしケイトは取り合わずパリに来たら寄ってくれとだけ話す。
ジャックはアスペンに行くのをやめて自宅に戻って昔のケイトとの写真を眺める。
そひて空港に急いでケイトを呼び止めることになる。
しかしケイトは何年も前の話だしもう許しているとだけ話して乗ろうとする。
ジャックは自分たちには子供がいると話して、自宅もあると話して、別の世界で見た話をする。
ケイトは足を止めてジャックは12月の夢かもしれないけど現実に見えたと話し、ケイトとの生活を選びたいと話す。
ケイトはその日のフライトを取りやめて2人は雪が降る中ディナーで話し合う。
所感
感動した…
良かったなぁ…どんなに金があっても、裕福な暮らしをしてて仕事がうまくいってても欲しいものはあるからな。
人生の豊かさってお金では買えないし、自分の好きな人に好きでいてほしい、一緒にいたいのはどんなに偉くても同じ。
ジャックは最後に全てを投げ出してケイトとの未来を選んだけどあの柄の悪い天使が全てを与えてくれたな。