2014年の映画『はじまりはヒップホップ』を見ました!

この映画はニュージーランドに在住する平均年齢83歳のダンスグループのドキュメンタリー映画ですね!

採点3.9/5.0

あらすじ

ニュージーランドのワイヘキ島の平均年齢83歳のダンスグループの夢はアメリカのラスベガスで開催されるヒップホップダンスのコンテストで優勝すること。

彼らは杖をついたり視力が衰えたりなどしていながらも笑いながら練習をこなしていく…

以下ネタバレあり

ワイヘキ島は人口2000人ほどの島で老人がピアノを弾くシーンで物語は始まる。

ジョーダンは電話で老人たちのダンスを売り込んでおり、ラスベガスでのコンテスト出場が決まる。

メンバーは皆老人で車椅子に乗っている人もいる。

ラスベガスのコンテストはヒップホップダンスのコンテスト。

レッスンが始まり、みんなも乗り気になっている。

老人のみんなはあまりヒップホップが好きではないが好みの曲を選んでいる。

ジョーダンは老人に一歩踏み出すためにヒップホップのダンスを提案したのだった。

そのためスポンサーを探してラスベガスに行く資金を得ることに奔走。

動画を送るように言われてグループ名もヒップ・オペレーションになる。

レッスンは続いていき3月日に予選があることを告げる。

そひて2週間に1度動画を撮ってコンテストの本部に送ることになる。

ジョーダンはヒップホップを踊れず動画などで勉強している。

メンバーの若かりし頃の思い出が語られて、戦争の思い出も語る。

目立ちたがりのアイリーンの家に行くとソロの振り付けを考えた彼女と話す。

TJはダンスグループの男でスタジオを彼らに貸すことになる。

TJ達はヒップ・オペレーションに指導するために島に来ることになる。

メンバーはTJ達のパフォーマンスを見てやる気を出して来る。

レッスンは進んでいき、初の頃と比べるとだいぶ上達している。

コンテストの会場に行くメンバーはヒップホップを真剣に勉強している。

そして本番となり、ダンスが始まると大歓声。多くのファンの歓声を浴びながらダンスを披露する。

ジョーダンは出演を認めてもらうために着信を受ける。

そしてヒップ・オペレーションはラスベガスのコンテストに招待されることになる。

さらに彼らはPVの撮影もしてジョーダンは大きな金を得る。

メンバーにはニックネームをつけられるが、ラスベガス行きの資金がない。

ジョーダンはなんとか工面しようともがくがなかなかうまくいかない。

メンバーを厳選することを検討するがみんなで金を出し合うことになる。

そしてダンスのレッスンが続いて世界選手権までの日々が過ぎる。

メンバーはアメリカについてエクササイズをして備える。

会場入りすると多くのグループからの歓迎を受ける。

そしてステージでは大きな反響を得てダンスを披露している。

彼らは今でもダンスを踊っていてそれぞれモデルなど多くのことをしている。

所感

スッゲェなぁ…

なかなか面白かったしヒップホップが与えてくれる力は凄まじいな。やはり仲間がいるって大事やなぁ。

多くの人が老人になると何もしなくなりますがこの人たちは仲間がいて目標があって大きなことをしてますね。

やはり楽しみを持つことはとても大事。できれば体を動かしたほうが良いと思うけどそれは人それぞれかな。

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