2012年の映画『プロミスト・ランド』を見ました!
この映画はマット・デイモン主演であるヒューマンドラマですね!
採点3.5/5.0
あらすじ
寂れた田舎町を訪れたエネルギー会社の幹部候補のスティーブ。
シェールガスの発掘権をさびれた農家から買い取る仕事に来ていたがなかなか商談はうまくいかず…
以下ネタバレあり
スティーブはエネルギー会社に勤めており、エリート。
アイオワ出身のスティーブは田舎者で気心が通じるため土地の買収は自信があると会食で話す。
土地の買収のために田舎町に赴くスティーブ。
そして地元のエージェントと出会い、地元の雑貨店で服を買うが天然ガス会社だと見抜かれて嫌味を店主から言われる。
スティーブは土地の所有者と話して、採掘権を取ろうとする。
その土地は高利率で簡単に商談もまとまりそうな感じ。
そして夜に商談が決まって、町の管理委員の男とも話す。
しかし彼はスティーブの提示した金額に満足しない。
そしてバーで教師の女性アリスと出会い仲良くなる。
スティーブはアリスの家で目覚めてエージェントのスーに遅刻で怒られる。
2人は特に何もしてないがスティーブが誕生日を祝うとアリスは嬉しそう。
スーにも怒られるが地元の説明会に行って地元の男のフランクが説明に水を刺す。
スティーブは間に入って話をするがフランクに言い負かされる。
2、3週間考えてからみんなで投票しようということになり、他の土地所有者も反対の意を示す。
ジェリーはその場で負かされたスティーブを攻めてスーにも怒られる。
その後調べるとフランクはただの科学教師ではなくかなりしっかりとした経歴の持ち主だった。
スティーブはテレビ会議で食い下がってなんとか続投することになる。
スーは店主からもローラー作戦は通用しないと話される。
スティーブは環境団体の男を見かけて2人は夜のバーに行く。
そこでアリスと再会して、スーは下手くそな歌を歌っている。
そしてその後環境団体の男であるダスティンがスピーチしてみんなの賛同を得る。
ダスティンと話すスーとスティーブ。彼も2人のことを知っており、真正面から言い合う。
土地を回る2人。しかしダスティンも回っており邪魔をされる。
ダスティンはアリスの学校でも説明をしていて子供にも環境保護を植え付ける。
スティーブ達は車にも嫌がらせされて苦しくなる。
スティーブはだんだんと土地の契約を得ることも難しくなってくる。
スティーブはアリスを訪ねてアリスの土地のことを話すがプライベートな話もする。
スティーブはバーディ話しかけられて喧嘩を売られる。
そして生活が死にかけているのになぜ何もしないんだ?と逆に問いかける。
殴られたスティーブは近日に投票の日を控えている。
スティーブは翌日農業を手伝って、祭りを開くことにして土地の人たちも手伝ってくれる。
ダスティンとバーで話すとアリスとも話すことになる。
フランクの家でご馳走になるスティーブは何事か思いつめている。
スティーブは調査部からの報告でダスティンの話が全て嘘であることを知る。
夜になるとアリスの家に行き、アリスも気がある様子。
ダスティンと会うと彼は看板を抱えて出ていくところだった。すでに彼の嘘はバレ始めている。
彼はスティーブがルイジアナ出身だと知っており、命令されたのは投票阻止でスティーブの会社の者だということを知る。
スティーブは投票に持ち込まれたことでダスティンが送り込まれており、ダスティンは土地のことなど何も考えておらず、スティーブは反感を覚える。
投票が始まるとスティーブはダスティンがしたことを話す。そのことを謝罪してスーは会社に連絡して首を言い渡す。
スティーブはアリスのもとを訪れてアリスはスティーブを受け入れる。
所感
心温まるな…
ダスティンの正体はかなり意外でしたね。スティーブが複雑な気持ちになりながらもぶち壊したのはわかるな。
仕事してたらわかるんですけど、どうしても嫌になって従いたくない時ってありますもんね。それがプライド。
逆にそのプライドがない人は何をしてても良くはならない。仕事に熱意を持つことが大事なんだな。