2019年の映画『インスタント・ファミリー〜本当の家族見つけました〜』を見ました!

この映画はマーク・ウォールバーグとローズ・バーン主演のコメディ映画ですね!

採点4.3/5.0

里子を迎えることになったワグナー夫妻。1人だけのことを引き取るつもりが3人になってしまう。

2人はなんとか長男のフアンと次女のリタとは打ち解けたものの反抗期の長女であるリジーとは折り合わない。

しかしそんな時に服役中の彼らの実母が出所してきて…

以下ネタバレあり

冒頭夫婦であるワグナー夫妻は家を買うことにして2人とも気に入っている。

妹夫妻からはディスられるが妻のエリーは子供を持つ気がないとまで妹のキミーに言われてムッとする。

夫のピートはエリーが子供を望んでいると知り、エリーは仕事を休むと話す。

ピートは自分が年老いていると話して養子をもらうことを考える。

エリーは子供のことを真剣に考えており、養子をもらうことを真剣に考える。

エリーは養子を受け入れる気になったピートともに引取の説明に行く。

しかし2人は的外れなことを話しており顰蹙を買う。

2人はそのあと悲惨な養子の話を聞いて養子をとって傷を癒すことに前向きになる。

そして公園で養子と実際に会うイベントに参加するがあまりうまくいかない。

そして喧嘩になると中高生の養子のリジーに嫌味を言われてしまう。

2人はリジーを気に入っており、彼女の母親は薬物依存で家を燃やしていた。

今その母は刑務所に入っており、ホアンとリタを入れた3人の子供がいることを知る。

リタはいうことを聞かずに、ホアンは引っ込み思案。リジーは思春期で難しい家族であることを知る。

リジーと会うと今の里親の問題を知る。リジーはなんだか乗り気でホアンとリタとも知り合う。

リタはめちゃくちゃ反抗的で2人は引き取るか相談する。

エリーはあまり3人の引き取りに乗り気ではないがピートは乗り気。

家族でのディナーでは里親になるのをやめることを告げる2人。

2人は妹夫婦に犯罪者の息子だから引き取らなくて良かったと言われてめちゃくちゃ喧嘩になる。

エリーはキレてしまい里親になって3人を迎えることを宣言する。

2人は3人を引き取ることになり、彼らに部屋を与えて明るく振る舞う。

エリーは大喜びしており、ピートも子供たちに乗せられて熱いキスをする。

2人はカウンセリングに向かうが今のところは問題ないと話す。

子供たちは家ではしゃいでリジーたちにクリスマスプレゼントをあげる。

リタはめちゃくちゃわがままでチップスを食れないと暴れてしまう。

ディナーはめちゃくちゃになるがリジーがなんとか収める。

スーパーでも暴れるリタはかなりやんちゃでエリーも辟易。

リジーたちはエリーの両親や妹夫妻と会うことになる。

しかしリジーはつまらなさそうでスマホを見ていてだんだん2人ともイライラする。

2人はカウンセリングでも喧嘩してしまい、うまくいかない。

ある日ピートの母がやってきて子供を連れて遊園地に行くことになる。

リジーも何度か楽しそうで、他の友達と出会ってどこかに行く。

しかしリジーは約束の7時になっても帰ってこずみんなを待たせる。

ピートは怒って捲し立てるがリジーは祖母を味方につける。

2人は自信が持てなくなり、喧嘩も増えていってしまう。

2人は共に子供たちを追い出すことを協議して、リジーが勝手に家に友達を入れるとエリーが怒る。

リジーは反抗的で喧嘩になるがホアンが足を大怪我して病院に連れて行くことになる。

手術は成功してリジーも安心。ピートが福祉局に自分が悪いと話すがリジーが庇うなど心境の変化が見える。

リジーはなんだかこの頃から打ち解けてきて本気で心配する2人に心を開く。

エリーはリジーに朝アイロンをして送り迎えしてあげるとリジーが好きなジェイコブのことを褒める。

しかしリジーが好きなのはもっとチャラい人だった。

エリーはリジーが話しかけてきてくれてテンションが上がっている。

リジーはメイクのやり方を学んでいるがエリーはグッズを捨てられたと思って喧嘩に。

ピートはリジーを仕事場に連れてきて大工としての仕事を利用して壊す家を思い切り壊させてストレスを発散させる。

リジーはテンションが上がってピートとの絆を深める。

そして帰宅後エリーにブラシを捨てたことを謝罪して和解する。

彼らは家族としての時間を費やして絆を深めていく。

さらにキャンプをして子供達もとても楽しそう。

ホアンは悪い夢を見ていてエリーに起こされて、眠る時にエリーをママと呼んで感激。

ある日リジーは母親が出所したので会いたいと話す。

リジー達は母親と再会してるが、リタは少し嫌がる。

彼らの母であるカメラは握手するが少し険悪で4時まで親子で時間を過ごさせる。

エリーはカメラが更生してるように見えており、胸を痛める。

2人は実母と会ったあと手に負えなくなることを悩む。

そして彼女が親権を取り戻すために審理会を開いたことを知らされる。

妹夫妻も養子を取ると話すがリジーが裸のセルフィーを撮っていてケリーが怒る。

そして悩む2人はかつて2人を励ました養子の里親のもとに行くが彼らの里子もリハビリ施設に戻っていた。

しかし2人は事情を聞いて分かり合う努力をすることを決める。

そして2人は大人しいジェイコブに間違えて突っかかるが間違いだと知る。

2人はその子に謝罪してリジーを探して本物のチャラいジェイコブを逮捕する。彼は職員だった。

しかし2人も逮捕されてリジーはめちゃくちゃ恥ずかしそう。

子供たちは審理会の前日だが施設に移動になり、祖母が家に来ていた。

2人は子供たちに再会して審理会ではリジーが実母との生活を望む。

ディナーは少し暗くなり、ホルヘはピートに抱きつく。その姿をリジーも見ている。

リジーは翌朝審問会で報告したことを2人に謝る。エリーは彼女たちに引き取りに来た実母が来る前に申立書を渡す。

しかし実母は朝事務所に来ず、電話も出ず受け取りを拒否したことを職員が告げる。

リジーは泣き出してしまうが実母はまた薬物に手を出していると現実を告げる。

リジーは逃げ出してしまいかけて行き、2人は追いかける。

リジーは物陰に隠れて泣いており、ホアンとリタを養子にしてあげてほしいと話して自分は他のところに行くと話すが2人は拒否。

2人はリジーに自分たちは固い絆で結ばれてると話して申立書を読ませる。

そこには里親になったのは自分たちの人生に欠けていたものは3人だったことが書かれており、リジーは涙を流す。

3人はハグをして4ヶ月後家族はすっかり家族になっている。

そして出かけており、里親たちが集う会で養子として3人を迎えることが正式に決定する。

所感

泣けるね…

すごい引き込まれました。はじめらへんはローズ・バーンが可愛いなぁと思ってたけど内容にも惹かれましたね。

リジーが素直に見せて1番曲者。血は争えないというべきかはわからないけど何が最良かわからない時はあるからね。

しかし最後の申立書は泣けたな。血は繋がってなくても彼らのことを思う心は本物。それがわかってよかった。

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