2019年の映画『ワイルドスピード スーパーコンボ』を見ました!
この映画はワイルドスピードシリーズのスピンオフ作品ですね!
採点4.7/5.0
あらすじ
元エージェントのデッカードと元FBIのホブスは政府から協力要請を受ける。
それはデッカードの妹でエージェントのハッティをテロ組織のブリクストンから奪還するものだった。
ハッティが回収した人類を死滅させるウイルスを止めるため2人はコンビを組むことになり…
以下ネタバレあり
ホブスは任務についており、ヘリコプターに乗っている。
作戦は決行されて敵のアジトに侵入。目的のワクチンも確保するが圧倒的な強砂を誇るブリクストンが襲撃。
エージェントのハッティを襲撃されてしまう。ブリクストンはハッティが犯人のように見せかけてハッティを追う。
そしてエージェントのホブスとショウは電話を同時に受ける。
ショウの出先はパーティ会場でホブスはカラオケパーティーの場所。
2人はウイルスを巡る悪の組織の情報を追っていた。
ホブスは娘の宿題を手伝っており、娘に兄弟のこととサモアでの出来事を聞かれるがホブスは答えない。
ショウは刑務所に来て母と面会に来る。そして妹のハッティと会うように言われる。彼らは犯罪一家でショウも昔から悪いことばかりしていた。
ホブスはパイの店でロックというCIAの男に声をかけられる。
彼はウイルスのスノーフレークのことを話してハッティが持ち逃げしたことを伝え、仲間も全員殺したと伝えられる。
そして協力者をロンドンで用意したと言われて、ショウもその頃CIAのローブに声をかけられる。
そしてハッティがウイルスを強奪したことを知らされる。
そして2人は対面して組むことをお互いに嫌がる。
2人は言い合いを続けて仲違いしたままショウは単独行動をする。
ハッティはカメラを避けて移動してホブスが接触。
ショウはその頃ハッティの自宅でブリクストの一味と出会う。
ホブスはハッティに襲撃されて、ショウも戦闘に入る。
ホブスはハッティを拘束して手錠をするが苦戦。彼女を抱え上げる。
ショウも一味を倒してブリクストンはアジトでなんらかの措置を受けて肉体を強化している。
ホブスは尋問をアジトで開始してホブスは殺人をしていないことを理解する。
ハッティは手錠を取ろうとしてホブスは娘と電話して退席中にハッティは見張りを倒してハッティに銃を向けられるがショウが現れる。
ここでショウの妹がハッティだと知れて、ウイルスをハッティが体に仕込んだことを知る。
そこにブリクストンの組織が襲撃。ハッティは拉致されて2人は会いかけるがホブスだけロープで下りてショウはエスカレーター。
ハッティも抵抗して、ホブスはブリクストンと戦うが彼には銃が効かない。
ショウおブリクストンは知り合いのようで、ショウは車を出してハッティと2人で逃げようとするがホブスも乗り込む。
カーチェイスとなり、ブリクストン達はバイクで追いかける。ブリクストンはかつてショウが殺したはずらしい。
そしてなんとかブリクストンを振り切って3人はその場から逃げ切る。
ブリクストンは情報捜査してホブスとショウを指名手配犯でテロの犯人とする。
しかし3人は仲違いしてしまい、ハッティは去りかけるがロシア人の男を共に捉える。
ブリクストンには上司がいるようで、邪魔なものや弱いものを殺すためにテロを起こしてホブスとショウを仲間にしろと命令される。
ホブスは娘と電話してロックを使って保護する。
ハッティはロシア人の博士にウイルスを見せて、彼はスノーフレークの開発チームの1人だった。
元々はワクチンの開発だったが平気にされてしまったらしい。
体外に出す方法は焼却とウイルスの抽出機械があるがそこはブリクストンのアジトにあった。
3人はショウのアジトに来て、ショウがかつてスパイを裏切ったことをハッティに明かされる。
ショウは情報を操作して一行は飛行機でモスクワに行くことになる。
しかしホブスは名前で揉めて空港で止められて、なんとか飛行機に乗り込む。
その頃博士はブリクストンに襲撃されて飛行機の中でもホブスとショウは喧嘩。
ショウはホブスがハッティを口説こうとしてることを気にしている。
そして2人は保安官のディンクリーに喧嘩を止められる。
ディンクリーは2人に名刺を渡して協力を申し出る。
アンドレイコ博士はその頃囚われており、ブリクストンに拷問される。
モスクワについた3人はショウの恋人のギャングから金品を奪うマルガリータの一味と会う。
2人は会うなりキスをして他の2人は引いている。
女だらけの一味は装備を渡してブリクストンのアジトに乗り込む協力もしてくれる。
ハッティはホブスに失敗したら殺せと話して、マルガリータはブリクストンにハッティを引き渡す。
ハッティはバイオ研究所に連れて行かれて、ホブスとショウは戦闘機で乗り込む。
2人は空から乗り込んで、ハッティは抽出室に入れられる。
2人は地下から乗り込んでホブスは自分よりデカい相手と戦う。
しかし切り抜けた先ではあまりにも多くの敵がいて2人は拘束される。
ハッティはなんと抜け出して博士と協力して抽出しようとする。
2人は鎖で繋がれて電気椅子拷問を受けることになる。
ブリクストンほ拷問をしながらボスのエティオンの素晴らしさを説いて仲間になるように勧める。
ホブスは仲間になると話してショウは怒って、2人は仲間にならないで意気投合。
2人が言い争う間にハッティは背後から侵入して銃をブリクストンに突きつけて博士が火炎放射器で暴れる。
2人は脱出して大暴れ。トラックと車に乗り込んで脱出を図る。
ホブスは抽出機を確保して博士は火炎放射器で暴れるがブリクストンに殺される。ショウとハッティは車で逃げて爆破される研究所から脱出。
ブリクストンはドローンで追いかけてきて、ショウはハッティをトラックに乗り換えさせて、ブリクストンから間一髪で救う。
そして2人はキスしかけるがその場は何もなく、ブリクストンがバイクで追撃。
ショウもトラックの上に乗り込んで2人はブリクストンとトラックの上で対峙。
ブリクストンはかなり強く、スーツの力で2人を圧倒する。しかし上からの落下物でなんとか振り切る。
3人は逃げ切るが装置は壊れてしまう。ハッティは自分を殺すように話すがショウは拒否。
しかしショウは俺たちの家族は必ず諦めないと話してホブスはサモアに行くことを提案。
3人はサモアに行き、ディンクリーがチャーター便を手配してくれる。
ホブスは兄のジョナに装置を直してもらうために訪れて、ホブスが来るとジョナにホブスは殴られる。
2人は喧嘩になるがショウはホブスを信じると語り、ホブスの母が協力するように命令。
ブリクストンはエティオンに怒られており、脊髄に何やら打ち込んでいる。
エティオンはサモアに来て、ホブスは過去父親に盗みをやらされていたことを語り、だから警官になったとハッティに語る。
しかしアジトには武器がなく、サモア人は素手で立ち向かうと言われる。
ハッティはエティオン達の銃を無効化するべくハッキングする。
2人は作戦を立ててホブスはハッティに話しかける。
2人はキスをして恋が芽生えている。
ハッティはウイルスの抽出機を使って、ブリクストン達が来るとサモア人達と決戦に向かう。
ホブスはジョナに死ぬかも知れない島を出たことをから謝る。
サモア人達は6分間中を無効化したことで炎で逃げられないようにして敵を圧倒していく。
ブリクストンはヘリコプターを呼んで、ハッティを捕らえる。
ホブスはショウと車に乗り込んで鎖でヘリコプターを離陸させない。
離陸されかけるがジョナが助けに来て3台でヘリコプターを繋ぐ。
それでも離陸されかけて、ブリクストンは海に落とそうとするがサモア人はニトロを使って崖を脱出。
武器が使用可能になってピンチとなるが罠を仕掛けており、追撃の車を倒す。
ホブスは素手で鎖を繋いでヘリコプターを繋いでハッティも反撃。
ヘリコプターと車は落ちていって嵐の中海岸へと落ちる。
ブリクストンは生きており、ハッティを拘束。ホブスとショウも生きておりブリクストンと決戦となる。ブリクストンは部下に抽出機が終了したらハッティを殺すように指示。
ブリクストンはとても強く、2人は圧倒される。
しかしブリクストンは背後からの攻撃に弱く、2人はタッグを組むことにする。
ハッティは部下を絞め落としてホブスがブリクストンにバックドロップ!ハッティのウイルスも解けて、2人はブリクストンを殺さずに捕らえる。
サモア人は勝ち誇ってエティオンはブリクストンの廃棄処理を決定。ブリクストンは絶命して海へ落ちる。
エティオンはラジオを通じて3人を褒めてホブスに自分を覚えているか?と問いかける。
2人は今でもいがみ合うがハッティが間に入って取り持つ。
エンディングではショウとハッティが母の面会に来ており、ホブスの娘もサモアを訪れる。
エンディング後ロックがホブスに電話しており、別のウイルスが出たことを報告。
次は皮膚が溶けるウイルスらしく、銃撃されている。
さらにエンドロール後にショウが電話に出るとホブスと通話。ホブスはショウを警察に通報しており、警察に取り囲まれるが不敵。
所感
面白い…
もはやレース要素ないけどそれでも面白いのがこのシリーズの魅力ですよね。もちろんファミリーに出て欲しいけどハッティも追加されて欲しいな。
メインストーリーは後数年で終わりそうな感じですけど、このようなスピンオフはやって欲しいな。次はローマンとテズとかでやってもらいたい笑笑。
エティオンの正体もまだわかってないから続編をやるんだろうな。ちなみにロック演じるライアン・レイノルズの声だけどキャラ的に不明かもなぁ。