2007年の映画『ザ・シューター 極大射程』を見ました!
この映画はマーク・ウォルバーグ主演のアクション映画ですね!
採点4.5/5.0
あらすじ
元海兵隊のスナイパーであるボブは一線を退いて山奥で隠居していた。
しかし退役したアイザック大佐が訪ねてきて大統領暗殺計画の阻止の協力を要請される。
ボブはその仕事を受けることになるがそれは巧妙な罠で…
以下ネタバレあり
冒頭ボブはスナイパーとして相棒のドニーとターゲットを狙っている。
そして味方の車を救って撤収しようとするがまた敵が来て狙撃する。
そして敵の司令官を殺すが迫撃砲で襲撃される。
そして味方に連絡するが見捨てられて味方は撤収。
2人はヘリコプターにも応戦してドニーは戦死する。
ボブはヘリコプターのプロペラを狙撃してヘリコプターを撃墜。
36ヶ月後ボブは隠居して山奥に暮らしていた。
ボブはCIAに見捨てられたものの100人の敵の70人を殺害。退役していた。
ジョンソン大佐はボブを訪ねてきてボブの元へ向かう。
ボブは取り合わないが、反抗的なベインも威圧。
ジョンソンは家の中に入れられてボブは大統領暗殺の計画を食い止めるためにスナイパーとしての立てるように要請される。
ボブは拒否しようとするが引き受けることになる。
そして彼らの帰り際に車のナンバーを取っておく。
ボブは射撃の練習をして、大統領を狙う位置から空き缶を撃ち抜く。
そして街に出向いて実際に狙えるポジションを偵察する。
そしてジョンソンに報告してフィラデルフィアでやるだろうと予測。
そしてジョンソンは当日もスポッターに来てほしいと依頼する。
そして当日大統領の演説が始まる。そしてボブが狙撃手を撃てと指示するとティモンズ巡査に撃たれてしまう!
大統領の隣のエチオピア大司教が狙撃されて大混乱となり、ボブは足と鎖骨を撃たれて逃走。ジョンソンは殺すように指示する。
ジョンソン達はボブがやったように現場を作って、ボブはFBIを襲って銃と車を奪う。
ボブは追跡されながら逃げてヘリコプターに狙われる前に洗車場に入り、傷を手当てする。
そして車の医療キットで止血剤を使うが居場所がバレしまう。
パトカーに追い詰められるが海に逃げて車ごと沈んでいく。
その後捜索隊が車を見つけるがボビの死体が見つからずに捜索は続けられる。
ボブは貨物船に伝って移動して橋の下に隠れる。
そして違う車を使ってボブはすでに指名手配されていた。
車を奪われたFBI捜査官はボブの追跡に疑問を持つ。
ボブは負傷しながらも店に入ろうとするが監視カメラの映像などに映っていることを見て路地裏へ行き停電を起こして顔を見せないようにして備品を調達。
そしてトイレの中で輸血の措置を行い、車に乗って移動する。
ケンタッキー州に逃げたボブはドニーの妻のサラに助けを求めて、助けてもらえることになる。
サラは通報しようかと迷うがボブが入ってきて取り成す。
襲われた捜査官のニックはいろいろなことを信じてもらえず不満を唱える。
彼はなぜボブのような名手が大統領を殺せなかったのかと話して、ティモンズの証言もおかしいと話す。
しかしティモンズはすでに殺されており、利用されただけだった。
サラはなんとかボブの傷の手当てをして射撃された傷を縫い合わせる。
ボブは夢で大統領暗殺夢を見てニックも独自の捜査を進める。
ジョンソンは焦ってボブの友人関係を洗い始める。
ボブはさらに間違えて撃ってはいけないので彼氏がいるか聞くがサラにはいなかった。
ボブはサラの元を去ろうとしてサラはドニーのスナイパー銃を渡す。
サラは協力を申し出てボブはドニーが死んだのは自分のせいだと話してビンタされる。
2人はハグしてサラはボブに協力。ニックに接触して情報を流す。
ボブは警察に身分証書を見せろと言われるが2人の警官を倒して逃走。
ニックはクビになることを覚悟で真実を追いかける。
ジョンソンは唯一ボブと接触しているニックを追いかけることを決めてニックは同僚の協力を得るが拉致される。
そして拷問されて自殺に見せかけて殺されかけるが拉致したロシア人をボブが狙撃!
ニックを助けてニックはボブの無実を証明しようとするがボブは犬を殺されたのでジョンソン達を殺すと話す。
ニックはボブの手伝いをすることになり、ジョンソンは拉致犯達が殺されたのはボブの仕業だと悟る。
ボブは口座を突き止められてサラの存在を知られ、サラの家に捜査官が行く。
ニックとボブはテネシー州に移動して銃つくりの名人に銃を作ってもらう。
そして狙撃犯は残忍なやつでそれはジョンソンの右腕だった。
ニックは同僚に電話して、サラは家に帰ったが侵入してきた男を射殺。しかしベインに銃を突きつけられて拉致される。
ボブとニックは足跡の弾丸などの武器を作って、ニックに狙撃を教える。
ベインは変人でサラを拷問。ニックが相手の位置を通達してボブがスナイパーの家にいる護衛を撃退。
ボブは爆弾を周りにセットして家の中に侵入。車椅子のスナイパーに銃を突きつける。
スナイパーはボブと同じく雇われた者でかなり残虐な過去の話をして、家の周りに部隊が取り囲みに来る。
ボスはモンタナの上院議員で黒幕は複合企業だと語る。そして腐敗は人間の本質で銃で殺せるものではないと話す。
ニックからは外が敵だらけであると言われて、彼は自殺する直前にサラが捕まったことを話す。
ボブは家の中にきた敵を一掃してニックは新しい地点へ。
そして爆弾を爆発させてニックも相手を狙撃していく。
ボブはヘリコプターを相手にしてドニーが殺された時のことを思い出している。
ニックはヘリコプターを引き付けてボブがヘリコプターを爆弾で撃墜。
ジョンソンは上院議員に怒られており、2人は逃げ延びる。
ニックはFBIに電話をかけてボブを拘束したと通告。逆探知される。
ジョンソンはサラを拘束してると話して、政府が葬った400人の民間人が埋められている場所を知っていると取引を持ちかける。
そして上院議員の名前を出して2人は対面することになる。
サラはアルプスまでベインに連れられてきて上院議員も到着。
そしてボブはきたもののすぐに射撃される。しかしそれは罠で彼は別の場所からスナイパーを狙撃。撃たれたのはニックで防弾チョッキを着ていて無事だった。
ベインは銃をさらに突きつけて脅すとベインの指を撃ち抜く!
そして左腕を撃ち抜いて吹き飛ばすとベインは無力化。ボブも姿を表す。
その頃ある男性がニックからの要請をFBIに渡しており、FBIが出動。
ジョンソンと上院議員は銃を奪われてサラはベインを射殺。
上院議員はボブに仕事を持ちかけて取引をしようとするがそこにFBIが来る。
ボブは上院議員の発言を録音していたが燃やす。
ボブは南部の銃マニアで良いと仕事を断って上院議員は去っていく。
ジョンソンは何を話しても死刑だと言い残して、ボブは手を後ろに組んでFBIに取り押さえられる。
ボブはFBI長官の審問にかけられてニックは復職。ニックはボブに銃弾を渡してジョンソンもいる中でニックに銃を向ける。
そして銃を家から持ち出すときは銃針を抜いていることを証明して無実を証明する。
ジョンソンは去ろうとするがニックが長官にアフリカの埋められてしまった村民達の写真を見せる。
ジョンソンは交際法廷ではないので勾留できずに勝ち誇り、その場を去る。
長官はボブに正義が勝つとは限らないと諭して、ボブは自由の身となる。
そしてその後ジョンソンはくつろいで上院議員とジョークを飛ばしている。
そこに死体が落ちてきてジョンソンは狙撃される!
車は爆破されて護衛達を倒すと秘書を殺害。上院議員を追い詰める。
そして命乞いする議員の脳天を撃ち抜いて射殺、ジョンソンの腕に銃を置いてガス漏れさせて家を爆破して去る。
サラが迎えにきていて2人は荒野を車で進んでいく。
所感
神映画…
この映画は大好きでかなり見てしまいましたね。サスペンスとしてもアクションとしても引き込まれます。
ウォルバーグはかなり演技の幅が広くて、この映画のようなシリアスな役もできればテッドのアホみたいな役もできますからね。
まぁ最後のシーンは賛否両論かもしれないけどスカッとはしたな。アルプスでやって欲しかったけど。