2009年の映画『トランスポーター3』を見ました!
この映画はトランスポーターシリーズの3作目。主演はジェイソン・ステイサムですね!
採点3.7/5.0
あらすじ
運び屋のフランクは依頼主のジョンソンの仕事を受ける。
しかし車から20メートル離れると爆破するブレスレットをつけられて謎の美女であるヴァレンティーナと行動を共にしてドイツへと向かわされることになる。
そしてこの以来には有毒廃棄物を扱う国際的な廃棄会社の陰謀があり…
以下ネタバレあり
冒頭怪しげな男たちが船の上でコンテナを探して開けている。
その中には何かの物体が入ったドラム缶があり、その異臭を吸った男たちは物音で気づかれる。
2人は何かに感染して死んでおり、海に投げ捨てられる。
そしてヴァレンティーナは車の中で寝ていてフランクはタルコニと釣りをしている。
ヴァレンティーナと共にいる男は警備員に止められて暴走して走り出す。
パトカーに追われる男は街を走り抜けてタルコニに事件の連絡が入る。
フランクは警察に疑われていたがタルコニと共にいるので無罪。
そして黒幕の男のジョンソンはフランスに入国してくる。
そして環境大臣が席につくと贈り物を見て開ける。その中にはケータイが入っていて出るとジョンソンである会社からの交渉を打ち切ったことを止められる。
書類の中身を見た大臣は顔色を変えてまた連絡すると話す。
フランクは自宅で寝ていて目覚めると車が突っ込んでくる。
中にはヴァレンティーナをのせていた男のマルコムがいて死にかけていた
フランクは実はある仕事を断ってマルコムに回していた。
フランクは食い下がる依頼人の男たちを圧倒していく。
そして現在マルコムはなんとか意識を取り戻すがブレスレットをつけていて車から離れられないと話す。
救急車が来てマルコムを連れて搬送していくが車はよせと話す。
フランクは車の後部座席にヴァレンティーナが寝ているのを見つける。
ヴァレンティーナは生きていて誰も信じないように告げて下さないように告げる。
そしてブレスレットを見せてフランクは救急車を追いかける。
しかし救急車に乗せられてしばらくするとブレスレットが爆発して救急車は爆破してしまう。
そしてフランクは背後から何者かに殴られて意識を失う。
目覚めたフランクはブレスレットをはめられていてジョンソンが出てくる。
ジョンソンはマルコムが役に立たず、フランクのせいだと話す。そして口答えした部下を容赦なく殺す。
そして銃をフランクに突きつけて仕事を受けるように脅す。
フランクは自分の車を使うことを条件に引き受けることになる。
車の中にはヴァレンティーナがいて抗議するがジョンソンはヴァレンティーナに銃を向けてフランクはヴァレンティーナを連れて行くことになる。
フランクは出発してヴァレンティーナはシートベルトをつけないなどわがまま。
ヴァレンティーナに説明を求めるがヴァレンティーナは無視。
タルコニはフランクの家に捜査に来て大臣はなんらかの弱みを握られている。
ジョンソンの部下は警察を容赦なく殺してGPSを奪う。
ヴァレンティーナは何も知らないと話してそっぽを向いている。
フランクはジョンソンから行き先を告げるコードを教えてもらい、ブタペストに向かう。
フランクは心を開かないヴァレンティーナに話し合う時間を取る。
ヴァレンティーナはフランクは殺されると話して、ヴァレンティーナを守るために協力してほしいと話す。
しかしヴァレンティーナは頑なに心を開かない。
大臣はエスコープ社のものと名乗る男たちと面会する。
彼らは弱みを握ってるようでコンテナの話をしていてなんらかのものを処理しようとしていた。
大臣は明日要求について回答すると話してその場を去る。
タルコニは警察を殺した男たちのナンバーを調べて捜査を開始。
ヴァレンティーナは少しずつ心を開いてフランクはコースをそれてアラームが鳴る。
ジョンソンは殺さないように指示してフランクは工場の中に入る。
そこには友人のオットーがいてブレスレットを外すように依頼。
しかしそこに刺客が来て次々と倒してヴァレンティーナもニヤリ。
オットーはその間に発信器を探してフランクは大男が相手になるが頭を働かせて勝つ。
ヴァレンティーナは強さを認めてネクタイを結び直して昼寝する。
オットーは発信器を見つけたものの外せば爆発すると告げてフランクはまたコースに戻る。
フランクはジョンソンに気に入らないからあって話すと告げる。
ジョンソンは1時間後に電話をかけて失望したと話して首を告げる。
すると車に何者かが乗り込んで走らせ、フランクが追いかける。
ヴァレンティーナは目覚めて運転手にクレーム。フランクはチャリンコで追いかける。
ヴァレンティーナはなんとか来るを止めさせて男を蹴り飛ばして復帰。
タルコニと連絡を取るフランクはブタペストに刺客がいることを告げられる。
フランクはジョンソンに電話してタルコニに逆探知させる。
ヴァレンティーナはだんだん明るくなってきてラリっている。
さらにラジオを大音量でかけてガソリンスタンドでヴァレンティーナはトイレへ。
しかしそこに敵が来てガソリンスタンドの近くで停車。
ヴァレンティーナは酒を取ってきて敵は2人に気付く。
フランクはジョンソンの手先ではないと看破して車で逃げる。
ベンツに追われるフランクは崖の手前で切り返してベンツは崖から落ちて大破。
一息つくとヴァレンティーナが誘惑してきてフランクは気分じゃないと断ってトランクを開ける。
その中には地図があってジョンソンの目的は他にあることを知る。
それはヴォレンティーナで、ジョンソンの宅配物はヴォレンティーナだった。
ヴァレンティーナは鍵を取って服を脱ぐように要求。
フランクは服を脱いでキスを要求されて2人はキスをする。
ジョンソンは車を出してフランクたちを追いかけてくる。
彼は大臣に電話してヴァレンティーナは大臣の娘だった。
ヴァレンティーナはイビサ島にいたが拉致されたことを話してフランクへの信頼も語る。
フランクは行き先変更を告げられて現地へと向かう。
ウクライナに来たフランクはヴォレンティーナに不安を告げられる。
タルコニは大臣に接触してフランクとも連絡する。
橋の上で囲まれたフランクはジョンソンから電話を受ける。
そしてヴァレンティーナを下ろすように言われて降りるとヴァレンティーナはブレスレットを外される。
ヴァレンティーナはジョンソンに唾を吐きかけて殴られるとフランクは銃撃される。
フランクは車から川に突っ込んで沈没。フランクは沈む車からタルコニに電話をかけて助けてもらうように要請。
フランクは窓を破ってトランクを開けて救命具を取ってタイヤの空気を吸ってテントの中に空気を供給。
そして車に引っ掛けて車ごと浮上してタルコニが来た頃には楽勝。
ジョンソンは列車をジャックして部下たちと共に移動。
ヴァレンティーナは大臣にサインしないように話して彼の目的は廃棄物の処理の撤廃だった。
フランクは居場所を聞くとすぐに向かって列車へと急ぐ。
大臣は会議の場を迎えてヴァレンティーナを人質に取られて契約書にサインしかける。
ヴァレンティーナはジョンソンに話しかけられるが窓の外にフランクの車を見てニヤリ。
フランクは列車に乗り込んで銃撃されてヴァレンティーナはジョンソンから逃げる。
ジョンソンと対峙したフランクは爆破装置を見せられて引く。
ジョンソンは列車を切り離してフランクは上に乗り上に乗せた車で空いた車両の後部へと突っ込んでジョンソンに飛びかかる。
ジョンソンは任務は終わったから帰って良いというがフランクは取り合わない。
そしてボコボコにしてブレスレットをはめて車をバックさせてジョンソンは車から離れたことで爆発!
その頃大臣は署名してフランクはヴァレンティーナとキス。
大臣は住んでのところでヴァレンティーナを保護した連絡を受けて契約を破棄。破り捨てる。
その頃コンテナには警察が来て船長たちは逮捕。
後日フランクとタルコニはまた釣りをしている。
そしてその後ろにヴォレンティーナもいて2人は付き合っていた。
所感
ヒロイン…
よく言われてることだけどヴァレンティーナは日本人受けするタイプではないな。破天荒だし。
映画自体はよくできてるけど環境会社の下りはもう少し掘り下げても良かったかな。ちょっと淡白だった。
まぁフランクはカッコ良い。タルコニとの関係もいつもよくなっていってるし名シリーズだな。