2015年の映画『お!バカんす家族』を見ました!
この映画はバケーションシリーズの5作目ですね!
採点3.8/5.0
あらすじ
妻と息子2人と暮らすラスティはマンネリな生活を抜け出そうと一念発起。
幼少期の経験を生かしてアメリカ大陸横断の旅に出ることにする。
しかしその行く先々で多くのおバカな出来事に巻き込まれて…
以下ネタバレあり
冒頭ラスティはパイロットとして飛行機を運転している。
そして老人のパイロットに代わってトイレに行き、子供と話すが機体が揺れて奥さんの胸に触って怒られる。
飛行機をなんとか取りなして、家に帰ると次男のケヴィンが兄のギターにイタズラ。
ケヴィンは反抗的でジェームズも怒っている。
ジェームズは近所のシーラにディナーで話しかけるがケヴィンに馬鹿にされてしまう。
ラスティは子供達と戯れるがジェームズに嫌がられてケヴィンも無関心。
妻のデビーが友達と丸太小屋に夏にまた行くことを愚痴っているのを聞いたラスティは少し傷つく。
ラスティは少しずつ過去の写真のデビーが笑ってないことを知り、テーマパークのワリーワールドに行くことを思いつく。
しけしみんな車で行くことに猛反発してみんな嫌がる。
ラスティはアルバニアのホンダの車をレンタルしてきて披露する。
家族は大陸を横断する旅に出て車が発信していく。
やたらとガソリンが切れるものの車は走って行く。
そして無線で遊んでケヴィンが後ろのトラック運転手をレイプ犯と言うと横に並ばれる。
ジェームズは隣を走る車に乗る少女に手を振るがケヴィンに後ろからビニール袋をかけられる。
ラスティはデビーの大学に向かうことにして女子寮を見に行くとやたらとはじけている。
デビーはビールの早飲み競争の発案者で大学のレジェンドだった。
彼女は大学ではかなりはっちゃっけていた様子。
デビーは否定してがっかりされるとババアと言われて怒って参加することになる。
デビーはビールを一気飲みして思いっきり吐き出してしまう。
障害物競走では醜態を晒してめっちゃ吐いてしまう。
そしてまた車を走らせてると先ほどのトラックが接近。
なんとか逃げようとするがラスティの席が回転して急旋回しようとして横転してしまう。
畑の中を走る車は逃げ回って車もめちゃくちゃになる。
モーテルに泊まってラスティはデビーの過去を聞いてベッドに誘う。
しかしモーテルのバスルームはめちゃくちゃ汚くて気分が覚める。
ジェームズがギターを外で弾いてると先ほどの女の子が来て話しかけられる。
彼女はアディーナで2人でジャグジーに入ろうとするとラスティが来る。
ラスティはジェームズの恋を応援しようとして見知らぬ男を演じるがアディーナは帰ってしまう。
翌日車を走らせてるとラスティが隣の車の女に手を振られるが彼女の車は事故る。
叔父の家に寄ることになり、近隣の男にとても綺麗な温泉を発見。
みんなで水着に着替えて中に入って泥を体に塗るがそれは未処理下水だった。
みんな下水であることに気付いて外に出ると車のアラームが鳴る。
先ほどの近隣の男は泥棒でみんなは裸で汚物塗れで車を運転。
車にも落書きされており、親戚の家に着くが彼らは金持ちだった。
彼らの夫婦はラブラブでストーンはやたらとイケメン。
そして2人はワリーワールドは旅行しても行かないと話して笑っている。
ストーンは下着姿で寝室に現れてテレビの使い方を解説。
翌朝ストーンとラスティは農地をバイクで走り抜ける。
しかしよそ見していたラスティは牛に思いっきりぶつかってしまう。
ラスティはアリゾナ州について寝てる時フォーコーナーズで関係を持ちたいとデビーに話す。
2人は部屋を抜け出してジェームズは2人がいないことに気づく。
そして外に出るとアディーナとまた出くわす。
2人は隣に座って話してラスティのことを父であると話す。
アディーナはそばに寄ってきて2人は良い雰囲気。
ラスティとデビーは屋外で関係を持とうとするが多くのカップルがいて順番を守れと怒られる。
そして警察が来てユタ州では犯罪だと言われてコロラド州の警官も来て、アリゾナ州、ニューメキシコ 州の警官も来る。
喧嘩になってる間に2人は逃げて、アディーナは下ネタを言うジェームズに引きながらもキスしかける。
しかしそこにケヴィンが来て邪魔してくる。やり返さないジェームズにアディーナがけしかけて2人は喧嘩になる。
アディーナは戯れている2人に引いていてジェームズはキスしようとするがドン引き。
ジェームズは翌朝アディーナとSNSを交換してご機嫌。
そしてキャンプ地に来るとお茶目なガイドのチャドと出会う。
川下りをすることになった一家だがガイドが下手で死にかける。
ラスティ以外は中止にして帰りたいと話して、車を降りるてスイッチを押すと車が勝手に走って爆発してしまう。
デビーは起こり始めてみんなが行きたくなかったんだと怒り出す。
ラスティは失敗を認めて家族と離れたくないから国際線のパイロットを断ってることを告白する。
そして怒って歩き出すとまたいつかのトラックが迫ってくる。
ラスティは逃げ出して運転手の男が降りてくる。
彼はデビーの落とした指輪を届けに来ていただけでそれを渡してくれる。
彼はサンフランシスコまで送ってくれることになり、ラスティの実家へ。
ラスティはデビーが離婚の本を読んでいるのを知って話しあう。
デビーは文句をつけたことを謝り、ラスティも旅行で家族の絆をつくれると盲信してたと謝罪。
2人は仲直りしてキスをしてドアを閉めて関係を持つ。
ラスティは翌朝親にシカゴに帰るから空港に送れと言うがワリーワールドを諦めるなと言われる。
ラスティは車を借りてワリーワールドへと向かう。
家族はワリーワールドを楽しんで、コースターの乗車をめぐって他の家族と喧嘩をする。
そしてコースターに乗るがコースターは逆さ吊りで止まる。
ラスティは子供2人をシカゴに帰してデビーと2人でパリへと旅行。
所感
アホな家族やな…
まぁアメリカの横断は面白そう。世の中いろんな人がいるから危ない目に合う気はするけどね。
てゆーかこの映画見てるといろんな豪華なゲストが出ている。コメディ映画としてはなかなか良くできているな。
ヘムズワースさんがあんなアホな役するとは驚いたな笑笑。マイティ・ソーの俳優さんだからムキムキだけどね。