2017年の映画『500ページの夢の束』を見ました!
この映画はダコタ・ファニング の主演作ですね!
採点4.1/5.0
あらすじ
スター・トレックが大好きな自閉症のウェンディ。
彼女の趣味はスター・トレックの脚本を書くことで脚本コンテストのために脚本を書き上げる。
しかし郵送だと締め切りを切ってしまうため彼女は愛犬と共にハリウッドへと旅をすることになり…
以下ネタバレあり
冒頭ウェンディは目を閉じておりスタートレックの脚本を書いている。
そして妄想の中でスポックと自分だけが生き残り、惑星にたどり着いた脚本を描く。
彼女は障害者の暮らす施設に住んでおり、その中でもかなり内向的。
かなりの人見知りで3秒間も人の目を見ることができない。
彼女は精神的にかなり鬱っぽく、1日の流れを説明、シナボンの店で働いていた。
そして愛犬のピートとの散歩も話して、1人で部屋でスタートレックを見ている。
そしてテレビでスタートレックの脚本を募集しているのを見て応募することになる。
店では同僚のニモに声をかけられて脚本のことを聞かれる。
そしてスタートレックのクイズに答えて施設の医者のスコッティに見せる。
彼女は家で息子のサムに話してスタートレックを勉強。
ウェンディには姉のオードリーがいて彼女は結婚しており、ウェンディに会いにくるとこになる。
オードリーは昔のホームビデオを見てその頃からウェンディは内向的。
そしてピアノを共に練習している映像を見て涙を流す。
オードリーは会いにきてスコッティと面談。
オードリーは明るく話しかけるがウェンディは編み物に夢中で目を合わせない。
オードリーは娘のルビーのことを話して夫の職が決まったと話すがウェンディは強引に話を切り上げて原稿のことを話す。
ウェンディは家に帰りたいと話すがオードリーはまだ帰れないと話して止めようとする。
ウェンディはルビーの世話をしたいし今すぐ家に帰りたいと話して取り乱す。
ウェンディは暴れてしまって肘でオードリーを殴ってしまう。
オードリーは怒って帰ってしまい、逃げるように車に乗り込む。
そして車の中で泣いてウェンディは虚な顔でベッドで横になる。
スコッティが声をかけるがウェンディはベッドに閉じこもる。
ウェンディは起きると原稿の締め切りが迫っていて間に合わないことで泣き出す。
彼女はロサンゼルスまで行けるか自問自答してまた泣き出す。
しかしウェンディは一念発起してベットを起きると荷物を詰め込む。
そして夜中に施設を出てハリウッドへと直接向かうことになる。
すると後ろからピートが追ってきて帰るように促すがついてきてそれでもきて連れてくることになる。
スコッティは翌朝ウェンディがいないことに気付いて、ウェンディはロサンゼルス行きのバスを探す。
そして親切なバス運転手がバスを教えてくれる。
スコッティ達はウェンディを探してウェンディは渡ってはいけないと言い聞かせていた通りを渡ることになる。
しかしバスに乗り込むとペット禁止で、チケットを買うように言われる。
そして買いに行き、バスに乗り込むがやはり変わった人扱いされる。
バスの中で子供がピートを見つけるが黙っているようにサイン。しかしピートが鳴き出してトイレを聞くがピートがバスの中でトイレしてしまい、下される。
バス停で下されたウェンディ、オードリーはその頃ウェンディがいないことを告げられる。
スコッティは行き場所の見当はないのかと言われて、ハリウッドを思い出す。
ウェンディはいちいち言われたことをメモって歩き出すがピートは立ち止まってしまう。
すると道端に水を見つけてピートに飲ませるが赤ちゃんと母を見つけて声をかける。
彼女の娘はマディソンで、ウェンディは可愛いと話して世間話。
ウェンディは癇癪持ちだから姪っ子のルビーには会えないと話すが彼女はマディソンと遊んであげるように促す。
ウェンディはマディソンを抱くように促されるが拒否。しかしピートを出して、彼女は彼氏とロサンゼルスに行くから共に行こうと言われる。
彼女はジュールスという名前でウェンディが水をとりに行くとウェンディの財布から金を出して彼氏に渡す。
彼氏はウェンディの荷物を取ってジュールスはノートだけは返せと叫ぶウェンディにノートを投げて去る。彼女はiPodを盗まれてしまった。
ウェンディは口ずさみながら歩いバイカーの近くにくると耳を塞ぐ。
スコッティはバス停で聞き込みをしてウェンディを追う。
そしてロサンゼルス行きのバスで途中で下されたことを知り、オードリーにも連絡。
ウェンディは店によるが金を取られていたことを知る。
そして店員に騙されかけるが他の客に助けられる。
その女性はウェンディにつけ込ませてはいけないと話して会話する。
女性は1人できてることをとがめて自分共に来いと話して老人ホーム行きのに乗る。
オードリーはウェンディを探しに高速道路まで行くことになる。
ウェンディは話しかけられて縫い物をしながら脚本を書いたことを話す。
しかしバスの運転手は居眠りしていて事故を起こしてしまう。
ウェンディは病院に運ばれて、寝込むが行かないとならないとうわ言を話す。
スコッティは病院にピートがいることを知り、サムを連れて迎えに行くことになる。
サムはスター・ウォーズとスタートレックを間違えるスコッティにうんざり。サムもスタートレックのファンだった。
ウェンディは病棟を移ることになり、トイレに行きたいと話してナースがベラベラと外で話してる間に脱走したフリをして隠れて手薄になった病院から荷物を持って逃げる。
そしてピート用のエサやりを残して逃げようとするがぶつかって原稿が舞ってしまう。
拾い集めているところにナース達が追ってきてそのまま逃げる。
その頃スコッティとサムは病院に到着して原稿をサムが拾って気付く。
スコッティはクレームをつけてサムは原稿を集めて眺める。
オードリーも駆けつけて病院からウェンディが逃げたことを知る。
ウェンディはぶつぶつ呟きながら歩いて座り込むと泣いてしまう。
そしてカバンから原稿を持ち出して原稿がなくなったことを嘆く。
ウェンディは建物の中に入って拾った紙の後ろにまたペンで原稿を書く。
スコッティやオードリーは車で探してロサンゼルス行きのバスを探して朝まで待つことになる。
オードリーは不安だがスコッティは強い子だから大丈夫と話す。
オードリーは母1人で自分たちの面倒を見ていたと話して死後は自分が面倒を見ていたと話す。
しかし結婚して妊娠して施設に預けたことを話す。
ウェンディはバス待合室で寝ていて閉めないといけないからと追い出される。
しかし彼女は行くところはあるのか?と聞いて気を付けろと話す。
そして外で寝ているウェンディに毛布をかけて去っていく。
そして朝にロサンゼルス行きのバスを買おうとするが足りず、取り合ってもらえない。
オードリーとスコッティは朝起きて、ウェンディはなんとバスの荷台に乗っていてロサンゼルスに着く。
そして街で聞き込みしてると警察が失踪者であるウェンディを見つけて確保しにくる。
ウェンディは走って逃げて建物の中に逃げて物陰に隠れる。
しかし追い詰められて警察は何もしないから出てこいと促して、スタートレックの言葉で話しかける。彼もスタートレックのファンだった。
ウェンディはパラマウント・ピクチャーに行きたいと話して出てきて保護される。
オードリー達は知らせを受けてウェンディは警官に現行の話をする。
警官は内容に感激してオードリー、スコッティ、サムが迎えにくる。
ピートもともに来ており、無くした原稿を渡されるとサムも原稿良かったと声をかけてパラマウントへと向かうことになる。
車を降りたウェンディは天敵の赤信号と出くわして怯えるが青信号になると勇気を振り絞って進み出す。
そしてスタジオにたどり着くと脚本を届けに来たと話すが直接は受け入れられないと言われる。
そしてウェンディはどんなに苦労したのか分かってるのかと怒り出して担当者は警備員を呼ぶ。
しかしウェンディは自分のことを知ってるのかと話して郵便受けに原稿を入れて去る。
そしてみんなの元に帰ってウェンディはオードリーの家へと連れ戻される。
オードリーは誇りに思うと話してiPodを盗まれたけどまた買うと言われる。
そして母が何を望んでいたか話そうするがウェンディは母は死んだから何も望んでないと返す。
スコッティは施設にウェンディを戻して脚本は素晴らしかったと告げる。
そしてウェンディは脚本の才能をパラマウントに褒められて入賞は逃したが物語を描き続けるように言われてまた読みたいと返される。
そして手紙からはオードリーからルビーが空いたがっていると来ており、ウェンディはオードリーの家の前でピアノを弾く。
そしてルビーと出会ってルビーを抱っこする。
所感
ファニングかわえ…
ファニング姉妹はめちゃくちゃ可愛いですよね。最近は妹さんの方が人気だけどダコタも昔はすごかった。
宇宙戦争とかアイアム・サムとかもそうだけどこの人は演技力が素晴らしい。愛くるしいしハリウッドの宝だな。
映画自体はとても良かったです。演技力の高さが見えたしやはりこの人は素晴らしい女優さんだな。