2015年の映画『ミッション・インポッシブル ローグ・ネイション』を見ました!
この映画はミッション・インポッシブルシリーズの5作目ですね!
採点3.8/5.0
あらすじ
正体不明の多国籍スパイ集団のシンジケートを追っていたハントはロンドンで敵に囚われる。
拘束された彼の目の前には見知らぬ女性と三年前に死んだはずのエージェントが。
拷問が開始されようとした時、その女性は驚くべき行動に出て…
以下ネタバレあり
冒頭ベラルーシでダンはブラントから連絡を受けて草原で何者かが輸送機に貨物を乗せるのを目撃。
ルーサーが盗聴してきて助けに入ると話して彼はロシア衛星をハッキングして飛行機をダンが止めようとするが止められず、イーサンが来て飛行機のドアを開けるように話してイーサンは飛行機に飛びつく。
ダンは離陸してからドアを開けて違うドアを開けたことで異変に気づかれる。
イーサンはなんとか侵入して危険貨物ごと飛行機を飛び降りる。
イーサンはある本屋に来ており閉店間際で女店員に話しかけられる。
彼女はエージェントなようで封筒を渡してイーサンは中にあるレコードを聞く。
冒頭のベラルーシの飛行機の搭乗員は殺されており、影の組織のシンジケートがいると司令官は話す。
しかし実は指令してるのはシンジケートで追ってきたら殺すと言われてガスが蔓延して扉の外では女エージェントが黒幕のソロモンに殺害される。
イーサンは閉じ込められて拉致されてしまう。
ブラントは会議でIMFについて糾弾されて詰められる。
そしてその型破りなやり方でIMFはCIAに組み込まれてしまう。
イーサンは目が覚めると拘束されており女性が部屋に入ってくる。
彼女の名前はイルサでイーサンはロシア人のヴィンターからの拷問を受ける。ヴィンターはボーン・ドクターと言われる拷問屋だった。
イルサはこっそり鍵を握り締めてイーサンにちらつかせてイーサンは拘束されたままヴィンターを倒してイルサは鍵をイーサンにパス。
イルサは他の男たちを倒してイーサンも脱出して2人は共闘する。
ヴィンターは起き上がって2人は別の場所へと逃げてイルサは残ると話す。
イルサはオリを締めてイーサンを逃げずミステリアスな行動をする。
イーサンはブラントに連絡してシンジケートは実在してこちらの動きを把握してると話してイーサンは見覚えのある国際犯罪者を調べるよう要請するがIMFは解体されたのでできなかった。
イーサンは生死不明にするように話してブラントも電話を切る。イーサンは被弾しておりブラントはCIAのアランにイーサンはどこだと詰め寄られる。
アランはイーサンを捕獲する作戦を開始してイーサンの部屋にたくさんのエージェントが来るがイーサンは逃げた後でたくさんの写真と未解決事件の記事が貼られていた。
内勤になったダンはゲームしながら勤務しており手紙を見るとオペラの招待状だった。そして電話を受ける。
ダンはアランからイーサンの手がかりを聞かれて極秘ファイルを彼が持ってるのは誰かが協力してるからだと詰め寄られる。
ダンはオーストリアに向かってオペラを鑑賞しに行くが何者かに封筒を渡される。
中には眼鏡があり、掛布と電話になっている。
オペラのチケットを渡したのはイーサンでシンジケートにつながる男を探すのを手伝って欲しいと言われる。
ダンはオペラの会場に来てオーストリアの首相も来ている
ダグはオペラ座の客の顔を認識し始めてオペラ座にはイルサも来ている。
イルサは舞台裏に潜入してダグはイーサンに標的は舞台裏にいると話す。
イーサンは舞台裏に来てターゲットを発見して追跡する。
イーサンはイルサの姿も発見してイルサは狙撃銃に弾を込める。
イーサンはターゲットを追いかけてターゲットはトランペットに弾を仕込んで偽装銃を持っていた。
イーサンは後ろから暗殺者に迫って警備員を装った敵組織も警備室に侵入。イーサンは暗殺者ともみ合いになり、その様子をソロモンに見られる。
イルサは首相を狙撃しようとしており、警備員を装った男は制御室を制圧して別のアングルから暗殺しようとしている。
イーサンは男を蹴り落として狙撃手の警備員を撃とうするがイルサも目に入る。
標的を迷うイーサンだが狙撃のタイミングで首相の肩をかすめて2人の暗殺者から首相を救う。
イルサはイーサンを射撃して、助けに来たダグと揉み合う警備員の暗殺者を射殺。
イルサは逃亡してイーサンに話しかけられて行動を共にすることになる。
2人は屋根の上を逃げてロープを使って下まで逃げる。
首相は車に乗って病院へ向かうが車の中にあったケースが爆発!命を落としてそこにダグが来て2人を車に乗せる。
ダグはイルサが自分を撃ったと話してイーサンはイルサを英国のスパイだと見抜く。
ダグはつけられていると話してイルサはシンジケートを潰したいから自分を放り出せと話す。
車は狙撃されてイルサは車から飛び降りて組織に保護される。
アランはイーサンが首相を殺害したと断定して特殊部隊を使って捜索する。
イーサンとダグはイーサンのアジトに来てダグをワシントンに帰して暗殺を手伝わされたと言えと話す。
イーサンはあるロシアのスパイが至る所で暗殺や事故に関与していてシンジケートが糸を引いていると話す。
ダグは残りたいと話すがイーサンは守れないと話す。
しかしダグは必要だから呼ばれたんだし残ると宣言。
イーサンはイルサが残した口紅型の銃弾にUSBメモリがあるのを発見。
イルサはソロモンに呼び出されてなぜ2度もイーサンを逃したのかと言われる。
ソロモンは背後の部下を射殺して、口紅には地図があり、モロッコを示していた。
イーサンとダグはモロッコに向かってイルサに会いに行くと彼女は息止めの練習をしていた。
ブラントはルーサーと合流して協力を要請するが拒否される。
しかしブラントはCIAは2人を殺すつもりだと告げてルーサーは協力することになる。
ソロモンはシンジケートのボスで元英国スパイ。
イルサはソロモンの部下になって潜入捜査をしていた。
さらにソロモンを倒す鍵となるファイルは金庫に眠っていると話してその金庫に潜入するようにイルサはソロモンから指令を受けていた。
その金庫はめちゃくちゃ厳戒態勢で潜入降るには水中のプロファイルを取り替えないとならなかった。
ダグがゲートの前まで行き、イーサンがプロファイルをすり替えることになる。
ルーサーはイルサをイーサンが信用してると見抜いて彼女を見つければイーサンを見つけられると話してモロッコを割り出す。彼女は危険人物として登録されていた。
イーサンとイルサは水中に向かい、ダグはゲートへと向かう。
イーサンは水中で3分間でプロファイルをすり替えるミッションに挑むことになる。
イルサは外で水を止める役割でダグは難関のゲートへと向かう。
イーサンは中に侵入して番号を見てプロファイルをすり替える作業をする。
しかし横から旋回する機械に当られてしまい、二つのプロファイルが落ちてしまい、水の流れも戻り始める。
イーサンはなんとかプロファイルを掴んで酸素のない極限状態の中プロファイルを交換してダグはゲートを認証される。
イーサンはなんとかハッチを開けようとして力尽き、流されてしまう。
しかしイルサが助けに来てダグもハッキングに成功。
イルサがイーサンに心臓マッサージをしてなんとかイーサンは蘇生する。
ダグは駆けつけてデータを入手したと自慢するがイルサはダグを倒してデータを奪い去る。
イルサはソロモンの部下と合流してイーサンは死んだと告げ、バイクでチームを撃退して逃げる。
イーサンは追いかけてくるもののフラフラで車の運転も危うい。
2人はイルサを追うがそこにブラントとルーサーも来る。
イルサとイーサン達はソロモンの部下に銃撃されてカーチェイス。
イーサンとダグはバイカーを撃退するが車は横転。
バイカーに追い込まれるがそこにブラントが来て相手を轢き殺して助けに来る。
イーサンはバイクに乗ってイルサとソロモンの部下を追いかける。
イーサンはイルサを追いかけてイルサは突然バイクを降りてイーサンは横転。イルサはバイクに乗って視線を送りながら去っていく。
4人は合流してテーブルに座って作戦会議をする。
ダグはデータのコピーを持っておりイルサを追っていく。
イルサはシンジケートのファイルをある男に渡す。
しかし男は信用せずにまた戻れと言い、イーサンを殺せば信用されると言われる。
男はイーサンを殺しても問題にはならないと話してソロモンの信用を勝ち得るように話すがイルサは反論。
イルサもアメリカのCIAから見たら悪の組織の殺し屋になっていてソロモンの元に帰るしかなかった。
ファイルは英国組織の首相の暗唱コードがあり、開けなかった。
このファイルがないとシンジケートの悪事を暴けず、シンジケートは首相を拉致するつもりだと気づく。
チームはソロモンを捕まえることになりルーサーがイルサの場所を捕捉する。
イルサはソロモンと合流してファイルを渡す。
ソロモンは戻ってきたわけはわかるがなぜ裏切ると問い詰めて忍耐も限界だと話す。
イルサは大勢の人を殺したことを責めてソロモンは仕えていた政府の方が人を多く殺したと告げる。そして部下がイルサの渡したファイルは空っぽだと告げる。
ソロモンは怒ってイルサの顔を掴んでイルサは空港でイーサン達と出会す。
囲まれたイルサはイーサンと話してダグはファイルは本物だったと話す。
実はイルサの上官のアトリーがファイルを持って離したすきに消去していた。
イルサは誰もが部下を見捨てると嘆いて自分と共に消えることを提案してソロモンのことも忘れることを提案。
イルサは普通の人間に帰ろうと話してソロモンを倒してとまた別のテロリストが来ると諭す。
イーサンはそれがソロモンのメッセージか?と話してイルサは携帯を出すがそれに触れると通信障害となり、ダグがさらわれてしまう。
イルサはただのおとりでルーサーが追うが彼女もすぐに消えてしまう。
ブラントはイルサにはめられたと話してイーサンは庇う。
イーサンにソロモンから電話が来て言うことを聞くように話す。
ソロモンはイギリス首相を拉致してメモリをロック解除するように言われて条件をのむ。
ブラントはCIAをロンドンにおびき寄せさせる。
ブラントは首相を拉致することを躊躇っており荷物を持ってチームを去る。
ダグは拷問されてブラントはCIAの到着後に手を出すなと告げる。
ブラントはCIAにイーサンが首相を狙っているとリークしていた。
アトリーとアランは話して首相が出ているパーティーが行われる。
首相はアトリーに呼び出されて密室に2人アランとブラントと入る。
シンジケートのファイルを開けるファイルをイーサンが持っていると告げて、首相はシンジケートに反応。
アトリーはしどろもどろとなり、シンジケートは実はアトリーが企画したものだった。
首相はその提案を拒否しており公聴会に出すと話す。
アトリーは首相を睡眠銃で打ってマスクを剥がすとイーサンが出てくる。
アランは警告するがルーサーに連絡してプラントがふらふらの首相の網膜などをスキャンに使う。
本物のアトリーが会場に来てファイルはアクセスされる。
アトリーが来るとイーサンが睡眠銃を撃ち抜いて倒してシンジケートを作ったソロモンから事件を隠蔽したことを認めさせてアランに証拠を残す。
アランは首相を救ったことになり、一石二鳥となる。
イーサンはソロモンに電話してダグの受け渡しの場に行く。
イーサンはメモリをドリルで破壊して受け渡し場所に行くとイルサとダグが座っていた。
ダグには爆弾が仕掛けられており、何かを仕掛けられていてソロモンの声をそのまま告げる。
イルサはメモリをもらった後2人を殺してみんなを救うと話す。さも無ければ爆弾が爆発してみんな死んでしまう。
イーサンは口座を教えてダグを解放するように話してソロモンはメモリはどこだと話してイーサンは全て記憶したから自分がメモリだと告げる。
そしてダグを解放するように迫ってソロモンはダグを解放。
イーサンに部下が近づくとイルサに銃を向けさせてタイマンで話すことを要求。
ダグが解放されてさるとイーサンとイルサは部下を撃退していく。
ダグからの連絡を受けたルーサーとブラントは動き出す。
イーサンとイルサは追われてイルサはヴィンターと対峙してナイフで倒す。
イーサンはソロモンと対峙してソロモンは銃撃して追いかける。
地下に逃げたイーサンを追うソロモンだがブラントとダグとルーサーに囲まれてケースの中に入れられてしまう。
そしてIMFとしてガスを巻いてレコードショップの時のようにソロモンを拘束して身柄を拘束する。
イーサンはイルサにどこにいくと問いかけて分からないと返し、2人は抱き合う。そしてまた自分を探せるはずだと告げて去る。
アランは意図的にイーサンを悪役にしたと話してIMFの解体はシンジケートを潰すための策略だったと話してIMFの復活を委員会に提案。
所感
イルサはミステリアス…
イルサはまた次回作にも出てくるんですけど、ミッション・インポッシブルの女性スパイはミステリアスだな。
ルーサーが本格的に復帰してくれて嬉しいシリーズでした。やはり彼の渋さはファンならよくわかるところですよね。
しかしトムは若いな。この時すでに53歳とかなんですけど、35歳とか言われても全然信じてしまうなぁ。