2008年の映画『センター・オブ・ジ・アース』を見ました!
この映画はブレンダン・フレイザー主演のアドベンチャー作品ですね!
採点3.6/5.0
あらすじ
兄の意思を継いで地質学の研究に打ち込むトレバー。
彼は甥っ子のショーンを預かるが彼はぶっきらぼうで困り果ててしまう。
そんな2人は過去に取り付けたアイスランドの地質を調査するための装置に異常が見られてアイスランドへ。
しかしそこで激しい落雷が来て2人は洞窟へと逃げ込んで…
以下ネタバレあり
冒頭マックスは恐竜に追われており、崖からジャンプしてトレバーに助けを呼ぶ。
そんな夢を見てトレバーは目覚めて彼は職場の大学に行く。
トレバーは地質学を研究しており研究室を閉鎖すると言われる。
彼は死んだとされるマックスの研究を引き継いできたがクビを宣告されて帰宅。
するとマックスの妻のエリザベスから電話が来ていて自宅に向かってると言われる。
その日は甥のショーンが来る日でエリザベスを迎えるが忘れてただろと突っ込まれる。
ショーンは反抗的で話しかけてもゲームばかりしている。
トレバーはショーンをしばらく泊めることになり、何かしようと話すが好きで来たわけじゃないと言われる。
そしてショーンの父であるマックスの荷物を見せて彼は素晴らく、卓越した人間だったと話す。
そして昔ヨーヨーは狩りの道具として使われていたと話してトレバーは研究室にショーンを連れていく。
そして地震の解析を始めてアイスランドに反応があることを見てアイスランドにトレバーは向かうことになる。
マックスは10年前にアイスランドで同じ反応を見て火山の奥に地球の真ん中に行けると考えて失踪していた。
ショーンにはカナダに行けと話すが取り合わず、共に来ることになる。
二人はアイスランドについて火山研究所に行くことになる。
そこには女性の研究員のハンナがいてトレバーはドキドキ。
そしてアスゲリソンなる研究者と話そうとするが彼は死んでいて、失敗作だったと言われる。
ハンナはアスゲリソンの娘で家に入ってマックスのことを知らないかと聞く。
ハンナはアスゲリソンの本を与えてそこにはマックスの筆跡もある。
ハンナは山岳ガイドでガイドしてくれることになり、火山に行くことになる。
翌朝3人は火山に来て2人はハンナの山登りにほとんど置いていかれる。
山頂近くに来ると雷が来てトレバーは地質の装置をつけて雷に打たれながらなんとかセンサーを犠牲にして洞窟へ。
しかし洞窟の穴が落雷で塞がってしまい、3人は奥へと進んでいく。
すると先は断崖絶壁でトレバーは発煙筒を落として秒数を数えようとするが暴発してしまう。
それは周りがマグネシウムがあるからで蛍光灯を落とすとハンナはロープで降りることを選択。
3人はロープを伝って降りてショーンは足を滑らせてしまう。
降りている途中でトレバーは石をいじっていて宙吊りに。
ハンナはロープを切り落とすがトレバーが落ちた先はすぐ地表だった。
ハンナはトレバーにアスゲリソンの考えが正しいと思ったことはあるかと話してハンナは私は私で世界が違うと話す。
そして奥には機械があり、発電機でハンナが稼働させる。
すると電気がついてトロッコの線路があった。
3人はトロッコに乗るがめちゃくちゃ速くてかなり危険。
そして3人はそれぞれ別の道に分かれてハンナの線路が終わっていてトレバーのトロッコに飛び乗る。
トレバーの線路も終わっており、ハンナはロープを駆使してトロッコから飛び降りて2人は無事。
ショーンも無事でトロッコが激突した先に空洞を見つける。
そこにはルビーやエメラルドがあってさらに奥には上れそうなところがあり、3人は脱出を目指していくことになるがショーンが石を取ると地表がひび割れてしまう。
3人が乗っているところは白雲母でめちゃくちゃ薄い石。
ショーンはゆっくり動いていくが石を落としてしまう。
何度か踏みとどまったかに見えたが地割れになってしまい、3人は下へと落下する。
落ちていくと水があり、滝に入って3人は水の中へ!
その下にある空洞に行ってトレバーとショーンは空気のあるところへ。
しかしハンナがいないことに気付いてトレバーは飛び込んで溺れているハンナを救出。
見上げると洞窟の中に光る小鳥が天井にいて発光していた。
3人は小鳥が進む洞窟の中に入って先に進むと地球の中心へとたどり着く。
トレバーはマックスは正しかったと叫んでショーンと笑みを交わしてハンナの父も正しかったことが証明される。
奥に進むと太古の大木がありハンナは後で行くと話して2人は中に入る。
ハンナは近くを探索していると2人はマックスの書いた本を見つける。
ハンナが呼んできてトレバーが行くとショーンは遠くから見ている。
ハンナはマックスを見つけたと話してトレバーは急いで茂みの中へ。
マックスは海の浜辺で貝塚として弔われていた。
ショーンも来てハンナはショーンの額にキスをする。
そしてトレバーはマックスの日記にあるショーンへのメッセージ話してショーンは涙を流す。
トレバーはマックスに別れを告げて2人はハグして泣き合う。
3人は摂氏が上がっていることを見てマックスが残した打開策を見る。
そして間欠泉を見つけてそれに乗っかることになる。
まずは海を横切ることになりイカダを作ることになる。
そして帆を張って風を受けると3人はイカダで海へ乗り出す。
進むと雷雨になり、波もかなり高くなる。
するとピラニアのような人食い魚が襲ってきて3人はバットで撃退する。
ショーンはエリザベスからの電話に出ていたが魚に取られる。
すると後ろからめちゃでかい魚が来て小さな魚を食べていく。
しかしロープでハンナが手を負傷してショーンがつなぎとめるが帆ごと空高く飛んでいって逸れてしまう。
ショーンは目を覚ますと陸地についていて鳥に導かれるまま歩いていく。
2人も陸地についてショーンは水を見つけて鳥と共に進むが2人とは逆の南に進む。
2人は川に向かい、ハンナはトレバーにショーンは見つかると声をかける。
トレバーは最後の水をハンナにあげて背後から人食い植物が迫るがなんとか倒す。
しかしその間にハンナは捕らえらておりトレバーも襲われる。
ハンナはクビを締められるがトレバーは根元から植物を引っこ抜いて撃退。めっちゃ強くなっている。
ショーンは1人歩いていくと重力の狂った場所へとたどり着く。
そこは磁場で先には浮遊する石がたくさん続いていて先に出口がある。
しかしショーンは進むと先の石がなくなり、なんとか飛び乗って勢いで進むが石が傾いてしまい、ピンチ。
なんとか一回転しかけるがまた逆に回ってなんとか踏ん張り鳥が待つ出口にたどり着く。
2人は先に歩いて川にたどり着いてショーンの名前を叫ぶ。
ショーンは歩いていくとトレバーの名前を呼んで恐竜の住処にたどり着く。
逃げ出すショーンだが近くで恐竜の叫び声が聞こえる。
2人はショーンが近くにいないと知り、トレバーはショーンを探すと告げる。
ハンナには自分の責任だから逃げるように告げるがハンナは川で待つと話してキスをする。
ショーンは隠れていたが頭上にティラノサウルスがいて襲われる。
ショーンは小さな穴に逃げてトレバーはショーンの声を聞いて救出に来る。
恐竜は迫ってきてなんとかトレバーが食べられる寸前でショーンを助ける。
そして2人で逃げて間欠泉に行くが恐竜も追いかけてくる。
トレバーは恐竜を引きつけて白雲母の上を走って地割れを起こして恐竜を撃退。
ショーンはなんとか踏みとどまっていたトレバーを救出する。
2人は川に来て水が沸騰している。
するとハンナが恐竜の顎の骨に乗ってきて2人は救出される。
3人は進むが穴に落ちて壁との間に挟まる。
下には溶岩があって上がってきている。間欠泉に乗り損なったと話すトレバーだが後ろの壁が湿っていてマグネシウムだった。
発煙筒を使って壁につけるが湿りすぎていて爆発しない。
トレバーはロープを使って乾いた下の岩に発煙筒をつけに行く。
点火しないかに見えたが点火してトレバーは急いで引っ張り上げられる。
壁は壊れて水が大量に溶岩に流れ込んで一気に間欠泉に乗って3人は地表にぶっ飛ぶ。
火山の頂上から地表に出た3人だがまた落ちてきて思いっきりスライダーで火山を滑り落ちていく。
3人は無事だが農家に突っ込んで怒られるがショーンがくすねてきたダイヤをあげて許してもらう。
ハンナとトレバーはキスをして結ばれ、ショーンも笑顔。
トレバーは大学に帰ってきてアスゲリソン研究所でこれからは研究することになる。
ハンナもついてきてショーンを迎えにきてショーンとトレバーが仲良しになったことを嬉しく思う。
ショーンは鳥を連れてきており、地球の上で放つ。
所感
さっくりしてるね…
見やすいですね。どんな世帯でも見やすいと思うし、家族で見るならとても良い映画なんじゃないかなと思います。
やはりフレイザーさんはアドベンチャーやらせるとイメージが強くなるな。ハムナプトラとかそうだしな。
まぁありきたりな話かも知らないけど面白かった。恐竜にもっと出てきて欲しかった感はあるけどね。