2001年の映画『リーマン・ジョー!』を見ました!
この映画はティム・アレン主演のコメディ映画ですね!
採点3.6/5.0
あらすじ
ジョーは製薬会社で10年働く真面目なサラリーマン。
仕事は認められているのに評価は低くて出世は望み薄で妻にも逃げられてしまう。
ある日ジョーは娘のナタリーを職場見学に連れて行くものの割り込んできた後輩社員に喧嘩で殴られてしまい、欠勤が続く。
しかしジョーを心配してきた同僚のメグの一言でジョーはあらぬ方向に目覚めて…
以下ネタバレあり
ジョーは冴えないサラリーマンでパットには昇進の話を無視される。
そしてメグの看板作りを手伝うもののホチキスでシャツを止めてしまう。
ジョーは離婚したことを話して娘のナタリーの世話はしていた。
ナタリーと会うジョーは抱き合ってナタリーは母との生活に不満そう。
元妻のカリーと会うと彼女は俳優の男とできていた。
ジョーはナタリーの宿題を手伝って駐車場に行くが自分達のスペースにマークが止めていて文句を言いに行く。
しかしマークはバカにしてきて恥をかくよりも歩けと脅してくる。
しかしジョーは取り合わず手を出されてしまいナタリーに助けられてみんなの視線も痛い。
暗い雰囲気になった2人は車を走らせてジャーは帰宅する。
すると電話が来てナタリーからだった。彼はあの後2日ほど引きこもっていた。
ナタリーは来たいと会うが断ってジョーは悲しみに暮れていた。
メグは責任者からジョーとマークの喧嘩を聞かれていてジョーはいい奴だと話す。
しかしジョーは能無しとされてしまい、メグがジョーを訪ねて出社させることになる。
メグは来訪して会社に戻ってほしいと話すがジョーは取り合わない。
彼は酒浸りになっていてメグもドン引き。しかし毎日メグは訪ねてくる。
ジョーは翌日少し元気になりコーヒーを飲んで、そううつ状態になっている。
ジョーはマークをぶちのめしたいと話して明るくくる。
ジョーはマークの家まできて謹慎が解けたら勝負しろと話して去る。
ジョーはトレーニングを始めてナタリーもびっくり。
ナタリーは会いたくてきたと話してくるがジョーにマークは強いと話す。
ナタリーは先生に態度が悪いと話されて昔は優等生だったことを指摘される。
ジョーは会社に来て部長とメグと話すがリマッチを求めたことを話し合う。
ジョーはやりすぎたと話すがみんなからもマークがムカつくからぶっ飛ばせとけしかけられる。
そしてケイドにも話しかけられて少しバカにされる。
マークには電話で部長の前で詳細の場所と日時を決めて告げる。
ジョーは合気道を習うことにして道場に入るがいきなりカウンターを浴びる。
しかしそのことで無料でトレーニングしてもらえることになる。
ジョーはケイドたちと室内テニスをしてまさかの大活躍で勝負を決める。
そして美女のアビーにも目をつけられて人気者になる。
ナタリーとカリーの演劇に行くとナタリーのやる気のなさを学校で言われたと言われてナタリーを説得する。
ジョーはカリーといちゃつくリックに腹を立ててカリーにしばらくナタリーを頼むと告げる。
そしてトレーニングしに道場に行きスーツの店でもマネキン相手にぶつぶつシミュレーション。
さらにアビーの入社五年のパーティーでは歌を歌ってメグもびっくり。
メグは途中で帰ってジョーは追いかけていく。そしてデートの約束を取り付ける。
ジョーはトレーニングに励んで、スーパーでマークと出会す。
そしてカートで新しく会いたレジにどちらが先に行けるか競争する。
しかしマークに囲まれてしまい、それは幻覚だった。
メグはジョーに電話をかけてナタリーが応対してジョーに渡す。
メグはデートの時間を変更して遅い時間に体育館で会うことになる。
ジョーは会社で人気者になりパットに働きぶりを褒められて社内通信部長に任命される。
さらに名札付きの駐車スペースをもらえてクラブの専用キーをもらえる。
そして夜にはアビーとバスケの試合を観に行って大画面に映る中頬にキスされる。
ナタリーはテレビでジョーな写ってるのを見て選手に突っ込まれてバスケットボールをもらえる。
カリーは同居しているリックをほって観戦してメグがチームで体育館でバスケしているところにジョーが来る。
2人はバスケをして楽しんでバーに行き、デートする。
メグは今のジョーは別人のようだと話すがジョーは前の評価は悪かったと話すがメグは相手が悪かっただけだとあくまでも等身大のジョーを評価する。
2人はダンスしてキスしかけるがジョーはせずにメグも離婚したばかりで気を使う。
2人は別れ際に話してメグは頬にキスして2人はその日別れる。
メグは翌日ジェレミーに話しかけて新しいジョーのポストなどないと話す。
彼は実はジョーに幸福感を与えて訴訟を免れるつもりだった。
ジョーはブサイクはディドレという秘書を与えられて個室をもらう。
ジェレミーはメガをデートに誘うが断られてジョーとの仲を嫉妬。
ジェレミーはジョーの部屋に来て警備員が来たのでマークとの試合は不可能だと告げる。
そこでジェレミーは校庭でやろうと話して個人的にやれと話してはめることにする。
ジョーはご機嫌でメグに話しかけて新しい車に乗せる。しかしメグは不機嫌で去っていく。
ジョーは前に助けてくれたからメグのことを助けたいと話してメグは本当の夢は違うと告げて去る。
ナタリーとカリーはジョーのトレーニングを見に来て本気度に少し引く。
カリーはナタリーの荷物を物色しておりコートを開けると下着でジョーに会いに行こうとしていた。
ナタリーはもう傷つけるのをやめてやれと話してカリーはさみしいこととリックが出て行ったことを告げる。
ナタリーはベッドの横にカリーを呼んで2人で寝る。
ジェレミーは翌日ジョーにメグが辞めたことを告げてジェレミーはメグと関係を持ったと嘘を話す。
ジョーはメグの家に来て屋上で2人は話す。メグはジェレミーと寝たことは否定。
メグは高校の進路指導助手になったことを話して充実。マークと喧嘩しないように告げる。
そしてジェレミーは負けるところを見たいからだと話す。
ジョーはやめないと話すがメグはありのままのジョーを求める。
そして戦って失うこともあると話すがジョーはやめないと話し、メグはやめるのが怖いのかと話す。
師範はトレーニング中にかつてムービースターだったもののヒット作を出して取り巻きがついたもののすぐに去ったから本当の味方をつけろと話す。
ナタリーはジョーが行く前に止めにくるが気づかれないままジョーは車を出す。
会社のみんなは面白がって観戦に来ておりマークも来る。
ジョーは丘の上に立って見渡しながら現れてナタリーも見に来て不安そう。
マークはやる気満々だがジョーは試合をやめると告げて背を向ける。
ナタリーは笑顔で見ていて振り向いて笑顔を向ける。
マークは謝罪してジョーは許すもののみんなはブーイング。
ジェレミーは追いかけてきて俺とやれと話して上着を脱ぐ。
そしてまた追いかけてくるが首を打って一撃でのす。
それを見てみんながびっくりしてジャーの強さを認め、師範も感動したと告げる。
ジョーはメグのところに来て怒られるが愛を告げてメグは車を降りてくる。
ジョーは戦わなかったと話して校庭に行って何も怖くない、勝ち取るべきものは駐車場ではなく君だと告げる。
そしてカリーを失って負った傷を癒してくれたと話して2人はキスして結ばれる。
ジョーは師範の舞台をナタリー達と観に来てナタリーは脚本家として表彰を受ける。
所感
わかるよジョー…
誰しも1人くらい殴り飛ばしてやりたいくらいいるけど、本当にやればえらいことになるんだよな。
だから脅してやるくらいがちょうどいいんだけど、歯止めが効かなくなるときは人間ならどうしてもあるよね。
馬鹿にされて黙ってる必要はない。でも限度は弁えないといけない。この辺りの線引きは大人でも難しいよね。