2007年『ヘアスプレー』を見ました!

この映画はとても有名なミュージカルの映画化作品ですね!

採点4.6/5.0

あらすじ

お洒落とダンスが大好きな太めの女子高生のステイシーは人気テレビ番組のコーニー・コリンズ・ショーに出ることを夢見ている。

そのダンサーを夢見ているトレイシーはある日オーディションが開かれることを知る。

トレイシーは自分と同じ大柄な母であるエドナの反対を押し切って参加するが…

以下ネタバレあり

舞台はまだ黒人差別が根強かった60年大のアメリカのボルチモア。

大柄な女子のトレイシーは朝目覚めてヘアスプレーをかける。

そして上機嫌で歌って学校にいくがビッグヘアー出前が見えないと怒られる。

そして放課後には急いで友達のペニーと家に帰宅してコーニー・コリンズ・ショーというダンス番組を見る。

トレイシーはその中でもイケメンのリンクにメロメロ。

そこに母のエドナが入ってきて彼女もとても大柄でショーを嫌っている。

ペニーの母は傲慢でペニーを連れ帰ってしまう。

プロデューサーのベルマは高圧的でダンサーでベルマの娘のアンバーも高飛車。

彼女はリンクと付き合っていてベルマは嫉妬していてアンバーが映ってないとカメラマンにもクレーム。

ステイシーはアンバーよりも自分がダンスがうまいと思っている。

そして黒人のブラック・デーが近づいていて、1人メンバーが妊娠して番組がダンサーのオーディションをすることになる。

トレイシーは出ることを決めるがエドナが拒否。

父のウィルバーは比較的優しいが、エドナはこのような体型の子は受からないと話す。

ウィルバーがトレイシーに話すことになりふて寝するトレイシーに話しかける。

そして本当に受けないのかと聞いてなら受けろと励まして自分は夢を叶えておもちゃの店を持つことができたと話す。

トレイシーとペニーはオーディションに来てベルマがレッスンをしていた。

しかしベルマはトレイシーを人目見て怖いとアンバーに話しかけて自分がミス・ボルチモアに選ばれたときとは大違いだと話す。

ベルマとアンバーはオーディションに来ていた人たちを貶しまくってトレイシーは人種差別だと非難するとデブでチビはお呼びじゃないと話して不合格と言われて帰される。

トレイシーは学校に遅刻して行って居残りをくらう。

そこのクラスな黒人たちがダンスしていてそこでブラック・デーで踊っていた男子のシーウィードを見つけてダンスを教わる。

トレイシーは仲間に入って、ダンスしてるところをリンクが通りかかって声をかけてくる。

そして君ならきっと番組に出られるから待ってると声をかける。

トレイシーはリンクについに恋をして、次の日にリンクが歌う中でアンバーたちを押し退けて踊り出して実力を示す。

ペニーは急いでエドナとウィルバーを呼んでトレイシーが番組に出ていることを見る。

ベルマは不満そうだがトレイシーは新メンバーになる。

司会者のコーニーはベルマと対立してブラック・デーをなくすと話す。

ウィルバーはトレイシーグッズを売ってトレイシーとアンバーがミス・ヘアスプレー争いになる。

ペニーはシーウィードと出会ってお互いにときめいている。

トレイシーはLサイズの店のピンキーからイメージモデルの電話を受けてエドナをエージェントにすると話す。

しかしエドナは家を出たがらずにダイエットしないとならないと話す、

しかし歌で励まして外出してピンキーの店へと行く。

そしてエドナもモデルになることになりドレスアップ。

そして街中で踊り出して2人で甘いものを食べている。

そこにベルマとアンバーが来て嫌味を言って去っていく。

エドナは交通渋滞が起きそうと言われて気にしていてトレイシーは落第しかけている。

アンバーは馬鹿にしながら手伝うと話してリンクが咎めるとまた怒り出す。

トレイシーは教師にいたずらしたというアンバーの仕組んだ罪で居残りさせられるがリンクも来る。

シーウィードは2人とペニーを家のダンスパーティに誘う。

そして家に着くまでのダンスでアンバーはリンクが踊ってるのを見て泣き出してベルマは彼のキャリアを握ってるから大丈夫だと話す。

アンバーはトレイシーが黒人街にいるとエドナに告げ口する。

エドナは怒り出して連れ帰ろうとして帰る前に食事を取ることを勧められて載せられる。

ベルマはウィルバーの店に来て腹面をつけた彼と会う。

ベルマはウィルバーを誘惑しようとするが全く取り合われない。

ベルマはブラック・デーを打ち切ることに決めてステイシーは自分たちのショーで踊れば良いと話すがそれは無理だと言われてデモをすることになる。

エドナはステイシーを止めようとするがリンクにもトレイシーは声をかける。

リンクはエージェントが見にくるからチャンスを失いたくないと話してデモの誘いを断る。

そして言葉で重いと話してしまってトレイシーは傷つく。

エドナは帰宅するとウィルバーの店に向かおうとおめかししてその頃ベルマは誘惑しても無反応だと話して服を脱ぎ出す。

ベルマはセクシーな衣装で踊り出してベルマが襲われてる風のところでエドナが入ってきてエドナは勘違い。ステイシーにももうあの番組には出さないと話す。

ウィルバーは店で寝泊まりしてトレイシーが来るとエドナ以外の女に目を奪われたことはないと話す。

トレイシーはベルマの目的は自分を追い出すことだと話す。

トレイシーは玄関の鍵を変えられたウィルバーを連れて帰りウィルバーはエドナと話そうとする。

エドナはいじけるがウィルバーは年々愛が増していると歌って2人でダンて仲直り。

翌日エドナがステイシーの部屋に行くとステイシーはデモに行くために抜け出していた。

ステイシーはデモに出てきてリーダーのメイベルに直談判して番組の降板を覚悟で参加し、黒人たちは過去は変わろうとしていると歌いながら行進。

エドナは夜になるときてベルマは黒人のデモにステイシーが参加している報告を受ける。

デモ隊は警察と衝突してトレイシーが手を出したので逮捕されかけるが黒人たちがみんなで庇ってトレイシーは逃げる。

トレイシーはピニーの家に来てピニーは母にトレイシーと関わるなと言われるが助けに入る。

ウィルバーはトレイシーのデモを肯定してトレイシーはピニーの母に警察を呼ぶと言われる。

エドナは家に帰ってノックを受けるとリンクが来て共に行けば良かったと話す。

ピニーは母に縛られてしまいキリスト教のCDを聞かされる。

しかしそこにシーウィードが助けに来て2人はキスする。

リンクはトレイシーへの愛を歌い上げて恋している。

ピニーとシーウィードも抜け出して愛を歌う。

そしてトレイシーも助け出して車に乗り込んで脱出する。

シーウィードはメイベルのところに行き、トレイシーを助けたことを褒められる。

そしてピニーとの恋を理解して他の人には馬鹿にされると言われる。

トレイシーは明日テレビ局に行くと話してエドナも変装してペニーと潜入。

その日は生放送でリンクとアンバーは腕を組んで登場するがリンクは乗らない感じ。

ベルマはトレイシーを警戒しており、アンバーに優勝させるつもり。

そして審査が始まるとエドナは前の席へと進む。

警備員たちはステイシーが来たと告げてベルマは警備員を外に出す。

しかしそれは変装したウィルバーでシーウィードが中に潜入。

ステイシーは警備員たちが使う打ち破るための柱の中に入って潜入。

ベルマをエレベーターに閉じ込めて、優勝発表のタイミングで登場。

歌いながらアンバーに詰め寄ってサビになるとリンクも入ってくる。

アンバーは王女の席に座るが黒人たちにステージから出される。

そしてリンクはシーウィードの妹のアイネスをステージに上げてダンス。

さらにシーウィードとピニーもステージに来て2人でダンス。

ピニーは彼氏は黒人だと宣言してテレビの前でキスする。

アンバーはドレスが引き裂かれながら落ちてきてコーニーとシーウィードがタッチ。

そこにベルマが来てミス・ヘアスプレーはアイネスが選ばれる。

そしてコーニーはこの番組は永遠に差別を廃止すると宣言。

ベルマは立場を失って、表をすり替えたのに負けるわけないと喚いてるとエドナがテレビで写していた。

ベルマはスポンサーに呼ばれてクビを言い渡される。

そしてエドナは不満そうなベルマに見せつけるようにダンスと歌を披露。

そして最後はメイベルが出てきて歌い上げると大団円の中トレイシーとリンクがキスをする。

所感

you can't stop the beats…

この映画好きなんですよね。多くのファンがいる映画なんですけどやはり最後のダンスはすごかった。

主演の女優は残念ながら今のところこの映画だけの一発屋。しかしトラボルタがこんな役するとは思わなかったな笑笑。

エフロンの歌のうまさはさすがだけどみんなとても良い味だしてて見やすかった。ミュージカルの王道だな。

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