2013年の映画『それでも夜は明ける』を見ました!

この映画は歴史映画で実話をもとにした映画ですね!

採点4.5/5.0

あらすじ

1841年、奴隷制廃止以前のニューヨーク、家族と一緒に幸せに暮らしていた黒人音楽家ソロモン(キウェテル・イジョフォー)は、ある日突然拉致され、奴隷として南部の綿花農園に売られてしまう。狂信的な選民主義者エップス(マイケル・ファスベンダー)ら白人たちの非道な仕打ちに虐げられながらも、彼は自身の尊厳を守り続ける。やがて12年の歳月が流れ、ソロモンは奴隷制度撤廃を唱えるカナダ人労働者バス(ブラッド・ピット)と出会い……

以下ネタバレあり

冒頭黒人たちはサトウキビ畑で収穫の指示を白人に受ける。

ソロモンはその中で食事をとっていてブルーベリーを食べる。

そしてブルーベリーの果実を集めてインクがわりにして手紙を書く。

しかし虚しくなり雑魚寝で寝ると目を覚ましてパッツィーと目が合い、求められる。

2人は求め合い、パッツィーは途中で泣き出してしまう。

ソロモンは昔を思い出し、妻と寝ていて彼は音楽家だった。

彼は黒人としてはとても裕福に暮らしており子供たちを寝かしつけて妻とキスをする。

妻と子供たちはしばらく家を開けることになり、ソロモンはブラウンとハミルトンを紹介される。

ソロモンはサーカスでの演奏を打診されてワシントンへ来ないかと誘われる。

ソロモンは興味を示して2週間ワシントンへと行くことになる。

目覚めるとソロモンは手錠をかけられており、奴隷として捕らえられていた。

記憶を思い出すと酔っ払って嘔吐していて、家へと連れられる。

そしてベッドで寝かされてハミルトンたちはもう後戻りできないと話してそそくさと去る。

ソロモンは白人達に自由黒人だと話すがもう自由ではないと言われる。

しかしソロモンは奴隷だと決め付けられて暴力を受けて脱走したと決め付けられてしごかれる。

ソロモンはそれでも奴隷ではないと話すとまた殴られて窓の外に助けを求める。

彼は怯えながら着替えさせられてお礼を言わないと元の服を奪われる。

ソロモンは他の奴隷達に自分の状況を話してハミルトン達を信じるが騙されたのだと言われる。

彼らはニューオーリンズに行き、奴隷市場に出ると言われる。

その中の子供のランドールは親が迎えにきて助かるかと思ったが彼らも連れ去られる。

彼らは船に乗せられて、ソロモンは生き残りたいなら余計なことをせず、読み書きができることや素性をバラすなと話される。

1人の黒人は反旗を翻そうとしてソロモンも乗るがもう1人が他はやらないだろうと却下する。

女の奴隷は白人に呼び出されて男の奴隷が止めようとするが刺されて命を落としてしまう。

翌朝ソロモンは彼の死体を海に投げて、船は進んでいく。

クレマンスはレイの奴隷であることを証明されて去っていく。彼はソロモンに反旗を翻すのを止めたものでソロモンは嵌められていた。

ソロモンを迎えにくるものは誰もおらず、家族と共に街を歩く姿を想像する。

ソロモンはプラットという名を呼ばれて違うというとビンタされてプラットにされる。

彼らは奴隷市場に全裸で連れられて競売にかけられる。

白人のフォードは市場に来てプラットと子持ちのイライザを買うことにする。

イライザは子供も買うように頼んで、フォードは子供を買う金がなく、イライザだけを買う。

フォードは良心的でイライザと子供を離すことを無念に思う。

二人は製材所で働くことになり優しい奥さんに食べ物をもらえる。

翌日白人の若者の大工のジョンの指導を受けることになり農場の主のチェイピンも紹介される。

ジョンは陰湿で黒人をいじめて馬鹿にして遊んでいる。

フォードは休日に奴隷達に聖書を聞かせて、奴隷たちはある日インディアンに出会す。

ソロモンは彼らのギロを見て興味を示している。

そして材木を運ぶことに船を使うことをフォードに提案して、ジョンは川幅が狭すぎると却下。

しかしソロモンは食い下がって、フォードを納得させてジョンは言い負かされる。

ソロモンは輸送チームを作ってイカダを作りフォードも認める。

フォードはソロモンを気に入っておりバイオリンを与える。

イライザはまだ子供を思って泣いており、ソロモンに怒られる。

ソロモンはお前は子供のことを忘れたのかと言われて、お前はフォードに取り入るだけだと言われる。

ソロモンは自由のためにやってることだと話してイライザはソロモンの素性を知っていると話してそれでも何もしないことを責める。

ソロモンは掴みかかって自由を求めて鞭で打たれたことを話す。

イライザも自分を守れなかったから泣かせろと話してまた泣き出す。

イライザはフォードの説教中でも泣いていて奥さんに苦言を言われる。

ジョンは大工仕事をしているソロモンに話しかけて突っかかる。

そして蹴りを入れてやり直せと命令して理不尽なことをする。

イライザはサムに連れて行かれて別のところへと連れて行かれる。

イライザはかつての旦那様は優しかったと話していてコントラストが描かれる。

ジョンはまた突っかかり、ソロモンは言い返すとキレられてムチでジョンをボコボコにする。

チェイピンがそこに来てジョンは覚えておけと吐き捨てて去る。

チェイピンはソロモンに守れなくなるからここを出るなと話して去る。

しばらく待つとジョンと仲間達が来てソロモンは首をつられてしまう。

そこにチェイピンが来て、ジョンが抵抗するとチェイピンは銃を向ける。

ジョンはすぐに逃げ出してソロモンはしばらくそのままにされる。

他の奴隷たちは見て見ぬ振りで、女中の1人が人目を盗んで水をくれる。

奥さんはその様子を見ていてフォードが助けてくれる。

そして屋敷の中で横になり、フォードはジャンは危険だからエップスという男にソロモンを売ったことを告げる。

ソロモンは自分は自由黒人だと話して、フォードは同情しながらもエップスに借金しており、ソロモンは誰よりも優秀だがすぐに言い争うことが自分の危険になる可能性があると話す

ソロモンはエップスの元に売られてエップスは奴隷に高圧的。

彼は従わないものは何度も鞭で打つと宣言してくる。

ソロモンは平均以下のサトウキビの収穫量であることを咎められて、名人の女奴隷のパッツィーをエップスは褒めて体に触る。

ソロモンを含めて収穫量が昨日よりも少ない者たちは鞭打ちされる。

パッツィーは鼻歌を歌いながら収穫していてエップスの妻のメアリーは彼女が気に入られることに嫉妬。

黒人達はエップスに無理やり起こされてダンスをさせられてソロモンはバイオリンを弾かされる。

メアリーはその中でパッツィーにウイスキーの瓶を投げつけて彼女を売るように話す。

エップスは拒否するとメアリーは実家に帰ると言い出す。

ソロモンはメアリーに呼ばれて買い物を命じられて街に出る。そして文字ができるかと問われるが余計なことをすると鞭だと言われる。

ソロモンは森の中を走り出して脱走を企てるが白人と出会す。

そこでは黒人が処刑されようとしており、ソロモンはエップスの奴隷の身分証で見逃してもらう。

その真後ろで黒人達は首を吊られてソロモンは買い物に素直に応じる。

ソロモンは帰宅すると休みの日にパッツィーに話に来てエップスが呼んでいると話す。

ソロモンは座ってパッツィー達とお茶を飲むことになり、隣のショーの黒人の奥さんとも話す。

ショー夫人はパッツィーにエップスの慰み者になるのは辛いがいつか報われる時が来ると話す。

エップスはパッツィーを連れ戻されるとソロモンに何か言ったなと脅してくる。

そして否定すると暴力を振るわれてパッツィーに近づくなとナイフで脅される。

エップスは柵に引っかかって転び、許してやると話すと手を差し伸べさせる。

ソロモンが手を出すとまた襲いかかってメアリーが出てくる。

メアリーはエップスを咎めてソロモンを守ってくれる。

エップスは夜になると黒人の寝床に来て無表情なパッツィーと関係を持つ。

エップスはパッツィーをビンタしてパッツィーは置いてけぼり。

ソロモンはエップスの命令でバイオリンを弾いて黒人達は踊らされる。

メアリーはみんなにビスケットを与えるがパッツィーにだけ与えない。

メアリーは黒人達が憎しみをむけてるけどいいのかと話して奴隷をしっかりしつけろと話してパッツィーの顔に傷をつける。

エップスは仕方なくパッツィーを連れ去って鞭打ちをする。

メアリーはビスケットを食べさせてこちらも高圧的。

ソロモンは夜パッツィーに起こされてメアリーから盗んだものをくれる。

パッツィーは自分のことを沼に沈めてくれと話して自殺を考えていた。

ソロモンは拒否してパッツィーは神の意思だからソロモンも救われると話すがソロモンはそれでも拒否する。

綿花は害虫にやられてエップスの農園は手詰まりとなる。

しかし彼はそれを不信心な奴隷のせいだと決め付ける。

ソロモンは他のところに貸されてバイオリンを弾けることを買われて誕生会に演者して行くことになる。

ソロモンは家族の名前をバイオリンに刻んで涙を流す。

そして誕生会で演奏して数年後ソロモンがエップスの元に帰るとエップスはパッツィーとの間に子供が生まれている。

エップスはソロモンに判事のお気に入りになったことを突っかかり、目をつける。

パッツィーは片目が充血するなど相当なストレスを受けていた。

白人のアームズバイは酒で失敗して奴隷に身を落としてソロモンと知り合う。

ソロモンは彼に全財産を渡して、白人の彼に手紙を出してほしいと話す。

アームズバイは引き受けてくれて金を受け取る。

ソロモンは手紙を書き始めて、その後エップスはソロモンに手紙を出したことがバレる。

アームズビーは保身に走っており、エップスに告げたのだった。

ソロモンはそれは嘘だと話して、アームズビーは元監督官であることを告げる。

エップスは納得してなんとか見逃してもらえるがソロモンは手紙を燃やす。

ある黒人は労働中に虐待されて死亡し、ソロモンが埋葬する。

ある日ソロモン達は大工仕事をしていると白人の大工のバスと出会う。

バスは人格者で仕事中はエップスの酒を断る。

そしてソロモン達の労働環境が悪すぎると話して奴隷制度には正義がないし正統性もないと話す。

エップスは荒れだしてパッツィーを呼び出す。

パッツィーの姿が見えないことで荒れており、パッツィーを見つけると逃げ出したと話してソロモンが庇うと殴られる。

パッツィーはシャーの家に石鹸をもらっており、メアリーに貰えていなくてそのことを話すが嘘つきだと言われる。

エップスは罰を与えると話してロープで全裸で木に縛られる。

ソロモンが鞭打ちをすることになりソロモンは渋々行うがメアリーに手加減してると言われてより強くさせられる。

ソロモンは銃を突きつけられてもっと強く打てと言われて、エップスは鞭を奪ってパッツィーに鞭打ちする。

ソロモンは人でなしと話していつか罪がさばかれると話すがエップスは所有物で遊んでるのだと話す。

ソロモンはバスに身の上話をしないバスも親身に聞いてくれる。

バスは正直にソロモンを助けることは怖くて、自分が可愛いと話す。

しかし手紙は書くと話してソロモンが自由になるように計らうことを約束してくれる。

ある日ソロモンが農作業をしていると白人に呼び出される。

彼らは保安官で身元確認をされる、そして解放されるがエップスはしつこく追いかける。

パッツィーも声をかけてきて2人は抱き合う。パッツィーは待つように乞うがソロモンは振り返らずに馬車に乗って去る。

ソロモンはついに帰宅して大きくなった息子たちと娘の旦那、妻と対面する。

娘のマーガレットには子供が生まれていて、ソロモンは今さら帰ってきて申し訳ないと話して涙を流しながら辛かったと話す。

マーガレットは息子にソロモンと名付けており妻のアンは謝罪するソロモンに謝ることなどないと話して家族は抱き合う。

ソロモンはこうして生還。奴隷商人を告訴したが首謀者への賠償金は貰えず、裁判は行われなかった。

ソロモンは奴隷制度撤廃の後援会をして彼の日は日付や場所が全て謎のままだった。

所感

パッツィー…

パッツィーが不憫で泣いてしまった。せめて子供と遊ばせてあげて欲しいし、エップスは最低な野郎だな。

黒人奴隷についてはいろんな話があるけど実は彼らが解放されたことで職を失って都会でホームレスになったこともある。それも事実なんだよね。黒人の所得の低さにつながっている。

でも、奴隷は間違っている。これだけは断固として言えると思うし、自分より立場が弱い人に高圧的なのは最低だな。

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