1995年の映画『マディソン郡の橋』を見ました!

この映画はベストセラーの映画化で名作ですね!

採点5.0/5.0

あらすじ

アイオワ州マディソン群の片田舎。農場主の妻フランチェスカは、夫と二人の子供に囲まれ平凡な主婦として穏やかな毎日を送っていた。そんなある日、一人で家の留守をしていた彼女の所へある男が道を尋ねてくる。男の名はロバート・キンケイド。旅のカメラマンで、この近くの屋根のある橋ローズマン・ブリッジを撮影に来たが道に迷ったという。橋までの道案内に車に同乗したフランチェスカ。それは二人にとって、永遠に心に残る4日間の始まりであった……

以下ネタバレあり

冒頭キャロリンとマイケルは父のリチャードの家に来る。

そして遺産の相続について話して、母のフランチェスカが亡くなったから来たのだった。

フランチェスカは火葬を望んでおりマイケル達は反発。

そして遺灰を橋から撒いて欲しいと遺言書を残していてマイケルは反対。

そして金庫の中を開けるとフランチェスカの写真があった。

キャロラインは中の封筒を見てマイケルを呼び出し、マイケルが戻って来ると2人で箱の中のことを調べると言い出す。

その中には手紙があり、いわゆる間男のロバートからの手紙でフランチェスカへのラブレターだった。

マイケルは機嫌を悪くして、キャロラインはその男がカメラマンで勤めていた会社を知る。

ロバートはすでに亡くなっており、彼の弁護士からの手紙ではフランチェスカに全ての遺産を残していた。

そして遺体を遺灰にして橋の上から撒いて欲しいと書いていた。

マイケルはいつ頃からだと話して信じられない様子。

キャロラインは電話してたのに知らなかったと話して、封筒の中から鍵が出てくる。

フランチェスカは2人にも手紙を残していてロバートのことが書かれていた。

フランチェスカは2人を愛していると書いて、子供に語りにくい話をすると書く。

そして2人にはどんな人間だったかを知ってほしいと書いて、ロバートのことを語る。

そひテロラートを恨まないで欲しいと書いて、3冊のノートを読むように書く。

それはキャロラインが幼かった頃仔牛を売るために夫のリチャード、マイケル、キャロラインが家を出た時の出来事だった。

フランチェスカは家事をしておりごく平凡な主婦。

彼らは出かけてフランチェスカは1人になり犬と2人きりだと呟く。

そこに外部から来たロバートが道に迷って橋を探してると道を聞く。

ローズマン橋を探すロバートにフランチェスカは道を教えるがややこしく、案内することになる。

ロバートはフランチェスカに気がある様子でフランチェスカは車に乗り込む。

ロバートはアイオワのにおいがいいと話してフランチェスカは住んでると分からないとたわいない会話。

ロバートは離婚経験者でワシントンから来ていた。

フランチェスカはイタリア出身で、その出身の小さな街をロバートは知っていて会話が盛り上がる。

ロバートは車をいじるときにフランチェスカの膝に触れてフランチェスカもドキッとする。

2人はタバコを吸いながら橋について下車する。

ロバートは今日は下見で写真は取らないと話してフランチェスカは終わるまで待つことになる。

ロバートは橋を歩くフランチェスカを撮影して、フランチェスカは隙間から見ても目があってドキドキ。

フランチェスカは飲み物をもらうとロバートが摘んだ花を毒草だとジョークして大笑いする。

フランチェスカは花をもらって2人は帰路に着くがとても仲良くなる。

フランチェスカはロバートをお茶に誘って家に入れる。

ロバートは4、5日街にいて街のホテルに泊まる予定。

フランチェスカは家族は出かけたと話して子供が大きくなって変わったと嘆くがロバートはそれが自然の摂理だと話す。

フランチェスカは変化が怖いと話して、イタリアから来たのはリチャードと結婚するためだった。

そしてアイオワは静かでいいところだが物足りない様子。

フランチェスカはディナーに招待してロバートも受けることになる。

そして家の窓から水浴びするロバートを見て異性として意識して気は確かかと自分に問いかける。

フランチェスカはおめかしして、2人は共に料理する。

距離が近くなっており、ロバートはディナーで面白おかしく体験談を語る。

フランチェスカは笑って、仕事にロバートは取り付かれてると話す。

フランチェスカは元教師だったと話して子供が生まれたときにリチャードに辞めろと言われたと話して辞めたことを話すがすぐに切り上げる。

そしてロバートはアフリカに行った時のことを話して、2人は夜に散歩することになる。

しかしフランチェスカはうちで何か飲みたいと話して2人は戻る。

ロバートはフランチェスカに何も悪いことはしてないと話してブランデーを勧める。

そして乾杯してキスをして、マイケルはここまで読んでレイプされたんだと話すがキャロラインは素敵だし、人妻を誘惑したからって悪い人間とは限らないと話す。

フランチェスカはなぜ離婚したのかと話して、ロバートは戻る場所が欲しくて結婚したが旅している方が自分を見いだせたと話す。

ロバートはフランチェスカに人は惑わされて家庭を持つと話してフランチェスカはそんなことはないと反発して少し喧嘩っぽくなる。

ロバートは出ていくことにして謝罪して去る。

そして出ていくときにあなたは単純ではないと言い残す。

フランチェスカはリチャードの電話を受けて話すが上の空。

そして着替えて寝ることにするがロバートのことを考えて体を触る。

そして手紙を書いて車を出して夜の道を進んで橋へと向かって手紙を残す。そこにはいつでもディナーに来てくれと書いていた。

ロバートは翌朝橋に向かってフランチェスカはロバートからの電話を受ける。

ロバートは遅くなるが必ず伺うと話してフランチェスカは嬉しそう。

フランチェスカは共に撮影に来ないかと誘われていくことになる。

ロバートはダイナーで食事していて田舎町の不倫がバレた妻のルーシーが隣の席に座る。

しかし店員や他の店の人たちも彼女を疎ましく思いルーシーは出ていく。

ロバートは店を出るとルーシーが車で泣いていて、フランチェスカは街でドレスを買う。

ロバートはフランチェスカにルーシーのことを話して、疑われるとまずいと思うならやめておこうと話す。

フランチェスカはそれでも会いたいと正直に話して、後は成り行きで自分は平気だと話す。

2人は橋に来てフランチェスカはロバートに写真を撮られて照れる。

2人は帰宅してロバートはシャワーを浴びている。

フランチェスカは入浴してロバートが使ったシャワーを見て官能にふける。

そしてドレスをきてロバートはフランチェスカに目を奪われる。

フランチェスカは母からの電話を受けて取りなしてロバートの服の襟を正す。

2人は手をとってダンスしてやがて2人はキスをする。

マイケルはここまで話を聞いて外に出ていく。

2人は関係を持ち、フランチェスカはロバートが訪れた何処かに連れて行って欲しいと話す。

そして抱き合って深く愛し合い、2人で入浴する。

2人は翌日車に乗り込んで恋人として時間を過ごしている。

フランチェスカはロバートに自分の写真が入ったロケットをプレゼントしてキスする。

夜にはバーに出かけて帰宅すると関係を持つ。

マイケルは酒を飲んで帰ってきて、ルーシーはその後彼女は不倫の末結婚したと話す。

キャロラインとマイケルはドライブすることになり、マイケルは浮気したことはないと話す。

そして自分もフランチェスカの真似をするのかと話して、キャロラインは夫婦仲は悪いと話す。

そして離婚はいけないと教わったのにフランチェスカは不倫していたと話す。

フランチェスカは翌朝ロバートに世界中の女には時々会うのかと話す。

それは自分もそのうちの1人だと思ったからで、ロバートはひどいなと少し怒る。

フランチェスカが夫を捨てない選択をしたのだから、決めたのは君だと話す。

2人は喧嘩になり、フランチェスカは自分だっていろんなところに行きたいと葛藤を話す。

ロバートは君が必要だと話しながらも敵わぬ望みだと話す。

ロバートは自分が写真を世界中で取ってきたのは君と会うためだったと話して、なのにあした君を残して去ると話して2人は泣いて抱き合う。

しかしそこにご近所さんが来てロバートは隠れてフランチェスカはとりなす。

ロバートは夜フランチェスカに自分と共に来いと話してフランチェスカは揺れる。

2人は夜蝋燭を焚いてディナーを取り、ロバートはフランチェスカに行かない意思を確認する。

フランチェスカは何度も考えたが、駆け落ちは家族にとって正しくないと話す。

さらに家族が街の噂に殺されると話して料理も立ち直れない、誰も傷つけない彼をそんな目に合わせられないと話す。

そして今の気持ちは長続きしないと話して駆け落ちしても自分の頭の中にはいつも家族のことがあり、それをロバートのせいにしていずれ破局すると話す。

フランチェスカはこの気持ちのまま永遠にロバートを愛し続けて、心の中の自分たちを愛すると話して抱き合う。

ロバートはこの愛は真実の愛だと話して後数日いるからその間に決めろと話す。

フランチェスカはやめてくれと話すが、決めるときは自分は決めれないからロバートに決めてほしいと話してキスする。

ロバートはこれは生涯に一度の真実の愛だと話して家を出ていく。

フランチェスカは泣き出して駆け落ちするか否かに迷う。

翌朝フランチェスカはリチャード達の帰宅を迎えて平静を装う。

しかし心の中はロバートを想っており、複雑な胸中。

そして家事をすることでロバートを想う気持ちを紛らわせる。

そして雨の降りしきる中リチャードとフランチェスカは街にくる。

そして車を降りて買い出しに来て別れて買い物へ。

フランチェスカが外に出て車に乗ると窓の外に雨の中に立ち尽くすロバートを見る。

ロバートはフランチェスカを見つめて道路の真ん中に歩いて2人は目が合う。

ロバートはフランチェスカを待っていて、フランチェスカは微笑み、ロバートも微笑む。

しかしロバートはフランチェスカが降りてこないことを知ると背を向けて去り、フランチェスカは涙を流す。

そこにリチャードが帰ってきて、車は走り去るがロバートの車を最後まで見つめる。

ロバートの車は前を走って初めて会った時のように物置に手を出してフランチェスカは彼との日々を思い出す。

ロバートは車のミラーにフランチェスカのロケットをかけてフランチェスカは気付くが信号は青になり、別れの時を迎える。

フランチェスカはドアに手をかけるがロバートはランプを点滅させて走り去り、2人の道は別れる。

フランチェスカは泣き出してしまい、リチャードに理由を告げずに謝る。

リチャードは訳もわからないまま泣く彼女を見て困惑。

フランチェスカは家に戻って隠れて泣き、やがて日常に戻る。

フランチェスカはルーシーと仲良くなって、彼女には打ち明けていた。

マイケルとキャロラインは橋の下の川を歩いて手紙を読み、フランチェスカはリチャードの最期を看取る。

リチャードはフランチェスカに君には君の夢があったはずだと話して、それを与えてやれなかったと死の間際に話すが愛してると告げる。

フランチェスカはリチャードに寄り添って、リチャードの死後ロバートに手紙を書くが繋がらず、毎年ロバートの誕生日に橋を訪れる。

そしてロバートの弁護士から手紙と遺産を受け取り、手紙を読むとロケットを見つける。

そしてフランチェスカのためのアルバムをもらい、愛の言葉に涙を流す。

マイケルとキャロラインはノートを読んで全てを理解して乾杯。

フランチェスカはロバートを想わなかった日はないと話してキャロラインが欲しがっていたドレスはロバートとの思い出のものだったと話して、火葬にしてほしいと話す。

自分は家族のために生きたので最後残りはロバートに捧げたいと書く。

マイケルは妻に帰宅後幸せかと聞いてハグする。

キャロラインは元夫にしばらくアイオワで暮らすと話す。

ルーシーは写真集を受け取っており、キャロラインに渡す。

キャロラインとマイケルはフランチェスカの遺灰を橋の下に撒く。

フランチェスカの遺灰は舞い、ついにロバートと結ばれたのだった。

所感

せこいよぉ…

泣けましたね。この映画は原作も読んだんですけど、もう筆舌にし難い素晴らしい映画だと思います。

不倫であることには違いなくて、良いこととは言えない。だけど美しい映画で切なくなるんだよね。

守るべきものがある。家族がいる。みんなこの葛藤と戦いながら生きていくけど、望むことなんて誰もがあるし、それは悪いことではないよね。

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