2014年の映画『リライフ』を見ました!
この映画はヒュー・グラントとマリサ・トメイのヒューマンドラマですね!
採点4.0/5.0
あらすじ
かつてアカデミー賞を受賞するも、15年間鳴かず飛ばず状態の脚本家キース(ヒュー・グラント)は、破産寸前で妻子にも逃げられる始末。人生どん底の彼は郊外の大学でシナリオコースの講師を引き受けるが、乗り気でなく不真面目に振る舞う。しかし、子育てしながら復学したホリー(マリサ・トメイ)をはじめ真剣な生徒たちの情熱に接するうちに、鬱屈(うっくつ)したキースの心に変化が生じ……。
以下ネタバレあり
冒頭キースは脚本の説明を映画の会社でしている。しかし反応はみんな良くない。
彼はかつてアカデミー賞を受賞したものの現在は落ちぶれて妻子にも捨てられていた。
そしてエージェントに大学の教授の話が来ていることを知る。
断るものの電気を止められてその話を受けることになる。
そしてロサンゼルスまで来て、大学で女の子たちを見つめる。
そして人口希望のカレンに話しかけられて映画のファンだと言われる。
そしてバーガーを共に食べることになり、キースはカレンと関係を持ち、目覚める。
そして教授のジムに窓から話しかけられて、カレンにも話かけられる。
キースはラーナー学長と会うことになり部屋を与えられる。
そして受講者を70人のうちから10人選ぶことになる。
部屋を出ると中年女性の生徒のホリーに挨拶される。
2人は懇親会に行くことになり、ホリーは必死に売り込むがキースは嫌そう。
ホリーは徹夜で脚本を書いたから読んでくれと話して、娘がいることを話す。
懇親会ではジムと話していろんな先生を紹介される。
そしてオースティンを研究しているメアリーと話すが突っかかられる。
メタラーは女性の権利の話をしてきて、キースは失言してしまう。
ジムは隣に住んでおり、キースは生徒の脚本を読まずに生徒の顔で受講生を決める。
そしてクラスは美人だらけで男子は2人だけ。カレンも生徒にいた。
そして脚本ができてからまた会おうと話して何も教えずに去る。
カレンは学食で話しかけてきて、ホリーもそこにくる。
ホリーは落とされており、批評だけでもしてくれと頼み、カレンは去る。
キースはカレンが消えて悲しそうで適当にホリーをいなそうとするが食い下がられる。
ホリーは脚本を読んでないことを見抜いて追求してくる。
キースはやむなくホリーの脚本を読むことになり、ラーナーはキースにメアリーからクレームが来ていると話す。
彼は家でかつてアカデミー賞を受賞した時の動画を見る。
キースは翌日メアリーのところに謝罪に来て受講生のアンドレアとも会う。
彼は軽口を叩くがプロ意識が必要だと言われて授業のあり方も指摘される。
そして売店に行くとバイトのホリーが悩んでいて子供が病弱であることを話す。
ホリーは授業に参加してきて終わるとホリーは応援すると話す。
そして男子のローソンに素晴らしい脚本だったと話す。
カレンはジムの目の前で家に入って、ジムにバレたら首だと言われる。
ジムは黙ってくれているがラーナーが来て何を話してた?と聞かれる。
ホリーとキースは売店で話してホリーは言い回しを学びたいと嬉しそう。
そしてキースはローソンの脚本はとても良かったと呼び出して話して授業では生徒が作品を発表し合う。
アンドレアはみんなからダメだしされてキースは物語のゴールを設定することを教える。
そして描きたい理由にしがみつけと話して、自分の作品について聞かれると息子に話していた話だと話す。
カレンは授業の後息子がいたのに驚いたと話して、どこかで落ち着いて話したいという。
しかしキースはルールを気にして断る。カレンは実は他の教授とも付き合ったりしていたのだった。
カレンはセックスだけが目的ならそう言えと話して2人はディナーへ。
しかしその店にはホリーがウェイトレスで働いていてカレンは未成年で酒を飲めずに不機嫌になり出て行く。
彼女はホリーのことが気に入らないようで一方的に去る。
帰り際にホリーが送ると話してくれて2人は車へ。
2人は帰りに遊園地に立ち寄って、ホリーはカレンの父に問題があることを脚本から読み取ったと話す。
翌日授業ではカレンが不機嫌で代表作以外は批評も悪いのになんであなたの授業を受けないといけないのかと言い出す。
しかしキースは脚本は自分の思うように描ければそれでいいから聞く必要はないと話す。
キースは真面目に授業に取り組み始めてアンドレアも上達する。
キースはパーティで生徒から感謝されて他の教師にも認められるがメアリーはなぜ懇親会に生徒がいるのだと突っかかる。
キースはホリーが娘たちとスタジオで踊ってるのを見て微笑む。
そして代表作の続きを描き、エージェントのエレンに生徒の作品を見てくれと話す。彼はプロデュースする気になっていた。
カレンはキースに話しかけてキースは君の脚本は父の欲求を表してると話す。
カレンはすごい洞察力と話して、キースがヒロインが淫乱だと話すと自分のことかと怒り出してメアリーもその様子を見ていて気まずくなる。
ジムは女と付き合い始めたと話してラーマーも交えてランチ。
キースはホリーと話して息子と1年以上話してないことを話す。
そしてハリウッドの怖さを話して、ホリーは彼の代表作の文句を使って励ます。
キースは息子に電話をかけて留守電にメッセージを残す。
しかし翌日ラーナーはキースにカレンとの関係を言われて辞めるか審問会かを迫られる。
生徒たちは映画の話をしておりキースがそこにくる。
彼はやる気をなくしており、いつかは消えるのになぜ脚本家を目指す?と問いかける。
キースはホリーの店を訪れてこのことを話す。
ホリーは残りたいなら審問会に出ることだと話して、キースは君みたいにポジティブになりたいと話すが、ホリーはそんなことないと話して喧嘩になる。
キースは帰宅するために車を出すと騒ぎになっており、生徒のビリーが急性アルコール中毒で搬送されており、病院に付き添うことになる。
ビリーに話をしていると両親が来て授業でキースは今日この街を去るとみんなに告げる。
生徒たちは脚本はどうなるのだと聞いてみんな寂しそう。
キースらみんなを受け持てて光栄だったと話してカレンは困惑して皮肉まじりに脚本を渡してくる。
ホリーは脚本を書けと話して良い先生だったと話す。
キースは彼女を呼び止めるが彼女は他の授業があって去る。
その時キースは生徒のローソンの脚本が採用されたことを知り、キースはローソンと映画会社に向かう。
そして会食するが彼はローソンを連れ出して後は1人でやれと話す。
ローソンはそばにいてくれと話すが、主役は君だと話す。
ローソンは1人で席に向かい、キースはその様子を見て店を出る。
そしてバスの中でカレンの脚本を読んでラーナーの家へ。
ラーナーと話すと、キースは審問会をやりたいと話す。
そして告発者のメアリーとの面会を取り計らってもらえる。
キースはメアリーと話して、最初の頃に起こした問題を指摘。クラスと美人だらけだったと話す。
しかしキースは生徒と触れ合ったおかげで改心でき、これからのことを他人に任せたくないと話す。
メアリーは自分は生徒に好かれてないと話して最後のチャンスを与えると話す。
ローソンは契約を勝ち取り、エレンに大学に残ることを話す。
そして自分の体験を脚本にするように話してホリーの元へ。
ホリーはびっくりでキースは働いて子育てするなんてすごいと褒めて仲直り。
2人は店を出て晴れ渡る大学を話しながら歩いてキースは学期が終わるまでは生徒だと話して肩を寄せて歩く。
クラスは復活してビリーも復帰。アンドレアの長話を聞いて微笑み、息子からも着信が来ていた。
所感
トメイがキュート…
この時グラントは50代でトメイもアラフィフ。そうとは思えないほどめちゃくちゃキュートなんだよな。
まぁ童顔なこともあるんだけど、子供がいないこともあるのかもしれないな。年下の彼氏もいるしね。
グラントはかなり老けたけどまだセクシーだね。この人もたくさん浮名を流してるけど清潔感がいつもあるなぁ。