1998年の映画『メリーに首ったけ』を見ました!
この映画はキャメロン・ディアスの超出世作ですね!
採点4.5/5.0
あらすじ
冴えない男子高校生テッドは、学園のマドンナ的存在であるメリーから卒業パーティに誘われるが、大失態を犯し彼女とはそれきりになってしまう。13年後、未だにメリーのことが忘れられないテッドは、友人に紹介された探偵ヒーリーを雇って彼女の近況を調べることに。しかしメリーに一目ぼれしたヒーリーはテッドに嘘の報告をした挙げ句、あらゆる手段で彼女の心を掴もうとする。ヒーリーの嘘に気づいたテッドもメアリーのもとへ向かい、彼女を巡る攻防は激しさを増していくが……
以下ネタバレあり
冒頭ギタリストがメリーのことを歌っている。
そして高校生のテッドはプロムに行くために女子を回りくどく誘う。
彼女は気になる彼を待っていてダメだったら行くと言われる。
その学校には美人のメリーがいて彼女は常にモテモテ。
テッドは虐められている障害者のウォーレンをスニーカーから助けて突き飛ばされるがメリーが止めにくる。
彼はメリーの弟でテッドは心配して貰える。
2人は歩いて共に帰ってウォーレンはテッドをおんぶしてくれる。
テッドはウォーレンを乗せるが腰を言わせてしまう。
メリーはテッドをプロムに誘って2人だけで行きたいと話す。
しかしそのことをみんなから信じてもらえず、テッドは当日メリーを迎えに行く。
すると黒人が来て彼はメリーの継父のチャーリーだった。
チャーリーはジャークで他の男で元彼のウギーと行ったと話して、メリーがドレスで降りてくる。
そしてウォーレンと話すが耳マフに触るとウォーレンは暴れてテッドをボコボコにしてしまう。
テッドはトイレに行って外を見ると鳥がいて見惚れていた。
そして鳥が飛び去るとメリーが母親とドレスのお着替え中で目をそらす。
そしてジッパーをあげるとタマが挟まってしまう。
テッドは引きこもってチャーリーが中に入ると事情を知り、あまりの酷さにドン引き。
そして奥さんのシーラを呼んでニヤニヤしながら見せる。
すると窓から警官が来てみんなびっくり。シーラに消毒されて消防隊まで来る。
消防隊は面白がって仲間を呼んで警官にジッパーを下ろしてもらうが重傷化して病院に運ばれる。
メリーは心配してくれるがプロムにはいけなくなり、大失敗。
その13年後テッドは社会人になり、メリーはマイアミに引っ越し。
彼は今でもメリーのことを想っており、友達のドムと話す。
ドムは結婚していて子供がいてテッドは憧れる。
彼はドムに相談するとメリーを探すことになり、探偵のパットと話す。
パットはやたらと詮索してきてマイアミで相棒のサリーと会う。
パットはテッドをストーカーと認識しており、家の前で待ち伏せ。
メリーを窓から見てその美しさの前に一目惚れしてしまう。
彼女はまだ独身で隣人の老女で有るマグダと話していた。
マグダは盗聴しており、いろんな人のことを詮索している。
メリーはウォーレンのところによることになり出かけてパットは尾行。
彼女はゴルフをしており、街のみんなからも好かれている。
メリーは理想の男はビール好きでゴルフをする人だと話してパットは聞く耳を立てる。
彼女は元彼のブレットと別れたばかりでウォーレンがいないならプロポーズすると言い出したので別れたのだった。
テッドはパットと話して、パットはメリーの着替えを覗き見ていた。
パットはテッドにメリーのことを聞き取り調査して太ったと嘘をつく。
そして子供もいると話して、子供4人で父親は3人で車椅子に乗っていたと話す。
パットは会いにきたテッドにマイアミに行くと話してテッドは怪しむ。
テッドはメリーに会いに行くことにしたと話してパットはやめておけと話す。
そして居場所を聞いてきて、パットは彼女が日本から帰ってきたら連絡先を教えると話す。
彼女は日本で文通婚をしそうになってると嘘をつく。
ドムはこの話を聞いてやっと自由になれたんだと話す。
パットはメリーの隣でゴルフをして話しかける。
メリーはあまり相手にしないがネパールに行ったという話に食いつく。
そして多くのプロジェクトをしていて建築家だと話し出す。
そして障害者たちを世話してると話すがメリーは言い方に難色を示す。
その頃テッドは上司の弟の引っ越しの手伝いに苦戦。
整骨院に行ってメリーを覚えてるかと言われる。
医師は彼女と会ったと話して、メリーが今は整形外科医で今でもセクシーだと聞き、パットの話が嘘だと気づいて会議中のドムに報告。
ドムは顔に発疹が出ていてパットを紹介したのにすまない、電話しろと話すがテッドは会いに行くことにする。
メリーはパットとデートすることになり、ウキウキ。
マグダは私の犬がパットを判定すると話してパットはその話を盗聴していて事前に犬に薬を与える。
犬はぐったりしていてパットが来た頃にはパットの腕の中で大人しくなる。
パットは犬のパフィが動かなくなり、焦る。
そして気づかれないように心臓マッサージをして人工呼吸。
さらに電気ショックを与えてパフィは発火してしまう。
そして水をかけるとパフィは蘇生してパットは毛布に包んで取り繕う。
パットとメリーはデートして建築展に行きたいと言われるがパットは嘘がばれるため嫌がる。
そこには友達のタッカーがいてタッカーは手が痺れている男性で建築家。
タッカーはパットと話してメリーはパットはいろんな国で建築を手掛けたと話す。
タッカーはその国で二度いったと話して食いついて色々聞くが、パットはうまくのりにる。
テッドはヒッチハイカーを乗せてマイアミに向かう。
しかしそのヒッチハイカーはかなりおかしく、押し売りをしてくる。
テッドはうんざりして車を止めて用を足しに行く。
するとそこの茂みには多くのゲイがいて保安官が来てテッドは捕まってしまう。
ヒッチハイカーは逃げ出して荷物を置いていく。
ドムはニュースでテッドが捕まってるのを見て、その頃メリーとパットはデート。
パットはメリーの好きな英語をリサーチしていて話を盛り上げる。
テッドは取り調べを受けて人殺しと疑われる。
実はヒッチハイカーは人殺しで置いていった荷物は遺体だった。
テッドはヒッチハイカーを連れて行くのはその州では違法なので勘違いして罪を認める。
動機を聞かれると退屈だったからと話してらうるさく喋るやつだったと話す。
そして初めてではないと話してヒッチハイカーは今まで50人くらいやったと話して刑事たちはシリアルキラーだも話して暴力を振るわれる。
パットはメリーの病院に来ていて会話を盗聴している。
タッカーはメリーに会いに来てタッカーはパットを疑う。
タッカーはパットを調べたと話して、彼は建築家ではないと話す。
メリーも変だと思い、タッカーは彼には注意しろと言う。
パットは悔しがってタッカーは落とした鍵をメリーにとってもらう。
パットは無害を認められてヒッチハイカーは逮捕されていた。
ドムは迎えに来てくれてまた蕁麻疹が出てきている。
ドムはジョークで俺は死ぬと話してパットはマイアミでメリーに恋をしていると話す。
メリーはパットに愛想を尽かしており、パットは誰かと電話してその会話をメリー達に聞かれる。
しかしそれはパットが仕込んだ話で彼はルーマニアとかで多くの命を救ったことにして雇った男と話す。
そして嘘をついたと逃げ出してメリーの家に来て謝罪するフリをする。
メリーは笑顔で出迎えて、抱きしめてキスをして恋人になる。
しかし彼は障害者とのスポーツでめちゃくちゃ乱暴でウォーレンにも当たりがキツい。
テッドはメリーとパットを覗き見て激しく嫉妬する。
しかしパットはウォーレンの耳を触って喉を殴られる。
テッドはメリーに声をかけて2人は再会する。
メリーも嬉しそうで学生の時にストーカーされて名前を変えたことを明かす。
テッドはデートに誘ってメリーとその夜に会うことになる。
メリーはマグダと話していてテッドがキュートだと話してパットは盗聴していて嫉妬。
するとメリーの家にタッカーが来て下ネタを話す。
彼はパットについて話そうとするがメリーは彼はもう告白したとはなす。しかしタッカーは彼は人殺しだと話して昔から強盗などをしていたと話す。
メリーはショックを受けてマグダはタッカーとメリーがお似合いと話す。
メリーはタッカーは友達だと話して、タッカーは去るがパットが見ている。
テッドはデートを迎えてドムにデートの前に自慰行為をしておけと言われる。
パットはタッカーの後をつけると彼は普通に歩いており、障害者などではなかった。
パットは声をかけて胸ぐらを掴んでデタラメを話すなと言われる。
タッカーはメリーに恋していると白状して彼まで建築家でもなく、本当の名前はノームでピザの配達員だった。
テッドはホテルで自慰行為をして、メリーがホテルに来るのをドムは見ている。彼には蕁麻疹がでている。
テッドは射精してメリーが部屋に来るが精子が見当たらない。
彼はそのまま応対して、メリーはテッドの左耳についた精液を見てヘアジェル?と話して髪につける。
2人はディナーしてメリーはパットが人殺しだと前髪をピン立てて話す。
パットとタッカーは結託してバーに行って話している。
メリーはテッドに気が合うからマイアミに引っ越してくれば?と話す。
そして理解してくれる男が少なくて独身だと話して、その様子をパットとタッカーが見て嫉妬。
メリーはかつて結婚を考えた男がいると話してパットとタッカーはメリーの家の窓に薬を投げてパフィに食べさせる。
マグダのグラスにも入って彼女もスピードを服用。
テッドはメリーに家に来るかと誘われて行くとマグダがハイになって掃除していた。
パフィは唸り声を出しており、パフィに思い切り噛みつかれる。
パフィは窓から転落して包帯ぐるぐる巻きになり、2人は翌日車で病院へ。
2人はウォーレンも交えてデートしていい感じ。
しかしメリーは手紙を見てテッドがパットに頼んで自分を調べさせたのかと問い詰める。
テッドは本当だと話して、メリーはストーカーだと思ってでて行けと話す。
テッドは君が忘れられなくて探した。君無しの人生は寂しすぎると吐露して去る。
テッドはパットの家に来て中には誰もいない。
しかしそこにパットとタッカーが来てパットを殴りつける。
しかし手紙の件は2人とも違い、まだ誰かがメリーを狙ってることを知る。
実はブレットを追い出したのもタッカーで、ブレットはウォーレンのことを悪く言ってなどいなかった。
テッドはむかつく奴らだと話して去り、メリーはその頃しょんぼり。
しかし部屋の中に元彼のウギーことドムがいることを知る。
ドムはめちゃくちゃ蕁麻疹がでており、メリーは接近禁止令が出ていると警告。
ドムはサイコセラピーを受けたと話してメリーは困惑。
メリーは出て行けと話してドムは追いかけてくる。
タッカーとパットは靴を盗もうとするドムを止めて家の中へ。
メリーはタッカーが松葉杖をしていないことに気付いて正体を白状する。
そこにテッドも来て修羅場となり、パットはメリーに誰か1人に決めてくれと話す。
するとそこにウォーレンを担いだブレットが来て彼はアメフト選手。テッドが連れてきていた。
そしてウォーレンの悪口など話してないと話して彼と結婚すべきだと話す。
テッドは自分もパット達と変わらないと話して君に夢中になってるだけで本当の愛じゃないと話す。
そしてブレットに幸せにしてやれと話してウォーレンにも別れを告げて彼は去る。
テッドは外で泣いて歩いているとメリーが追いかけてくる。しかし車のキーを忘れていたと届に来てくれてテッドはがっかり。
そのまま去ろうとするがメリーは呼び止めてあなたと幸せになりたいと話す。
ブレットはファンのチームの選手ではないと話して2人はハグしてキス。ついに結ばれる。
しかしマグダの彼氏が嫉妬してテッドを打とうとして歌手を打ち抜いて映画は終わる。
所感
面白すぎません?
めちゃくちゃ面白いですよねこの映画。下ネタばっかりだから女子には向いてないけど男子は笑うなぁ。
一番笑ったのはテッドが人殺しと思われたところだな。あそこの取り調べは本当に笑ってしまったわ。
しかしキャメロンはめちゃ綺麗。この映画がいわゆる当たり役でここからスーパースターになってるからね。