2008年の映画『俺たちダンクシューター』を見ました!
この映画はウィル・フェレル主演のコメディ映画ですね!
採点3.8/5.0
あらすじ
1970年代、アメリカのプロバスケットボールリーグ“ABA”は、ルール無視のハチャメチャな試合で観客を呼んでいた。オーナー、監督、選手の3役をこなすジャッキー・ムーン(ウィル・フェレル)のチーム“フリント・トロピックス”は万年最下位。ところが、上位4チームがNBAに吸収され、ABAリーグは解散することになり……。
以下ネタバレあり
ジャッキーはセクシーな歌手でバスケチームを買収。選手としても活躍している。
しかし観客はなしの礫でチームも万年最下位。
チームは全然人気がなく、ジャッキーはルールも理解してない。
クラレンスは得点源で1人だけ抜群にうまい。
しかもハーフタイムで客が100万ドルのシュートを決めて悔しそう。
彼は自分のバーに来て自分の曲をかけて自分大好き。
しかし選手たちはチームがまずいと気づいており、ABAリーグ自体がやばいとみんな話す。
ジャッキーは明日リーグ会議の話でNBAに吸収されるかもしれないと話す。
彼はABAの本部へと行き、ABAはNBAと合併すると話される。
しかしNBAに行けるのは4チームだけで他は解散。ジャッキーのチームは弱小のため解散になる。
ジャッキーはチームを存続させたいと話して、実力主義でやろうと話して他のチームも乗り気。
そしてリーグのベスト4に入ればNBAに行けることになるがチームのメンバーは諦めがち。
ジャッキーは新しい戦力を加えると話してエドをポイントガードに招聘する。
エドはとても柄が悪くてリンはエドがイームに入ったと聞いて何かを思う。
エドはリンを訪ねてきてリンの旦那のカイルも絡んできてうざい。
エドはリンと会うためにトレードに来ていて、全盛期を過ぎたのに現役をしていた。
みんなは空の銃で遊んでカードゲームをして笑い合う。
しかしジャッキーが投げると弾が出てきてみんなびっくり。
エドは優勝したものの万年ベンチだったとクラレンスがバカにする。
そして遠征試合をしてジャッキーはトラベリングして暴言を吐き、退場。
そして審判と喧嘩をしてチームを引き上げて試合放棄。
ジャッキーは毎回2000人以上のファンを連れてくることをNBA行きの条件とされたことを明かす。
アイライナーをしてテレビ映りを良くする作戦に出る。
この作戦がうまく行き、ツィーギーがポイントを取る。
しかし変人のヴァキディスやみんなが倒れてしまい、アイライナーが目に入ってしまっていた。
唯一化粧をしてなかったエドは相手に馬鹿にされて喧嘩。
そしてタイムアウトをとると相手チームと乱闘する。
そしてハーフタイムになるとジャッキーはこのことを話すが、エドは試合のことを話さないのか?と怒りだす。
クラレンスはまたエドを馬鹿にしてエドは少なくとも自分はチームのためにプレーしたと怒る。
エドは出て行き、パトカーを蹴飛ばして逮捕される。
リンが助けに来てくれて2人は話して昔のことを話す。
エドはリンと付き合っていたものの浮気をしたらしく、優勝のネックレスはリンが作ったものだった。
リンは別れた理由は後ろ向きだからだと話してエドは誘惑しようとするがクラレンス達が来る。
リンは帰ってクラレンスは監督になってほしいと要請。
ジャッキーはマスコットキャラのダンスの指導をして監督がエドになることを言われると拒絶。
ジャッキーはこのチームに人生をかけてきたと話してエドは攻撃と防御の取りまとめをやることになる。
エドはスパルタでチームらしいプレーができるまでボールを使えなくする。
そして吐くまで続けろと話すとジャッキーはエドに吐きかける。
チームはめちゃくちゃ強くなり、ジャッキーはコーンドッグの奢りをやめるためにポイントを抑えようとするが奢りをすることになる。
チームのファンは増えてきてエドはリンに話しかけられると跪いてプロポーズ。
エドはこっそり観戦してくれていたと話してよりを戻そうとする。
しかしそこにカイルがきて邪魔してきて筋肉痛ジェルを買いに行かせる。
2人はその間に関係を持つがカイルが帰ってきて覗き見。
そしてオナニーし出して2人も気付いてカイルは変人。エドは帰る。
ジャッキーは試合を盛り上げるが理事が見にくるため、2000人のファンを集める必要が出る。
ジャッキーは客寄せのためクマと格闘することになり後ろから噛み付かれてボコボコにやられる。
クマは野放しになり、理事が出てきてチームと話したいと言われる。
理事は勝ち抜いてもNBAには行けないと告げてメディア市場の小ささを指摘される。
ジャッキーは昔のヒット曲も盗作だと話して自分は偽物だと話す。
エドは愛想を尽かして去り、チームのNBA入りはなくなる。
そしてチームは最後の試合に臨み、クラレンスはNBAにトレードされる。
クラレンスはエドと話して優勝したときの指輪を返す。
ジャッキーは荒れており、ゴミ箱でいるところをエドに見つけられる。
エドはジャッキーにバスケを思い出させてくれたと礼を言う。
そしてチームに招集をかけてくれと話してチームは集まることになる。
ジャッキーはチームに感謝を告げて、エドは試合も意味がなくなったがベスト4が目標だったと話して最後の試合に臨むことをみんなに提言。
そしてチーム首位のスパーズとの試合となり、大観衆が駆けつける。
しかし控室ではみんな静かに過ごして最後のゲームを迎える。
チームは大歓声で迎えられて試合を迎えるが劣勢でクラレンスも敵のチーム。
ジャッキーはラフなプレーで倒されてしまい、失神してしまい、控え室へ。
クラレンスは寝返り、ファンのみんなの声援に応える。
ジャッキーは夢の中で死んだ母と話してクラレンスも様子を観にくる。
ジャッキーは母に自分を許せと言われて目を覚ます。
そして新たな作戦を思いついたと話してクラレンスはチームに復帰。
ジャッキーはチームにサインしてスクリーンパスとダンクをクラレンスが決める。
しかし審判はファールと話してエドは冷静に触ってないからファールではないと話す。
チームは次々とこのシュートを決めていくがクラレンスがマークされて。
エドは吐くまでトレーニングしたことを引き合いに出して嘔吐することを指示。
2点差でジャッキーがフリースローで2シュートをすることになる。
しかし二本目を外してしまい、エドがリバウンドを決めて大逆転!
チームはベスト4となり、地元のフリントを熱狂に巻き込む。
街では暴動が起こるほどとなり、クラレンスはNBA入りを認められる。
リンはエドと抱き合って熱いキスをしてカイルはなぜか嬉しそう。
ジャッキーは理事に祝福されてNBAの理事と組むから共に来てくれと言われてプロモート力を買われる。
所感
しょうもないなぁ…
面白いですよ。期待していたよりも面白かったし、アホな映画なんですけどフェレルの映画って基本こうかな。
フェレルはよく知られてるのがあのズーランダーのムガドゥ。どんな役でも振り切ってやってくれるから面白いよね。
まぁ映画としての出来はそれなり。短くてよくまとまってるし、疲れてしまった時に見たいよね。