2010年の映画『バーレスク』を見ました!
この映画はクリスティーナ・アギレラ主演の評価の高い作品です!
採点4.2/5.0
あらすじ
歌手になる夢を追い掛けているアリ(クリスティーナ・アギレラ)は、セクシーなダンサーたちが毎夜ゴージャスなショーを繰り広げているロサンゼルスのバーレスク・クラブで働くことに。オーナーのテス(シェール)のもと、たぐいまれな歌唱力と傑出したダンスの才能を花開かせていくアリは人気者となり、クラブは盛況を極める。
以下ネタバレあり
冒頭アリはドワイトの店で働いていて給料もろくに貰えず退職を申し出る。
そしてレジから金を取って街を出ることをロゼッタに話す。
アリは歌がとても上手く、ロサンゼルスへとバスで向かう。
ロサンゼルスでは新聞を片手に街を歩いて働けるクラブを探す。
夜彼女はバーレスクというクラブを見つけて近くにはマンションが立っている。
中に入るとセクシーなダンスを女性たちがしておりウェイターのアレクシスと話す。
ショーではボスのテスが歌を歌っておりアリは感激。
アリはジャックと話して楽屋でテスと話してみろと言われる。
アリは楽屋に来てマネージャーのショーン、エースのジェシー、何でも屋のヴィンスもいた。
ヴィンスはテスと元夫婦でアリはテスに雇ってほしいと直談判。
ショーンにも話しかけるがつき返されてしまう。
さらに遅刻してきたニッキにぶつかられてパシられるとアリは嫌味。
アリは楽屋を出ると勝手にウェイターを始めてステージを見ると圧巻のパフォーマンスをする。
ジャックは勝手にアリが働き始めたとテスに告げて働くことを許可される。
店にはマーカスが来ていてニッキはアリが気に入らない様子。
アリはステージで歌っている幻影を見て憧れを募らせる。
マーカスは不動産業でニッキの彼氏。アリは来る日も来る日もウェイターとして働く。
マーカスはクラブを狙っており、ヴィンスも共謀。しかしテスはクラブを手放すつもりはない。
ニッキはわがまま放題でテスからも少し問題視されている。
ショーンはテスに店のことを話して、アリも聞く耳を立てて話しかける。
アリはみんな口パクだと指摘するものの取り合ってもらえず、家に帰ると差し押さえられていた。
ジャックは夜アリを見かけて泣いている彼女を家に入れる。
アリはジャックに身寄りがいないと話してジャックは優しくここにいろと話す。
そしてジャックになぜ故郷を離れたのか聞いてアリは周りに自分の人生がなかったと話すとジャックも同じだと話す。
アリはジャックと生活を始めてジャックに婚約者がいることを知る。
アリはすぐに出ていくと話してジャックは引き止めるがアリは出ていく。
しかし外は雨でジャックは部屋に入れと諭して抱き抱えて無理やり入れる。
そしてしばらくここにいろと話して婚約者のナタリーから電話を受ける。
テスは妊娠しているメンバーに声をかけて面倒を見ると諭す。
アリはダンスのオーディションに来てテスとショーンの前で勝手にダンス。
しかし音楽を止めてテスは待った取り合ってくれず喧嘩になる。
そしてテスに私を唸らせてみせろと話してテスのリクエストに応える。
アリはニッキ達も見つめる中ダンスを披露してショーンは感心するがテスは認めない。
アリは食い下がってテスは渋々合格にしてアリはダンサーに昇格。
そしてジャックにもウェイトレスをやめると話して嬉しそう。
アリはショーンに衣装をもらってダンスするがテスは調和してないと話す。しかしショーンはテスと同じだと話す。
テスはアリに話しかけて新しいブラシをあげる。
そして化粧をしてあげて2人は身の上話をする。
アリにとってテスは母親のような存在ですぐに仲間入りできると言われる。
ジャックはアリに勝手にタオルを使ったと怒って早くアパートを探せと話す。
アリはアパートを探してジャックにもう少しここにいていいけど家賃をシェアしたいと言われる。
ショーンはテスと借金についての手紙を話していて月末までに返済しないと店を失うと話す。
テスは泣きそうでニッキがショーの前に酒を飲むと帰らせてアリに代役をさせる。
ニッキはDJのデイブに代わらせてショーの音源を抜いてしまう。
テスは事態を察するがアリはアカペラで見事な歌声を披露。テスは幕を上げて歌わせる。
マーカスも彼女に一目置いてアリは拍手喝采を受ける。
テスはアリをシンガーに指名してバンドにも演奏させてプランを練る。
ニッキはかなり嫉妬しておりアリはみんなに褒められてすっかりバーレスクの顔に。
アリはショーンの勧めで髪を切ってダンスと歌を披露。
アリはジャックに感想を聞くがジャックは彼女に気がある様子。
ニッキは嫉妬を募らせてアリも嫌味を言い返してくる。
マーカスはヴィンスと話しており、ヴィンスはテスに金の工面をするように話す。
アリは家でジャックと話して2人は恋人のような感じ。
アリのショーは人気を集めてマーカスはアリをディナーに誘う。
アリはパーティに連れて行かれてアリはプレゼントなどももらえるようになりニッキもすごく嫉妬。
ジャックはマーカスのプレゼントに喜ぶアリを見て不安に。
マーカスはアリをスターにするために記事を書かせて有力なプロモーターにも紹介。
ショーン達はアリを取られると警戒を強める。
テスは自分の失敗から学んで欲しいとアリに話して信用できる人を見つけろと指示。
そしてマーカスは信用できないと話すがアリはそれは誰のため?と疑問を投げかける。
テスは1人でしまった店で歌い上げて店を守る決心をする。
ニッキはテスに話しかけてアリの文句を言う。
2人は喧嘩になり、テスは店を失うかもしれないと話して酔っ払いのニッキに構えないと話すとニッキは辞めると話して新婚だった頃ヴィンスとネタと話して車を出すと窓ガラスを破られる。
アリはジャックと喧嘩して散らかし放題だと怒られる。
そしてマーカスは助けて蹴れるのか?と聞くが成功するから手を組めと話す。
アリはマーカスのことを認めてるようでジャックのことを貶す。
ジャックはナタリーとも喧嘩していてバーレスクのメンバーはジェシーの結婚パーティへ。
テスはショーンとダンスしてショーンがゲイであることを残念と話す。
ジャックとアリは酔った勢いで部屋に入って見つめ合ってキスをする。
そのまま2人は遂に関係を持ち、ジャックはナタリーのことを聞かれると誰のこと?と聞き返す。
するとナタリーが家に来て修羅場となり、アリのことをブスと言ったらしく喧嘩に。
さらにアリは別れたと聞いていたと話して出ていき、ショーンを訪ねる。
アリはマーカスに電話をかけてディナーに誘われて、ショーンも関係を持ったマークとランチ。
テスは荒れておりショーンに借金を断られたと嘆く。
ショーンは店をマーカスに売るしかないと話すがテスは拒否。
アリはマーカスの家に来てビルの模型を見るがバーレスクの住所であると知る。
マーカスが店を買おうとしていることを知り、テスの身を案じて間違ってると拒否。
アリは帰宅してバーレスクへ。テスにマーカスのことを話すとテスはなぜ知ってる?なぜそんな親密なのだと残念そう。
アリは食い下がってきて空中権のことを話して近隣の住民にマーカスの建設の講義を持ちかける。
テスはバーレスクを救ってそこにニッキが来る、
ニッキはヴィンスと寝たのは嘘だとテスに話して謝罪。
帰りたいと話すとテスは彼女を受け入れる。
アリとテスは仲良しになっており、テスはアリが去った後に感謝を告げる。
アリはニッキと何も話しないがお互いに認めてるようでニヤリ。
ジャックはアリに話しかけてナタリーが出て行ったことを告げて謝罪。
2人は仲直りしてキス。ついに結ばれる。そしてジャックはアリのために描いたバーレスクの曲を手渡す。
アリはバーレスクで主演として歌を歌い大盛況。バーレスクの顔となる。
所感
レベル高いな…
シェールとクリスティーナ・アギレラが出てるわけだから当たり前なんですけど2人の歌唱力が圧巻だな。
シェールってすごく美しくてこの役をやった時に60歳超えてるのが信じられない。歌唱力も衰えないしね。
ストーリーは王道なんですけどダンスシーンと歌に関しては一級品。ダンスしてる人に人気だよな。