2004年の映画『ナショナル・トレジャー』を見ました!

この映画はニコラス・ケイジの代表作ですね!

採点4.1/5.0

あらすじ

歴史学者であり冒険家のベン(ニコラス・ケイジ)は、テンプル騎士団の秘宝の謎を追っていた。謎に一歩近づいたベンだったが、資金提供者のイアン(ショーン・ビーン)と対立。イアンから秘密を守るために“アメリカ合衆国独立宣言書”を盗むはめになり……。

以下ネタバレあり

ベンは子供の頃屋根裏で古文書を見つけて祖父のジョンに見つかる。

ジョンは語り出してキャロルというアメリカ独立時期の男のことを語る。

彼は死期にジャクソン大統領に秘密を話そうとしていてそれは宝物だった。

その宝は何世紀も争われたものの突然消えてテンプル騎士団が発見。

彼らは秘密結社のフリーメイソンを結成するが独立戦争の頃に宝は紛失。

彼らは宝のありかを示す地図を示していてトーマス・ゲイツに渡っていた。

それはシャーロットと共に秘密は眠るというものでシャーロットが何者なのかはわからない。

手がかりはお札のピラミッドで父のパトリックは馬鹿げていると話す。

パトリックはジョンを嫌っており、ベンはジョンにテンプル騎士団に命名される。

大人になったベンは雪原を車で走っていて考古学者になっていた。

彼はトレージャーハンターのイアンと親友でハッカーのライリーと行動。

彼らは目的地について雪の中に眠るとされる船を探す。

ベンは雪の中にボストンと書かれたものを見つけてシャーロットと書かれていた。

彼らは船を発見して船の中を散策することになる。

ライリーはミイラを見つけて怯え、奥に進むが中には財宝はなかった。

イアンは小包を見つけてそこには何らかの紋章があり、パイプが入っていた。

それは手がかりでイアンは少しイライラしている。

ベンは血を流して暗号を読み解き、謎かけを見つける。

その中には鉄のペンとあり、ベンは断固たる決議のことだと話す。

それは決議書の裏だと気づいて独立宣言書の裏だと悟る。

しかし博物館にあるため取り出せず、イアンは盗むことを提案。

ベンは反対するもののイアンは一家が歴史学者たちに馬鹿にされてきたことを見返してやれと話す。

イアンはアウトローで自分に任せるように話す。

ベンはそれでも拒絶するがイアンの部下のショーに銃を向けられる。

ベンは秘密を解けるのは自分だけだと話してするとライリーが人質にされる。

ベンは発煙筒を使って撃てば下の火薬に引火すると話す。

そして投げるがキャッチされ、イアンに引火。落として船は燃えてイアンとベンは決裂して互いに逃げる。

ベンとライリーは密輸庫に逃げてイアン達は船から脱出。

船は爆発し、イアン達はベンが死んだと認識。ベン達はそのあと何とか脱出する。

2人は残骸から抜け出してイアンが宝を盗むのを阻止することになる。

その頃FBI本部に2人は来てタレコミをするが相手にされない。

博物館を訪れると開館70周年のセレモニーのパンフレットがあり、美人の学者のアビゲイルと出会う。

ベンは独立宣言書が盗まれることになると話すがアビゲイルはポカン。

ベンは宣言書を手に取ってみて調べたいと話して裏面に暗号があると話す。

それは宝の地図だと話してベンは宝を守ると話すがアビゲイルは裏面を見たけど原文しかないと言われる。

しかしベンは食い下がって去るがアビゲイルは少し興味ありそう。

2人は宣言書の前に来てベンは自分が盗むと話す。

ライリーは止めようとするがベンは本気でライリーは図書館に来て博物館の設計図を見せて盗むのは無理だと話す。

ベンはパーティの間に手薄となる保存室に忍ぶことを提案してライリーも乗る。

2人は作戦を決行してライリーは地下鉄からハッキングしてサポート。

ベンは博物館の前や職員を写真に撮り、自分の証明書を偽造。

アビゲイルはビルからの贈り物を受け取って中にはコイン。アビゲイルのコレクションの人でかけていた一つだった。

その頃イアンも書物を盗むために爆弾を使った強行作戦を練る。

夜パーティが始まり、ベンは職員として潜入。書物は保存室へ。

ベンはパーティの客の服装に着替えてイアン達も武装して到着。

アビゲイルはパーティに来ていてベンに声をかけられる。

するとアビゲイルを狙うハーバート博士も来てベンは独立戦争の蘊蓄を話す。

ベンは作戦に戻ってイアン達もダクトから潜入。

ベンはアビゲイルの指紋を取ってライリーは監視カメラを遮断。

保存室に入ってきて宣言書にたどり着いて裏面を見るためにドリルでフレームを外す。

ライリーは映像をイアン達に取られてしまい、ベンはケースごと持って出ようとする。

イアン達は迫っていて鉢合わせとなり、ショーが発砲。ベンは宣言書を盾にして逃げる。

ベンはフレームをエレベーターの中で外してアビゲイルはビルがパーティに来ていたことを怪しむ。

ベンは宣言書を筒に入れて持ち出してアビゲイルは彼を探してくる。

売店でベンは万引きかと疑われて金を払うことになりまさかの足りなくてカード。

その頃警備員達は緊急事態に気付いてアビゲイルはそそくさと出ていくベンを見つけて追いかける。

ベンはライリーと合流しようとしてアビゲイルは追いかけてきて声をかけられる。

アビゲイルは怪しんで警備員達はFBIに通報。アラームが鳴ってアビゲイルは筒を受け取って警備員を呼ぶ。

ベン達は逃げてイアン達が追いかけてきてイアンは筒を持つアビゲイルを拉致。

ベンは助けに行くことになり、警察にも追われる。

カーチェイスとなり、アビゲイルは車のドアに捕まって投げ出されそうになるピンチ。

ビルは助けようとして身を乗り出してイアンは筒を取ってアビゲイルを捨てる。

アビゲイルはなんとかベンの車に乗り込んで逃げる。

イアンがとったものはレプリカでアビゲイルは糾弾。

本物はベンが持っていてアビゲイルは返せと怒る。

FBIのピーターは事件を追うことになる。

アビゲイルはベンを信じないがビルの家系を知ってイカれてると険悪に。

ピーターはベンが怪しいことを知り、ビルがカードを使ったことで身元がバレることになる。

ベン達は止まってアビゲイルを黙らせるために宣言書を持たせるが逃げようとする。

捕まえてアビゲイルは宣言書を返さないなら一緒に行くと話す。

ベンの家にはFBIが踏み込んでイアンはその頃暗号を解こうとする。

アビゲイルはついてくることになり、好奇心満々。

ピーターはビルを調べてベンはパトリックの家に身を寄せる。

ベンは宝の話だと話してパトリックは嫌がるが経緯を聞くと興味を持つ。

3人は宣言書を開いてアビゲイルは地図を大切にするビルを見直す。

2人は同じタイミングで顔を合わせて地図を見ていい感じ。

熱を加えて地図を見ることになり、多くの暗号が書かれていた。

パトリックは宣言書を盗み出したことを知って驚愕。

そして手がかりはあるけど宝なんてないと話して人生を無駄にしてると話す。

ピーター達はパトリックの家に来てパトリックは縛られていた。

そして尋問されるが行き先は知らないと話してビル達は車で移動。

そしてキーマンのベンジャミン・フランクリン館に来て手がかりを子供を雇ってメモさせる。

イアン達も来ていたが気づかず、子供はライリーに伝える。

そしてまた行かせてイアンがそこにいて子供がメモを取っているのを見て怪しむ。

ライリーは外で暗号を見てイアンは子供を追いかける。

しかし子供が来る前に暗号を解いたライリーはその場を去り、イアンにも気付かれずに済む。

ベンとアビゲイルは服屋で着替えてライリーと合流。

次の目的地は自由の鐘となり、独立記念館に行くことになる。そして暗号の中の時間は100ドル札に示されていて2時22分だった。

ライリーはサマータイムだからまだ間に合うと話してイオンは子供にお金を渡してライリーに渡した文字を聞く。彼らも独立記念館を目指す。

3人は鐘を見るために登り、イアン達も到着。

ベンは屋根を伝って壁の文字を見てアビゲイル達と別行動。

ベンは紋章の煉瓦を取ってその中には眼鏡があった。

イアン達も鐘に登るがベンは逃げて2人と合流。

3人はそのメガネで地図を見ることになりここの壁にありとの文字を見る。

ベンはイアン達に気付いて二手に分かれて逃げることに。

ベンは宣言書を持ってアビゲイルとライリーは眼鏡を持って外へ。

三人は尾行されてそれぞれ追ってから逃げる。

アビゲイルはショーから逃げてベンは墓場を走って逃げる。

ショーは2人を見つけて追いかけ、シティホールに向かってるとイアンに連絡。

ベンは屋根の上を逃げて追い詰められ、宣言書を投げ捨てるが筒の中は空。

ライリーは人にぶつかってアビゲイルは転倒。宣言書を落としてしまう。

アビゲイルは引かれそうになってライリーに助けられるが宣言書をはらイアンが拾う。

イアンは2人を見逃して2人はビルに連絡する。

ビルは車に向かうがそこにFBIが張り込んでいてピーターに捕まってしまう。

2人はその様子を見て逃げてアビゲイルはイアンを利用することを考える。

ベンはこれまでのことをピーターに話すが信じてもらえない。

ピーターは選択肢は刑務所か、宣言書を取り戻すために協力するかのどちらかだと話す。

ベンは刑務所に行きたくないと話すがピーターは誰かが行くことになると話す。

ピーターはメガネに興味を示してベンはいあんからめんわをうける。そしてニューヨーク港に来るように話してメガネを持ってこいと言われる。

ベンはFBIの監視下でイアン達と会うことになり、何しないように言われる。

ベンはピーターに刃向って港に身を投げて脱走。

イアン達は潜水しており、海の中で合流する予定だった。

ベンは陸の上に来てショーと再会。アビゲイルとライリーは捕らえられていた。

ベンは連行されてアビゲイルと電話。イアンと取引したと話す。

ライリーはショーの携帯のGPSで追跡中で謎を解いたと話す。

しかし条件はイアンに宝を譲ることで3人はイアン達と合流。

ベンは壁とはウォール街のことだと話して今いる交差点だと話す。

そして約束を破ったらFBIが来ると話して、イアンはパトリックを拉致していた。

ベンはトリニティ教会に入れと話してパトリックを含む4人とイアン達は壁の中へ行くことになる。

イアンはアビゲイル達を人質に取り、ベンに謎解きをさせる。

ベンは地図をメガネで見てパーキントン・レーンの下だと話す。

そこはこの教会の地下でアビゲイルは謝るがベンは君のせいではないと話す。

パトリックはベンに用済みになったら消されると話して有利な状況になるように考える。

パーキントン・レーンとは人の名前で柩。その奥に通路があった。

イアンは部下を2人その場に残してベンを先頭に潜入。

ベンはアビゲイルがくるとキスしてアビゲイルもにっこり。

中にはエレベーターのようなものがあり、ボロボロ。

みんなは階段を降りるがぼろぼろで足場はかなり悪い。

すると上から粉塵が落ちてきて地下鉄に反応。

その時ショーの足場が落ちてしまい、ショーは奈落の底へ

足場は崩壊してベンはアビゲイルに助けられて今度はアビゲイルが落ちかけるがベンが助ける。

宙ぶらりんとなるがベンはアビゲイルを足場に落として宣言書を確保。ピンチになるがパトリックがくれたロープでなんとか助かる。

そして奥に進むが何もなく、ベンはみんなに責められるが手がかりもないし、宝物はないと話す。

そして宝は持ち去られたのだと話すがイアンは知ってるんだろ?と詰め寄る。

それでも知らないと話すとイアンは部下と4人を見捨てて自分たちだけ上にいこうと脅す。

パトリックは手がかりはランプだと話してベンは次はボストンのオールド・ノース教会だと話す。

イアン達は礼を告げてそのまま上に上がり、4人を置き去りに。

ベンはイアンが去った後、また調べてイアンに話したのは偽の手がかりだと話す。

ベンは他にも出口があると話してスイッチを押すと扉が開いて宝の部屋にたどり着く。

しかし中には何もなく、ベンは落胆。

アビゲイルは残念だと話して、パトリックはこの部屋があるということは宝もあったのだから先祖の名誉を晴らしたと話す。

そして諦めずに探し続けようと話してアビゲイルも手伝うと申し出る。

ベンは元気を取り戻してライリーは別の出口は?と話す。

ベンは出口がないとおかしいと話してみんなは新たな部屋を探す。

すると部屋の中にくぼみがあり、パイプを差し込むと扉が開く。

その中には膨大な宝物があり、秘宝は眠っていた。

ベンは松明をかざすと神殿が灯されてパトリックは大喜び。

ライリーは泣いていて階段を見つける。

そしてベン達は脱出してピーターと話す。

そして独立宣言書を返してピーターは宝物を見つけたと知る。

ベンはここの宝物も博物館に寄贈すると話してアビゲイルの罪は問わず、功績はビルの一族のもの、ライリーの協力も残して自分は刑務所は嫌だと話す。

ピーターは誰かが行かないといけないと話してビル達はイアンの元へ。

イアンはボストンで包囲されてビルもその様子を見ている。

その後ビルとアビゲイルは恋人となり、ライリーも巨額の富を得て豪邸を建てる。

ライリーは熱々な2人に辟易で素晴らしい家だと褒めてスポーツカーに乗って去る。

アビゲイルはプレゼントとして地図を渡してビルはなんの地図?と聞いて追いかけてエンディング。

所感

クルーガーかわええ…

クルーガーの可愛さは凶器っすね。トロイの時からすごかったけどアラサーになって可愛さ増してるわ。

映画はとてもよくできていてディズニーって感じのハッピーエンド。最後のオチもとても良かったね。

できれば3もやって欲しかったけどケイジも不祥事が多いからあかんかったね。なんか最近はマイナー作ばっかやし。

おすすめの記事