2007年の映画『ナショナル・トレジャー リンカーン暗殺者の日記』を見ました!
この映画はシリーズ二作目ですね!
採点3.9/5.0
あらすじ
アメリカの大統領リンカーン暗殺事件は、いまだに謎に包まれているが、その犯人の日記から消えていたとされる一部が発見された。そこには、暗殺犯の属する秘密結社の一員にゲイツ(ニコラス・ケイジ)の祖先が名を連ねていたという衝撃の記録が記されていた。歴史に隠された真実を求め、ゲイツたちは自由の女神から、パリ、ロンドンと世界を舞台に冒険を繰り広げていく。
以下ネタバレあり
冒頭南北戦争終結後、アメリカで宴が行われている。
時のジョンはベンの先祖のトーマスと話して暗号の解読を依頼。
大統領のリンカーンはその後演劇を見ていてジョンは彼を殺害。ジョンは暗殺者だった。
トーマスはこれは宝の地図だと気づくが銃を向けられて最後まで解けと言われる。
そして撃たれてしまい、解読したメモを火に燃やそうとする。
男はトーマスの息子のチャールズにも背を向けるが去り、トーマスはチャールズに秘密を託す。
そのメモに導かれたのはゴールデン・サークル騎士団でベンは講演会で演説。パトリックも健在。
そこに学者のミッチが質問して事実は違うと指摘。
彼はメモの破片を持っていてトーマスが暗殺者の一味と同じく名前が連なっていると話す。
その後ベン親子とミッチは解読してミッチはトーマスが暗殺者だと話す。
パトリックは怒り出してしまうがメモは本物のように見える。
パトリックは取り乱しており、証拠が欲しいとぶつぶつ。
ライリーは有名人となっていて本を書いていたがあまり売れてない。
彼の知名度は低く、ベンの名前だけが売れている。
ライリーはフェラーリを駐車違反で持って行かれてベンと合流。
ベンはアビゲイルと喧嘩中でパトリックの家に身を寄せていた。
アビゲイルとの家に忍び込むことにして家に向かう。
ライリーは警報システムを解除して中に入るがアビゲイルは浮気相手と帰宅。
ベンはアビゲイルに話して浮気相手はコナーというホワイトハウスの男。
アビゲイルは辟易でコナーは帰ることになる。アビゲイルは明日も他の男とデート。
ベンはアビゲイルに日記のことを尋ねて条件をつけて協力させる。
ベンは家名を晴らすためにメモを調べてメモにシミを見つける。
そこには新たな文字があり、暗号があることを見てよみといていく。
アビゲイルは明日そのニュースが発表されると冷たく言い放つ。
ピーターはリンカーン暗殺者のリストにトーマスの名前があることを知る。
しかしピーターはミッチがなぜ今になって公表したのか調べさせる。
世間ではベンの先祖がリンカーン暗殺者の一味であることにされている。
パトリックと話すベンはトーマスは本当は宝を隠そうとしたはずだと話す。
そして死に際にトーマスが誰もが払う犠牲とチャールズに告げたと話す。
それが暗号でアビゲイルはミッチとディナー。
アビゲイルはメモのことを質問してメモの中に暗号があると話す。
そしてベンからの電話を受けてラブレーというのが暗号だと話す。
つなぎ合わせるとラブレーの女となり、自由の女神だと閃くがアビゲイルは電話を切る。
ベンとライリーはパリの自由の女神にドローンで近づく。
ライリーは女神に刻まれた文字を見てバッキンガム宮殿の机だと話す。
ピーターはミッチのことを調べて熟練の傭兵で闇商売をしてると知る。
パトリックは帰宅するとミッチがいて殴られて気絶。
ミッチの手下が情報を奪ってハッキングされる。
2人はロンドンに来てミッチはパトリックとの電話を盗聴。
ミッチはロンドンにいると知り2人は女王の実質に入ることになる。
ライリーはトイレの中で準備をしてベンが潜入することに。
アビゲイルも来ていてベンのことを見かけてパトリックに言われてきたと話す。
アビゲイルは手伝うと話すがタイミングが悪いと言われて怒り出す。
ベンはライリーの指示で大声で喧嘩して警察に怒られて連れ出される。
2人は取調室に連行されて部屋に閉じ込められるとアビゲイルは途中まで本気だったと話す。
アビゲイルはなんでも独断だと話してベンは女王の机にヒントがあると話す。
しかしアビゲイルは自分の意見を聞いてくれないと話してライリーが部屋を開けるとベンは丁寧にアビゲイルに残れと話すがアビゲイルはついてくる。
2人はエレベーターに乗ってベンは僕が送った香水だと話す。
アビゲイルは釣れないが笑みを見せて執務室に潜入。
すると机の下にマルコム・ギルバリーと書かれており引き出しに仕掛けがあると気づく。
2人は解読して自由の女神の設立の年に合わせると引き出しが開いて紋章が現れる。
それはインカかアステカ文字で拝借することになる。
2人が抜け出したことがバレてライリーは宮殿に火災報知器を鳴らす。
ライリーはトイレから逃げていてしれっと2人と合流して逃げるがミックの部下に見つかる。
ミック達は追いかけてきてベンはミックに気付いて逃げる。
3人は車に乗って逃げてミッチも民間人の車を奪って追いかける。
3人は銃撃されてベンはミックと電話するが紋章を要求される。
人々はトラックから逃げていてミッチの部下が乗っていた。
ベンは監視カメラに紋章を写してライリーにハッキングさせる。
ベンは渡すふりをして橋の下に投げてミッチ達は川に飛び込む。
3人はアメリカに帰ってパトリックと合流。
パトリックが紋章を解読することになり、ベン達は先住民達が築いた黄金都市の物語を話す。
ベンはパトリックに共に来て欲しいと話してパトリックは拒否。
そしてパトリックを連れてベンの母のエミリーに助けを求める。
エミリーはきつい性格で言語学者。パトリックにもキツい。
パトリックとエミリーは喧嘩し始めてエミリーは解読しようとする。
エミリーは宝の地図は半分しかないと話して残りをみんなは探すことに。
ベンは残りの心当たりがあるようでアメリカ大統領の机だった。
彼らは潜入することになり、ベンはアビゲイルとコナーにデートさせて潜入させることに。
ベンは子供にリンカーンを先祖が殺したんだと言われて喧嘩。
コナーはアビゲイルに応対してベンと会うと気まずそう。
2人は執務室を見せて欲しいと話してコナーはアビゲイルのために取り合う。
2人は執務室に来てアビゲイルはイヤリングを落としたふりをしてコナーを引きつけてその隙にベンが机を調べる。
アビゲイルはコナーを誘惑してその間にベンは空っぽの中身の写真を撮る。
しかしキスしていてベンはめっちゃ嫉妬する。
手がかりはすでに奪われていて紋章を解読することになる。
ライリーは自分の本にヒントがあると話してピーターと話す。
そして大統領が秘密の本を持っていると話してピーターは本は存在すると話して場所は大統領のみが知っていると話す。
ベン達は大統領と会う作戦を立てて誘拐することをベンが提案。
みんなは反対するが大統領のパーティを利用することに。
そしてワシントンのマウントバーノンに来て大統領の誕生日パーティが行われる。
ベンはボートで潜入して水中に潜ってボートにはパトリックが乗る。
ベンは陸に上がって着替えて大統領に声をかけて話す。
大統領は秘密の抜け道があると聞いて興味を示して2人は抜け道を探しに行くことに。
そして部下達と近道に来て大統領はボディガードを帰らせる。
そして謎解きをして抜け道を見つけて大統領を進ませると出口を防ぐ。
ガード達は緊急事態だと話してビルは引き出しのことを話す。
そして黄金都市のシボラのことを聞いて大統領の本を問い詰める。
ベンは拉致する気はなく、大統領も警戒を解く。
そして出口に向かって2人は脱出。大統領は去り際に本は議会図書館に存在すると話してありかを伝える。
そして宝物がなければ大統領誘拐罪だと釘を刺されて、47ページを見落とすなと告げる。
ベンはパトリックと合理してピーターは大統領の事件を知る。
ベンはそのまま図書館に向かってアビゲイルとライリーと合流。
ベン達は本を見つけられず、大統領がなぜ無駄足を運ばせたのか不思議に思う。
しかし本棚の奥に仕掛けがあり、番号を合わせると本が出てくる。
そして木版の写真があり、しかし警察が来てベンは2人を逃して解読を進める。
2人は地下に逃げてベンは上の方に逃げていく。
ベンはパトリックに写真を見せてエミリーに解読させろと話すがミッチも聞いている。
2人は車にたどり着いてベンもくるが警官に早く出せと言われてアビゲイルは扉を開いて急発進。
そのままベンは飛びついて警察から逃げることになる。
ミッチはエミリーに会いに来て特番の文字を解読するように依頼。
エミリーはしらを切ってミッチはパトリックが同じことを尋ねてくるから適当に追い払えと話して銃をチラつかせる。
パトリックは訪ねてきて扉を開くとエミリーが出てきて解読を依頼。
そしてパトリックにヒントを与えてパトリックは君にすごい男と思われたかったと話す。
エミリーはベンが生まれてからあなたは宝探しばかりで子育てを押し付けたと話して不満を話して帰らせる。
ミッチは出てきてベンは宝を探せないと話す。
そして例の手紙を見せてミッチは証拠となる手紙を燃やしてエミリーを連れ出す。
ラシュモア山にミッチとエミリー達はきてライリーとアビゲイル、ベン、パトリックも来ている。
ベンはミッチに声をかけてFBが来てて自分と共に捕まるからエミリーを離せと要求。
ベンは宝はやるから汚名は晴らさせてもらうと話す。
ミッチは部下達を置いて宝を探すことを承諾して銃を置く。
岩に水をかけると黒くなり、アビゲイルは紋章を見つける。
ベンはその岩の隙間に手を伸ばして叫んでみんなを驚かせるとアビゲイルに怒られる。
中にはかんぬきがあり、引っ張ると洞窟への入り口が現れる。
中にはトラップがあり、ライリーがこけるとミッチは助けてくれる。
みんなは進むとたくさんの遺物があり、黄金像に近づくとまたトラップ。
パトリックとエミリーは助かるが残りの4人は不安定な足場に追いやられてバランスを取る。
4人は四方向に佇んで水平を保ち、パトリックとエミリーは喧嘩しながら出口を探す。
アビゲイルは梯子を見つけてミッチはいの一番に梯子を登ろうとする。
3人は固まって傾けさせるとミッチは梯子を登る。
しかし腐っていてなんとか登り切るとミイラとナイフを見つける。
パトリックとエミリーは先に進んでエミリーはベンの身を案じる。
逢1人が残ることになると話してベンはアビゲイルを先に行かせる。
アビゲイルは梯子を取るが足場は崩壊してゆらゆら。ミッチがアビゲイルを助ける。
残された2人だがライリーを先に行かせてアビゲイルは上から黄金像を投げてベンはその重みで足場を傾けさせて梯子に飛び乗る。
パトリックとエミリーは先に進んでベン達も奥に進む。
そして奥の部屋にたどり着くと水が流れ出してきてしかも行き止まり。
パトリックとエミリーは縄を使って先に進んで足場に飛び乗るとキス。夫婦の絆を取り戻す。
ベンは水の捌け口がどこかにあるはずだと話して中央にある水車を回すことに。
4人は水車を回すと水は止まり、そして奥に進むと黄金がたくさんありパトリック達とも合流。
またもやベンの一族が正しかったと証明され、ミッチは素直に謝罪。
自分の一族も黄金都市を見つけたと記したかったと話す。
しかしその時水が流れ出てきてベンは出口を気にする。
エミリーは歴史的な宝を見つけて嬉しそうでミッチは出口らしきところを見つける。
ライリーは黄金を取るがミスが噴出してきて部屋が覆われていく。
ミッチは出口が塞がってると話して、みんなは排水溝を探すことに。
そして下に降りて出口を見つけてみんなは中に入っていく。
そして先にある扉を開けることになり、ミッチとベンがかんぬきを回す。
しかし誰かが残らないと水が流れ出るためピンチとなり、ミッチは誰かが残らないといけないと指摘。
ミッチはベンを殴りつけてアビゲイルを人質に取り、ベンが残ると言い出す。
ミッチは自分とベンが扉を開けると話してみんなを脅す。
アビゲイルは行く前に両親を連れ出してくれと言われて泣きなそうになりながら背を向ける。
ベンとミッチはかんぬきを回してベンが支えてミッチも行こうとする。
しかしベンは石が落ちてきて吹き飛ばされ、ミッチがかんぬきを支える。
ベンは扉に挟まれてベンは後で戻るから開けてくれと話す。
ミッチは自分は黄金を発見したから名前は残るのかと尋ねて、自分な発見したと言い張って扉を開ける。ミッチはそのまま流されてベン達は助かる。
ベンとアビゲイルは絆を取り戻して寄り添い、奥には出口があった。
ベンはヒーターに電話して黄金を見つけたと連絡。
そして大統領と対面して2人で話すことになる。
大統領はベンを褒め称えてトーマスは英雄とされる。
そして発見者は全員だと言われるが、ベンはミッチも加えてくれと話す。
そして47ページは衝撃らしいが明かされず、その後黄金都市は発掘される。
ライリーは女にモテモテでベンとアビゲイルも仲直り。また共に暮らしたいと言われてキス。頭上では花火が上がっていた。
ライリーのフェラーリは復活して大統領が取り返してくれていた。
所感
ミッチぇ…
ミッチ心底悪いやつではなかったな。自己中心的ではあったかもしれないけど死を悟ってみんなを助けたね。
クルーガーさんは30回ってるんだけどめちゃ綺麗。パトリックとエミリーも仲直りしてよかったわ。
ちなみにナショナルトレージャーの3作目の企画もあるらしいね。ケイジの裁判とかでディズニーがどう動くかだな。