1996年の映画『ロミオ&ジュリエット』を見ました!
この映画はクレア・デインズの代表作ですね!
採点3.8/5.0
あらすじ
ベローナ・ビーチで勢力を二分するモンタギュー家とキャピレット家は、長年にわたって抗争を繰り返していた。そんなある日、キャピレット家の仮装パーティに潜りこんだモンタギュー家のひとり息子ロミオは、そこで出会ったキャピレット家の娘ジュリエットと瞬く間に恋に落ちる。
以下ネタバレあり
冒頭ヴェローナには2つの豪族があり勢力を昔から競ってきた。
その二つの家はキャピレット家とモンタギュー家で抗争を繰り広げていた。
ごろつき達は豪族に雇われていてガソリンスタンドにキャピレット家の郎党が来る。
そしてキュパレットのエーブラが来てゴロツキ達と喧嘩に。
ロミオの従兄弟のベンヴォーリオは止めに入って銃を向ける。
しかしジュリエットの従兄弟のティボルトに俺が相手だと言われる。
仲裁だと話すがティボルトは聞き入れず、街中で銃撃戦になる。
ニューヨークの街は戦火に飲まれてプリンス署長がヘリコプターで仲裁。
そして両家は次に騒ぎを起こしたら死刑だと言われてロメオの父のテッドと母のキャロラインはロメオを心配。
ロメオはイケメンでベンヴォーリオはロメオに話しかける。
ロメオは1人でいて何か思い悩んでいて恋していると話す。
キュピレット家の主でジュリエットの父のフルヘンシオはパーティを開くことをティボルトに話して理想の嫁を見つけろと話す。
ロメオはキュピレットのパーティをニュースで見る。
ジュリエットは母のグロリアにパリスの嫁になるように言われる。
ジュリエットはパーティに行くように言われるが乗り気ではない。
ロミオは仮面舞踏会の招待状をもらってマキューシオと舞踏会へ。
ロミオはその盛り上がりに辟易して水に顔をつける。
そして水槽越しにジュリエットと目が合う。
2人は微笑んでジュリエットは召使いに連れられてパリスとダンスすることに。
ロミオはティボルトに見つかってしまい、フルヘンシオに話すがほっとけと言われる。
ジュリエットはダンスするがロミオをチラ見して2人は微笑む。
ロミオはジュリエットに話しかけてキスしようとする。
そして2人はどさくさに紛れてキスをして恋をする。
そして部屋の中に入って抱き合い、召使いに諌められてジュリエットは連れられる。
ロメオは追いかけてジュリエットはロミオがモンタギュー家であることを知り愕然。
しかし忘れられないようで2人は遠くから見つめ合う。
ロミオは帰ることになるがジュリエットは見守り、憎しみから生まれた恋は不安だと吐露する。
ティボルトは復讐を誓ってロミオは邸内に忍び込み、灯りを見つける。
そしてその部屋の窓を覗くが召使いが出てきて下に降りるとジュリエットが出てくる。
ロミオは隠れてジュリエットはロミオに気づかないままなぜあなたはロミオなの?と話す。
ジュリエットはロミオに名前を捨てられぬなら、自分が捨てると話して微笑む。
ロミオが話しかけるとジュリエットは驚いて2人はプールへ。
ロミオは愛の無い正など必要ないと話して2人はキスする。
ジュリエットは愛を誓ってほしいと話すが心変わりが怖いからあなた自身に誓えと話す。
ロミオは誓って2人はキスしてジュリエットは今夜決めるのはよくないと話す。
そしてまた会いたいと話してジュリエットは帰ろうとするがまたキスしてプールに落ちると召使いに呼ばれる。
ジュリエットは結婚してくれるならいつ挙式するか明日決めたいと話して使いをくれと話して帰る。
ロメオは朝に使いを送ると話してジュリエットは名残惜しそうにおやすみと話す。
ロミオは神父に話しかけてきてジュリエットと恋をしたと明かす。
そして今日結婚したいと話して神父は助けてやっても良いと話す。
ティボルトはロミオに挑戦状を出してロミオはマキューシオ達と合流。
ロミオは召使いに呼びめられてジュリエットを弄ぶ事は許さないと釘を刺される。
しかしロミオは結婚したいと話して召使いはジュリエットに何があったの聞かれる。
召使いはロミオはしょうもない男だと話して教会に行くように話す。
ロミオはジュリエットと教会で結婚して口づけ。
マキューシオとベンヴォーリオはビーチにいるとキャピュレット家に絡まれる。
ティボルトは彼らに話しかけてマキューシオ相手にしない。
2人は決闘になりかけるがそこにロミオが駆けつける。
ティボルトはロミオを悪党だと話して銃を込める。
マキューシオはロミオに銃を渡して2人は決闘になるがロミオは自分は悪党ではないし、お前を愛さないとならないと辞退。
しかしティボルトは受け入れず、ロミオは背を向けて蹴られる。
マキューシオはこれを情けないと話してロミオはボコられる。
マキューシオは助けに入ってティボルトを倒すがロミオが止める。
しかしティボルトは背後からマキューシオを刺してロミオは庇われる。
マキューシオは大したことないと話して2人に憎しみを告げる。
マキューシオはその後倒れてしまい、ロミオの前で息絶える。
ジュリエットはその頃ウキウキしており、ロミオは暴走。
そしてティボルトの車を横転させてティボルトは銃を取る。
ティボルトはロミオの圧力に圧倒されて銃を落とし、射殺される。
ロミオはその場から逃げてプリンスが調査に来てベンヴォーリオはロミオがマキューシオの仇に殺したと話す。
グロリアはプリンスにロミオを殺すように話すがマキューシオを殺したことを引き合いに出して街からの追放にする。
神父はロミオを匿ってジュリエットが無事であることを知る。
そして神父は2人の結婚を明かして戻れるように取り計らうと話してる街を出させる。
ジュリエットはロミオがティボルトを殺したと知り絶望。
ロミオは彼女に会いにきてジュリエットは笑顔を向けて抱き合う。
2人はキスして関係を持つがその頃フルヘンシオはパリスとジュリエットの結婚を勝手に決める。
ロミオはティボルトを殺した際のトラウマで目覚めていちゃついていると召使いが来てグロリアが来ると話す。
ロミオは窓から逃げてなんとか逃すが嫌な予感がすると話す。
ロミオはさよならと呟いてジュリエットはパリスとの結婚を拒否して怒られる。
しかしフルヘンシオは強引に結婚を迫ってジュリエットはグロリアにすがって結婚の延期を求めるが却下されて口も聞きたくないと言われる。
そして勝手にしろと言われて召使いもパリスと結婚するのが1番だと話す。
そしてロミオは死んだも同じだと話してジュリエットはパリスに会いに来る。
ジュリエットは教会に来て神父と話すことになる。
ジュリエットはこの結婚を舐めたいと話してダメだと言われると自殺をしようとする。
しかし神父は微かな望みはあるがそれは命をかけるものだと話す。
神父は呼吸を止める仮死薬を与えることにして24時間後に目覚めてロミオと落ち合えと話す。
神父はロミオにこのことを手紙で知らせることになるがロミオは不在通知。
ジュリエットは薬を飲むことにして飲み干すと仮死状態になる。
ジュリエットは死んだことになり、神父は教会へと彼女を運ぶ。
キャピレット家は悲しみに覆われて葬儀が行われる。
ロミオはジュリエットとの夢を見ていて手紙を見ずにジュリエットが死んだと聞かされる。
ロミオは絶望してジュリエットの隣に眠ると死を覚悟する。
そして街へと戻るが神父は胸騒ぎがすると話して手紙は届いてないと言われる。
ロミオは毒薬を大金で買ってロミオはプリンスに追われる。
そして人質をとって進んで教会の中へと入る。
ロミオはジュリエットの遺体に対面して指輪をはめる。
そして抱き寄せるとここで永遠の安息に入ろうと話す。
ジュリエットは目を覚ますがロミオは毒薬を飲んでしまう。
ジュリエットはロミオにキスして毒を移させ、ロミオは息絶える。
ジュリエットは涙を流してロミオの銃を手に取る。
そしてこめかみに当ててジュリエットは自殺。
2人は寄り添うように息絶えてやがて遺体は運び出される。
プリンスは2人の死は愛が故だと話してみんなに罰を受けたと話す。
所感
現代版かよ…
決して悪くはないんだけど初めて見たらなんかポップな出来栄えになってて驚いてしまうよね。
後半にかけてはシリアスな展開になっていくんだけど前半のなんかポップな感じについていけなくなるのは仕方ない。
とにかくこの映画はデインズが可愛い。ディカプリオとは不仲らしいけど彼女は美貌ですよね。