2003年の映画『恋は邪魔者』を見ました!
この映画はユアン・マクレガーとレネー・ゼルウィガー主演のラブコメですね!
採点3.8/5.0
あらすじ
1962年のニューヨーク。新進の女流作家バーバラ・ノヴァクは女性解放を謳った自著『恋は邪魔者』を出版するためこの街へとやって来た。出版社の重役はあまり興味を示さなかったが、ひょんなことからこの本は爆発的にヒット、世の女性たちはすっかりバーバラの主張に感化されてしまう。そのあおりを受けたのが男性誌で原稿を書いている名うてのプレイボーイ、キャッチャー・ブロック。彼はいまや女性の敵として冷たい仕打ちにあってしまう。怒ったキャッチャーは、バーバラの主張が間違っていることを証明するため、身分を偽り彼女に近づくのだが…。
以下ネタバレあり
ニューヨークでは1960年代から人口が増加。
女流作家のバーバラは目立つ服で歩いていてビルの中にくる。
そして編集のヴィッキーと話して女性解放を謳った本を書く。
バーバラは役員たちと話してそれは恋は邪魔者という本でみんな興味津々。
そして女子も男子と同じように恋愛感じなしで関係を持てると話す。
その頃プレイボーイのキャッチャーはヘリコプターで美女に見送られながら降り立つ。
マクナマスはキャッチャーに首だと話すが取り合ってもらえない。
キャッチャーは記者をやっておりカリスマ。
しかし性格的には難ありでバーバラは男を敵視。
ヴィッキーは男性誌に載せてもらうと話してノウという広告で働くキャッチャーに記事を書かせることに。
マクナマスはこのことをキャッチャーに話すがキャッチャーはやりたくなさそう。
そしてバーバラをいき遅れの女と決めつける。
バーバラはキャッチャーからの電話を受けるがあまり噛み合わない。
キャッチャーは他の女を口説いてバーバラとの約束を反故にする。
マクナマスはバーバラとヴィッキーと話す。
マクナマスはキャッチャーからの電話を受けてバーバラと代わる。
キャッチャーは犬が迷子で連れ帰ったと話してディナーに振り替えることに。
バーバラとヴィッキーはまたディナーに来てキャッチャーからの電話を受けてまた言い訳されるがキャッチャーは他の女と会っていた。
そして朝食に振り替えることになり翌朝の朝食でキャッチャーが遊んでいた女達の会話を聞く。
そしてまた電話が来てランチに振り替えてほしいと話すが舐めるなと怒られる。
バーバラはお前となんか会わないと話して電話を切る。
キャッチャーはマクナマスと話してバーバラの本は出版されるが一冊だけで不満。
ヴィッキーは番組で宣伝させて同名の曲を歌手が歌う。
すると本はバカ売れになりベストセラーになる。
キャッチャーは街中でバーバラの立てかけを見て彼女が気になる。
そして記事を書くことにしてバーバラは電話が来てると言われるが出ない。
マクナマスは俺たちは嫌われているとキャッチャーに話してテレビで彼女を見る。
そして女を取っ替え引っ替えするキャッチャーは嫌いとテレビで言われる。
キャッチャーは女にも振られ始めてバーバラに恨みを募らせる。
そして街中でバーバラに似た女を見かけて変装して近づく。
そしてクリーニング屋で鉢合わせてバーバラに微笑む。
更に顔がバレてないことを武器するがわざと名前を間違える。
そして知らないなと話してバーバラは私の本を知らないのか?と話す。
キャッチャーはNASAで働いているジッパーだと偽名を話す。
そして宇宙に行っていたと話してバーバラは良さげに感じて擦り寄る。
バーバラはまた会いたいと話して家に誘うがキャッチャーはまだ深く知らないからと話す。
2人は飲み物を飲みにいくことになりその後マクナマスと合流するがヴィッキーが他の男と会っていてマクナマスは嫉妬。
キャッチャーはジッパーになりすましてマクナマスはヴィッキーに話しかけるが嫌がられる。
しかしヴィッキーはその男に誘惑されず怒っていてマクナマスは君だけを想ってると話して意気投合。
キャッチャーはバーバラと酒を飲んでデートを重ねる。
そしてキャッチャーは探偵を雇ってバーバラの過去を探る。
マクナマスはヴィッキーと家デートすることになりキャッチャーに相談。
キャッチャーはバーバラに電話してマクナマスの家でデートを誘う。
バーバラは家に来てマクナマスはキャッチャーの家にヴィッキーを呼ぶが大失敗。
キャッチャーはベッドに誘い、タクシーを呼んで俺と一緒にではないよと話す。
バーバラはこれで良いのよと話してそそくさと去る。
そして好きになり始めたと話してキャッチャーはキスする。
キャッチャーは帰宅するとマクナマスが大勢を呼んでパーティになっていた。
そしてキャッチャーも楽しむことになりバーバラもその家を訪れる。
そして荷物を置きにいくとキャッチャーとばったり会ってしまう。
キャッチャーは追いかけるが怒られてしまう。
キャッチャーはジッパーとしてキャッチャーに騙されたことにしてバーバラと話す。
2人は仲直りしてデートすることになる。
出版社は女たちが反乱してきたと怒り出してヴィッキーはクビにされる。
ヴィッキーはバーララと話してマクナマスと結婚すると話す。
キャッチャーはバーバラに恋をさせて本の信憑性を暴くことを目的としていた。
マクナマスもヴィッキーと勝負の時を迎えていた。
キャッチャーはバーバラとデートして部屋の中へ。
マクナマスはヴィッキーとデートしてヴィッキーは彼を言いなりにしようとしている。
ヴィッキーはマクナマスをゲイだと話して喧嘩になる。
そして結婚は白紙になりヴィッキーは去ってゆく。
キャッチャーはバーバラとベッドに入ってキスをする。
バーバラは愛してるわと話してセックスはできないと話す。
バーバラは恋は邪魔者なんて嘘だと話して関係を持とうとするがそこにキャッチャーのセフレが来てしまう。
キャッチャーは自分がキャッチャーだと明かしてバーバラを恋に落としたから俺の勝ちだと話す。
バーバラは恋に落ちてなんてないと話してそんな女存在しないと話す。
そして自分はキャッチャーに恋をしたと話して愛していたから使い捨てされたくなかったと話す。
そしてこれまでのことはバーバラの掌で把握されていたことだったことが明かされる。
そしてデートは楽しかったと話して自分の本名はナンシーであなたの元秘書だと話す。
更に探偵を雇ってることもお見通しでバーバラの経歴は存在しなかった。
そして自分に恋をしたか?と聞いてキャッチャーは彼女にキスをする。
そしてプロポーズしてナンシーも快諾する。
キャッチャーはそれでも暴露記事を出そうとして軋轢が生まれる。
ヴィッキーはそこに来てキャッチャーはペテン師だと話し、ナンシーはさよならを告げて去る。
キャッチャーはヴィッキーに殴り飛ばされてしまう。ヴィッキーはマクナマスと話してゲイであることを隠してたなと話してビンタ。
しかしマクナマスはキスしてヴィッキーはにっこりして部屋の中へ。
キャッチャーはナンシーを追いかけてあなたの妻にはなれないと言われる。
彼女はバーバラを演じるうちにバーバラになったと話す。
そして恋や愛はいらないと話して振られてしまう。
マクナマスはヴィッキーに言いなりにされて怒ってバーバラを破滅させると話すがキャッチャーは愛してるからと拒否。
キャッチャーは記事を書いて女たちはバーバラの会社で働いていると知らされる。
バーバラは女の雑誌会社を設立していてキャッチャーは面会に来る。
そして面接に来て部下になりたいと申し出る。
そしてラブレターを渡して愛の告白をする。
そしていつか君の成功話を書きたいと話して会社を去る。
しかしバーバラは追いかけてきて2人はキスをして結ばれる。
2人はラスベガスへと旅立って映画の幕は閉じる。
その後ヴィッキーはマクナマスと電話して同時にプロポーズ。
そしてキャッチャーとバーバラは結婚して共同で本を執筆。
所感
駆け引きしすぎや…
この2人は駆け引きしてたけど最後には結ばれて良かったよね。駆け引きってしてると疲れるよね。
相手が好きだからこそいろんなことを勘繰る。これは仕方のないことだけど素直になれないとね。
好きであることを表に出すことの恥ずかしさ、マウントを取られるはあるかもしれないけどそれでも良いと思えるか?だな。