2006年の映画『ナイト ミュージアム』を見ました!
この映画は大ヒットしたファンタジー・コメディですね!
採点4.3/5.0
あらすじ
ニューヨークで暮らす失業中のラリー(ベン・スティラー)は前妻が(キム・レイヴァー)が再婚すると知り動揺する。愛する息子ニッキー(ジェイク・チェリー)とのきずなを保つために、ラリーは自然史博物館の深夜勤務の夜警員の仕事を引き受け、真夜中に警備を始める。ある夜、展示物が魔法を使ったように生き返り、ローマのグラディエーターやカウボーイたちがジオラマから飛び出して戦いを始め……。
以下ネタバレあり
冒頭ラリーは街を歩いていて車を駐車禁止で止められるなど冴えない中年。
子供のニッキーを迎えにくるが元妻のエリカが迎えにきていて家へ。
エリカはドンと再婚していてラリーは失業中。
ラリーはニッキーとしばらく過ごすことになるがエリカに定職して安定しろと言われる。
そして糖分は泊めずに夜帰してくれと言われてしまう。
ニッキーとの仲は良好でニッキーはドンの職業であるトレーダーになりたいと話す。
ニッキーにも安定がいると言われてしまい、ハローワークに行くが経歴がひどいと言われてヘルプできないと言われる。
しかしニッキーのためにも早く就職をしたいと話して自然史博物館の夜間警備員の面接に行くことに。
そして受付のレベッカと話して博物館の歴史を見て館長のマクフィーと話す。
ラリーは警備主任のセシルと話して博物館が赤字のため自分とガス、レジナルドがクビになり新入りが雇われるのだと説明。
そしてその夜から働くことになるがセシル達は何か企んでる様子。
ラリーはセシルから博物館を案内されて灯りが消える。
セシルと逸れて歩いていると博物館のインディアンに変装したセシルに驚かされる。
そして黄金の石板を見せられてとても価値のあるものだと言われる。
ラリーは雇われたことをエリカに電話して夜引き継ぎされる。
そしてマニュアルを渡されてガスはやたらと口が悪い。
セシルは必ず誰も入れても行かないし、出してもいけないと話して去る。
夜の博物館は不気味で電話の拡張機能で遊ぶ。
そして居眠りしたりして歩いてると展示品が消えていることに気づく。
そしてライトをつけるとティラノサウルスの化石が動いていて逃げるが追いかけられる。
外に出ようとするラリーだが逃げ回って電話で応援を呼ぶことに。
セシルに電話するが彼はパーティちゃうで相手にされない。
そしてマニュアルを読めと言われて骨を投げろと書いてある。
するとティラノサウルスは骨を落として遊んで欲しそうな感じ。
ラリーは骨を投げると全力疾走するがティラノサウルスは骨を持って戻ってきて骨を返してくる。
マンモスも動き出して様々な博物館の展示品が動き出す。
モアイ像にはガムをよこせと言われてバイキングのアッティラに襲われる。
なんとかエレベーターに逃げてラリーはガラスの中のサカジャウィアに話しかけるが聞こえないと言われる。
サカジャウィアは優しそうだが聞こえないので使えず、南北戦争の兵士たちは戦争。
しかもライオンたちにも襲われて猿に鍵を奪われて顔を噛まれる。
マニュアルも破られたラリーは打ちひしがれてヘタレ混む。
すると吹き矢を刺されてしかも毒入り。
そしてカウボーイのミニチュアのスミスに捕らえられてしまい、ローマのオクタウィウスにも狙われる。
そして逃げるとルーズヴェルトに助けられて彼は優しく、狩りの時間だと話して銃を持つ。
ルーズヴェルトは展示品の捕獲を助けてくれて、サカジャウィアに見惚れる。
そしてルーズヴェルトは偉大になるチャンスは今だと助言。
博物館は朝を迎えて展示品たちは元の位置に戻って止まる。
セシル達は翌朝きてラリーに怒られる。
ラリーは命の危険のない仕事をすると話して退職を告げる。
博物館を出るとニッキーとガスがいてニッキーにすごいと言われる。
ラリーは近いうちに案内すると約束して退職を思いとどまる。
ラリーは館長に呼ばれてミニチュアの模型が変わっていて怒られる。
セシルは歴史の本を読めと話してレベッカは子供達をツアーガイド。
ラリーはその後ろについてサルの説明をすると鼻で笑う。
さらにサカジャウィアは難聴か?と聞いてレベッカに怒られる。
ラリーはコーヒーに彼女を誘ってサカジャウィアの歴史を聞く。
そして歴史を勉強してセシル達は今日で引退だと話す。
レジナルドはロッカーの鍵をとってラリーは夜の対策。
オクタウィウスは領土を広げようとスミスと衝突。
ラリーは2人を話し合わせて自由をやるから争うなと話す。
猿のデクスターは木に登ってラリーは鍵を保護して閉じ込める。
ルーズヴェルトは戻ってきた彼に感心してサカジャウィアを見つめて恋を見抜かれる。
しかしアッティラへのトリックは失敗して八つ裂きにされかける。
そこにマンモス達がきて難を逃れるがデクスターに鍵を取られる。
スミスたちも喧嘩しておりデクスターとビンタの張り合い。
ルーズヴェルトはここにいる連中に共存の精神をと話すがラリーは女を覗き見してるくせにと話して退職を告げる。
しかし朝になると外に出ていたインディアンがチリになって消えるのを見てしまう。
責任を感じたラリーは博物館に戻ってルーズヴェルトの手から鍵を取る。
館長はラリーを怒ってニッキーの前でクビを告げられてしまう。
エリカの家に行くとニッキーは沈んでいたがラリーはクビになってないと話す。
エリカはニッキーを失望させるなと話してラリーはニッキーを連れて博物館へ。
そしてレベッカに夜話しかけて帰ろうとする彼女にサカジャウィアの論文を書き上げるように話す。
そして夜になると展示物が動くことを明かすが信じてもらえず怒らせてしまう。
レベッカは帰ってニッキーに見せることになるが展示物はなぜか動かない。
そして石板が消えたことに気づいて盗まれたと悟る。
しかしニッキーは消えてしまい、帰ろうとする。
追いかけて窓の外を見ると何者かの影があり用務員室に石板を見つける。
セシルたちがそこにきて石板を渡すように要求。
ラリーはニッキーに石板を押させて博物館に命を吹き込む。
セシルたちは石板を売り捌こうとしており、ラリーはニッキーを逃してセシル達にボコられる。
彼らはラリーに濡れ衣を着せようとしており、ニッキーはラリーと合流してルーズヴェルトと話すが自分はただの蝋人形で告白すらもできないと話す。
そしてラリーに今こそ君が戦う時だと話して去る。
ラリーはアヌビス達に囲まれてツタンカーメンの棺が揺れる。
ラリーは棺を開けて中からミイラが出てくる。
そしてアヌビス達を止めろと話してエジプト王が出てくる。
王はアクメンラーでとても気さく。
ラリーはアッティラ達と話して適当な言葉でなんか仲間に。
するとアクメンラーが通訳してくれて八つ裂きにするのは愛するものを失ったからだと話して抱き合う。
そして今揉めまくっている展示品達に声をかけてモアイ像も協力してくれる。
そして石板を奪い返すように話して博物館のために一丸となる。
ニッキーも微笑んでガスは南北戦争の兵士に捕らえられる。
スミスはオクタウィウスと外に出てレジナルドははコロンブスに剣を向けられる。
オクタウィウス達は車をパンクさせてセシルは石板を持って地下へ。
ラリーはサカジャウィアのガラスを破って石板の行方を追うことに。
セシルは車で逃げるな追突して博物館に戻っていたとサカジャウィアは分析。
ルーズヴェルトはサカジャウィアを庇ってラリーは馬で逃げるセシルを追う。
オクタウィウスとスミスもミニチュアカーで追いかけてラリーは馬車を倒して石板を取り、息子の前でバカにするなと話す。
アッティラはセシルを捕らえてルーズヴェルトはサカジャウィアと話す。
アクメンラーは石板に力を取り戻させてレベッカはたまたま本当にティラノサウルスや展示品が動いているのを見て感激。
レベッカは博物館に来てラリーと話してサカジャウィアに話しかける。
オクタウィウスとスミスは帰還して友達に。
ラリーはルーズヴェルトにまた明日の夜と言われるがラリーは無茶苦茶になった博物館を見てどうなるかわからないと話す。
ルーズヴェルトはラリーは偉大だとニッキーに話して朝を迎える。
ラリーは館長に呼ばれてニュースでティラノサウルスの足跡が博物館にあったと言われて博物館は大騒ぎに。
館長は鍵とライトをもらうと話してラリーも渡す。
そして外に出るが博物館は大人気となっており、館長は無言でライトを返す。
レベッカも微笑んでニッキーは授業参観でラリーを自慢。
夜博物館はお祭り騒ぎでラリーも笑顔。ニッキーはティラノサウルスに乗って遊んでいた。
そして家に帰らないと話してラリーは誇らしげにライトを腰に収める。
所感
お祭りや…
展示品が動き出したらビビるよね。ちなみにエンド後セシルたちは清掃員としてまた雇われていたね。
テーマはもちろんコメディなんだけど親子の絆を取り戻すこともテーマ。レベッカと結ばれて欲しかったけどね。
よくできた映画だったと思うし博物館はスタジオで再現したらしいな。このテクノロジーはすごいや。