2009年の映画『ナイトミュージアム2』を見ました!
この映画は大ヒットした前作の続編ですね!
採点4.0/5.0
あらすじ
警備員として夜のニューヨーク自然史博物館を平和に戻して以来、ビジネスも息子との関係も良好なラリー(ベン・スティラー)。ある日、スミソニアン博物館の展示物から、助けを求める電話が舞いこむ。何と、世界征服を企むエジプト王ファラオが、歴史上の有名戦士たちを率いて戦いを始めようとしているとのことだっだ。
以下ネタバレあり
冒頭博物館のアッティラ、スミス達は箱に入れられて移される。
サカジャウィアも移されてラリーはフォアマンのインタビューに番組で答える。
ラリーは人気者になっていて発明品を開発して社長に。
そして博物館に来ると改装のため立ち入り禁止になっていて館長と話す。
ルーズヴェルトはホログラムになっていて古いものは倉庫行きだと言われて前作の面々が倉庫行き。
そして博物館を止めたことに嫌味を言われてワシントンのスミソニアン博物館に移されることを知る。
館長は出て行き、日が暮れたことだ展示品たちが動き出す。
そしてルーズヴェルトたちと話してスミスにお前がいなかったから悪いんだよと怒られる。
ルーズヴェルトはアドバイスしようとするがラリーは電話に出てその間に朝が来る。
ラリーは博物館を出て展示品達はトラックで移動させられる。
夜ラリーはスミスから電話を受けてデクスターが石板を盗んだこと、アクメンラーの兄のカームンラーが曲者だと言われる。
ニッキーはパソコンでスミソニアン博物館を分析して向かうラリーをサポート。
ラリーはスミソニアンに来て警備員のブラゥンダンに怒られる。
ラリーは彼からIDを盗んで博物館の警備暗室に侵入して変装。
そしてニッキーと電話をしてサポートしてもらい、資料庫に潜入。
ラリーは箱を開けるとタコの足が出てきて奥に進むとカームンラーとその部下がコンテナを襲っていた。
コンテナの中にはアッティラや自然史博物館の面々がいてデクスターが石板を持っていた。
ラリーは石板を起動させてしまい、カームンラーはコンテナを閉じる。
そしてカームンラーに話しかけられて石板を渡すように言われる。
カームンラーは石板で死人を生き返らせて軍団をつくろうとしていた。
槍を向けられたラリーは石板を渡してキューブが欲しいのかと思ったと話す。
それはルービックだと話してカームンラーは興味を示す。
ラリーはそれは命令に従わない奴を閉じ込めるものだと嘘をついてアクメンラーと比べるなと怒られる。
ラリーはキューブを見せろと言われてオクトパスを出して襲わせ、石板を取り返す。
そして逃げてアメリカ騎兵隊のジャージに助けてもらえる。
すると目の前に女性パイロットのアメリアが来てついてくる。
アメリアはノリノリでついてきてジョージはアッティラ達のコンテナへ。
ジョージは作戦を立てるがサカジャウィアに突っ込まれる。
ラリーとアメリアは追い詰められて絵の中の世界に逃げる。
終戦の世界に行くと先に出てきて閉じ込める。
アメリアは事情を説明されて手伝わせろと話して冒険が好きらしい。
カームンラーはカポネ、ナポレオン、イワンを使ってラリーを捕縛しに行く。
アメリアはお喋りでラリーが自分に気があるのでは?と茶化す。
2人はナポレオンに追い詰められてラリーだけ連れていかれる。
スミスはオクタヴィウスとラリーを助けに行くことになりコンテナを出る。
カームンラーは王様気取りでスミスは捕まってカームンラーの前に連れてこられる。
オクタヴィウスはその様子を見ていてミニチュアのスミスはバカにされる。
オクタヴィウスは助けるためにその場をさりラリーも連行されてくる。
そして石板を取られてカームンラーは軍団を甦らせるために扉にはめる。しかしパスワードがないと起動しない。
スミスは砂時計に入れられて人質になり、カームンラーはラリーに1時間で解けと話す。
ラリーはアメリアと合流してオクトパスに襲われるが絵の中の水をかけて撃退。懐柔する。
そして首振り人形のアインシュタインに話しかけて石板の謎を解こうとするがアメリアは愛想を尽かす。
考える人はずっと考えていてイアンはカームンラーの元にダースベイダーとエルモを連れてくる。
カームンラー達はラリーが外にいることを見て始末して石板を奪うように指示。
オクタヴィウスは外でリスと遭遇して引きずられていく。
ラリーとアメリアはリンカーンの像のところに来て警備員ではないとラリーは明かす。
そして今の仕事のことを聞かれてアメリアにやる気がなさそうだと言われる。
リンカーンは動き出してそこに追手が来る。
なんとか隠れて2人はお似合いのカップルだと言われる。
アメリアは航空機のエリアに来て目を輝かせる。
そしてステーションの小さなアインシュタインに石版のパスワードを聞いて円周率だとひらめく。
スミスは砂に埋もれかけてアメリアはラリーに気があるようだがラリーは僕たちにはいろいろ問題があると話す。
そして君は本当は人がだと言いかけるが素晴らしい女性だと話す。
2人はイアンに追いかけられてアメリアはプロペラ機を操縦して脱出。
プロペラ機はカームンラーのところに突っ込んでアメリアは助けを呼びにいく。
ラリーはスミスを要求してカームンラーと喧嘩。
するとカポネが来てアインシュタインが全ての情報を漏らしたと話す。カームンラーは石板で扉を開けることに。
石板は起動して扉が開くと禍々しいオーラが出てくる。
すると軍団が出てきてラリーは囲まれてしまう。
そこにリスを連れたオクタヴィウスが来てカームに喧嘩を売るが呆れられる。
するとリンカーンが出てきて加勢してくれ、軍団は逃げ帰る。
リンカーンも帰ってラリーはイアン達に狙われるがアメリアがアッティラやジョージを連れて加勢。
ラリーはスミスを助けに行くがオクタヴィウスが助けに行く。
ジョージは物陰に隠れていてかつて部下を全員失ったから自信がないと話す。
ラリーは過去は過去で歴史に残るのは今夜だと諭してスミスは救出されて小さな体でダイナミックに戦う。
ラリーはアメリアと石板を取りに行き、カポネ、イアンとナポレオンが詰め寄るがボスは誰だ?と聞かれて仲間内で揉める。
しかしカームンラーに追い詰められ、アメリアと連携して扉の奥へと封印する。
ラリーはアメリアに乗り物を調達してくれと話して自然史博物館へ。
彼らは展示品を戻してアメリアと見つめ合う。
ラリーは言いかけたことを話して、朝が来るとと言いかけるとアメリアはわかってると話す。
しかし一晩で最高の冒険をさせてもらったと笑顔を見せてラリーとハグ。キスをする。
アメリアはプロペラ機で帰ってルーズヴェルトとラリーは話す。
ラリーはルーズヴェルトに本当の幸せは?と言いかけたことを話す。
そしてそれは好きな人と好きなことをすることだと話してルーズヴェルトによく戻ったと言われて笑顔を見せる。
その後博物館はリニューアルオープンしてラリーはニッキーとくる。
警備員に復帰したラリーは館長に話しかけられて会社を売ったことを明かす。
ラリーは自身の財産で展示品を変えないように寄付をしており夜間は博物館の展示品が動き回っていた。
するとアメリアに似ている女性が来ていてラリーは彼女を見つめる。
女性は微笑んでラリーは知ってる人に似てると話してアメリアの親戚?と聞く。
彼女は否定してラリーと会話が弾んで微笑みを交わす。
ラリーは彼女をエスコートして博物館を案内する。
所感
軍団しょぼ…
コメディ映画だから当たり前なんだけど最後の軍団しょぼいね。生き返ったのにすごすごと退散って。
アメリアのキャラがとても良くてラリーと良い感じだったね。ラストの演出も良かったと思います。
このシリーズはやはり人気でコンセプトが面白い。3作目まで今はあるけど続編またやらないかな。