独特の世界観…ムーンライズ・キングダム　感想、ネタバレ

2012年の映画『ムーンライズ・キングダム』を見ました！

この映画はブルース・ウィリスやビル・マーレイの出演作ですね！

採点3.6/5.0

あらすじ

1960年代ニューイングランド島。自分が養子だということを寂しいと感じながらボーイスカウト活動をしていたサム（ジャレッド・ギルマン）は、常に本を読んでいる少女スージー（カラ・ヘイワード）に恋をする。キャンプでの生活になじめない二人は文通を始め、キャンプから勝手に抜け出し森で自由気ままに過ごしていた。一方、村では保安官（ブルース・ウィリス）やスージーの両親（ビル・マーレイ、フランシス・マクドーマンド）らが、二人を捜していたのだが……。

以下ネタバレあり

ニューペンザンスでは大きな屋敷があり、物語が始まる。

キャンプ地ではレンジャーが子供たちに指示を出す。

ウォードはシャープ警部に電話してスカウトが脱走したと言われる。

サムは行方不明となりウォードは子供達を連れて進む。

シャープもパトカーで探してウォルトに聞き込みする。

ローラはシャープに情報を渡してウォードは記録を残して捜索1日目が終わる。

子供たちは夜劇をしていてスージーは鳥の衣装をしていてサムに話しかけられる。

翌日スージーはついて来て2人は森の中を進んでいく。

2人は山の中を歩いて行き、雨の中でも迷わずに進む。

そして川で釣りをしてスージーは本が好きで盗んでいた。

スージーはうつ病であることを明かしており親に問題児と見られていた。

スージーはサムが寝てるところに本を読んでローラはスージーが消えたことを知る。

スージーはローラに10日間消えると置き手紙をしていた。

ローラはウォルトにも話してウォルトはシャープと話す。

シャープやローラは捜索を開始してレンジャーたちと足跡を追う。

サム達はみんなに見つけられてついてくるように言われるが拒否。

スージーは子供達をハサミで撃退する。

ウォルトは隊を指導できてないとウォードに怒ってシャープが止める。

サムとスージーは海岸にたどり着いてサムは絵を描く。

スージーはピアスを開けられて大人になったら旅をしたいと話す。

サムも冒険したいと話して2人は海岸でダンスする。

そして抱き合ってキスをしてサムは胸を触る。

2人は夜眠って起きるとシャープたちが来ていた。

ウォルスはサムとは二度と会えないとスージーに話してサムはウォードに経緯を話される。

親がいないサムはこの経歴では里親も難しく、少年刑務所行きだと施設にウォードたちは言われる。

スージーはローラに嫌いだ。シャープと付き合ってるだろ？と話す。

サムはシャープのトレーラーハウスに連れられる。

サムは友達から夜に連れ出されることになりスージーも抜け出して落ち合う。

2人は翌日キャンプに来てそして船に乗り込む。

そして雨が降ってきてシャープたちも彼らを探すがダムは決壊。

レンジャー達は教会に避難することになり教会に行くとウォルトたちも来ていてスージーたちを探す。

シャープたちは子供達の中で着ぐるみを着ていた2人が消えたのを見る。

彼らは追いかけるがスージー達は教会の屋根へ。

シャープは追いかけてスージーは雨の中を飛び込んで泳ぐことを提案。

サムは彼に愛を告げてキスするがシャープがそこにくる。

サムはシャープの養子にされることを提案されて受け入れる。

そして降りることになるが3人は宙ぶらりんに。

その後3人は助かってサムはスージーに会いにくる。

所感

特殊映画やなぁ…

独特な世界観ですね。ビル・マーレイが偏屈な老人を演じていて最近の彼はこんな役柄が多いな。

スージーとサムが心を通わせたのは良かったね。2人の恋はとても淡くていつまでも見てられる。

ウィリスの役回りはやはり警官とかになるよね。彼は軍人とかばかりだし一般人役ほとんどないね。