2000年の映画『ハート・オブ・ウーマン』を見ました!
この映画は大ヒットしたラブコメですね!
採点4.3/5.0
あらすじ
シカゴの広告代理店のクリエイティブ・ディレクター、ニック。タバコや酒など“男っぽい”商品の広告で数々のヒットを飛ばしてきた自信満々のバツイチ男。が、ある日自分の上司にライバル会社からやり手の女性ダーシーがやって来た。ショックを受けるニックはちょっとした事故がもとでなぜか周りの女性の考えが声として聞こえるようになってしまう……。
以下ネタバレあり
ニックは自信満々でバツイチ。女性からは不人気だった。
彼はモテモテで元妻のジーニにはけちょんけちょんに言われる。
ローラはカフェで働いていてニックもそこに来る。
ニックは彼女を口説いていてかなりしつこく来る。
同僚のモーガンは話しかけてきてニックは社長に呼ばれる。
彼は昇進だとみんなに言われて女子からはカッコ良いと言われる。
社長と話すとやり手の勝気な女性であるダーシーを雇ったと言われる。
ダーシーはニックと同じクリエイティブ・ディレクターになり、ニックはめっちゃ嫌がる。
得てせず競走させられることになったニックはジーニと会う。
そして娘のアレックスと話して彼氏ができたらしい。
ニックはモーガンとダーシーを出迎えることになり彼女はかなり美人。
ダーシーは早速すごいスピーチをして女性向け商品の広告をやるように勧める。
ニックは悪夢だと話して家でテレビを見てダラダラ。
そして1人でダンスしてダーシーの化粧品で遊ぶ。
アレックスが来ている頃に女装していて彼氏のキャメロンにもびっくりされる。
アレックスはキャメロンの名前を覚えてなかったことに怒って帰ってしまい、その後ニックは部屋の中で足を滑らせてしまう。
そして電源入りのドライヤーを風呂に入れてしまい、感電して倒れる。
朝使用人に起こされて話してないのに彼女の気持ちを読み取る。
彼は女性の頃の声を読み取る力を得てニックは街中でパニックに。
そして会社に行くと自分の女性たちからの本当の評価を聞く。
ニックは怯えて医者に診てもらうことになる。
ニックはモーガンと話して女向け商品のミーティングだと言われる。
会社には自殺願望ありのエリンもいて、ダーシーはニックをあまり良く思ってないが緊張。
ニックは商品を試したと話して女の心理を読んだと話すが違うと言われる。
それは率直すぎることで否定されて帰宅するとアレックスがキャメロンと関係を持っていてびっくり。
ニックは夜稲妻に打たれて治そうとするが朝起きても特に変わりなし。
そして街に出て女性を探して能力が無くなったか確かめに行く。
そして百貨店に行くと女性の心の声が聞こえず、ダンスするがやはり聞こえてきて辟易。
ニックはセラピーに行き、ローラに話しかける。
ローラは失恋を恐れていて怖がる気持ちはわかると声をかける。
ローラは笑顔を見せて心を開いてエリンにも優しく接する。
ニックはダーシーと話して話しかけても心の中の声は辛辣。
そして仕事の代理店の話をして距離を詰める。
そして社長のダンに自分の意見を採用させてダーシーも対抗。
しかしニックの意見が採用されてアレックスから電話される。
それはプロムの話でダーシーもアドバイスしてくれる。
ニックはこれをダーシーを追い出すためにやっていた。
そして帰宅するがアレックスとその友達に辛辣に心の中で言われる。
ニックはプロムのドレスを買いに行くと話してアレックスはびっくり。
ニックはローラと会ってキスしてローラは姉を思い出すと話す。
そしてローラの心を読みながら関係を持ってローラは大満足。
ニックは翌日から女性に混じってヨガをする。
ダーシーは考えを読まれてアイデアをニックに奪われて苦戦。
ニックは女子にもモテて話を聞ける男になる。
ダーシーはニックを見直してアドバイスするようになる。
そしてランニングの良さを心の中で語ってニックも彼女を見直している。
2人はアイデアを出し合ってダーシーはニックに言葉で見直したと話す。
ニックも同じことを吐露してダーシーは本当は全然違うと話す。
そして笑顔を見せてきてダーシーは恋しかけている。
ニックは明日また話そうと話してダーシーはめっちゃ嬉しそうでデレデレ。
ニックも気になるようで残業している彼女を見る。
ダーシーは寛いでいてニックはニヤリと笑って声をかけて笑顔を見せる。
2人は話してダーシーはアイデアに詰まっていてニックは手伝いを申し出る。
ニックは彼女を近くに寄せてアレックスのドレス選びも手伝う。
そしてアレックスと話してキャメロンの言いなりになるなと話す。
しかし辛辣な言葉を向けられて周りの女からの批評に傷つく。
ダーシーは夜ニックに電話してめっちゃドキドキ。
ニックも嬉しそうでダーシーのことを自分も考えてたと話してバーへ。
ニックは君は隠さずにものを言うと話してホッとすると話す。
ダーシーは多くの人がそれで自分を敬遠して離婚経験があることを話す。
そしてダーシーは自分が成功してからうまくいかなくなったと話す。
ダーシーはキスすべきか迷うがニックは彼女を認めてダーシーはキス。
ダーシーはすぐに謝るがニックもキスして2人は結ばれる。
2人は別れ際に手を握ってダーシーは家に誘うか迷うがニックはお休みを告げる。
ダーシーは微笑んでタクシーに乗り込む。
しかしその様子をローラが見ていてめっちゃ怒られてしまう。
ローラは嫉妬していて秘密を知っていると話す。
そしてニックにゲイなんでしょ?と話してニックは苦笑い。
ヒステリックになったローラを見てニックはヤケクソでゲイだと認める。
ニックは会社でダーシーに話しかけてダーシーはめっちゃ笑顔。
そしてプレゼンをしろと話してダーシーはあなたのアイデアだからと話す。
ニックはアイデアを盗んたことを言えず、会議でプレゼンすることに。
エリンは存在感が薄く、そのことを気にしていて自分が好きなそのようなポジションにさせていたと言われる。
ニックはモーガンと話してダーシーに謝罪すると話す。
そしてプレゼンして成功し、やるメールで謝ろうとするがそこにダーシーが踊りながらくる。
ダーシーはデートに誘って自分の家へ誘う。
2人はキスしてロマンティックな雰囲気でダンスする。
ダーシーは引っ越そうとしており、ニックは翌日ナイキとの契約を勝ち取ったとダンに言われる。
ダンは君に任せると話すがニックはダーシーがベストだと話す。
ニックは休暇を取ると話して怒られてダーシーの退職金は払ったと話す。
ニックはダーシーのアイデアなのだと話して呼び戻させる。
そしてダーシーの連絡先と住所を聞いてエリンの無断欠勤を知る。
ニックはエリンの家に近づくが火花が散ってなんとか家の中へ。
家の中は閑散としていてめもを見つける。
すると後ろからエリンが来てめっちゃびっくりする。
エリンはこれから連絡しようとしたと話してエリンは今なぜあなたが来たのか?と思ったと話すがニックには聞こえない。
ニックは不思議に思ってエリンが何か馬鹿なことをするのでは?と心配になったと話す。
エリンは泣き出してコピーライター志望だよね?と話してエリンの希望を聞く。
エリンはコピーライターになることになり、そのままニックはダーシーの元へ。
しかしインターホンに出ず、電話するが出てくれない。
ダーシーは風呂に入っていてルスマンを聴いて顔を沈める。
夜ニックはジーニから電話を受けてアレックスが泣いていたと言われる。
ニックはプロムに向かってアレックスはトイレにこもっていた。
アレックスは泣いていてキャメロンがホテルの部屋の予約をしていてプロムの後に関係を持つことを約束したと話す。
そのあとアレックスはやはり無理だと話したらしく、そしたら金が無駄になったと言われて捨てられてしまっていた。
ニックは自分をよく守ったと話して家に連れ帰って寝かしつける。
その後ニックはダーシーを気にして真夜中に素直に言うべきことを言いにダーシーの元へ。
ダーシーはインターホン出てくれて、中に入れてくれる。
ニックはダーシーの失業はキャンセルになったと話して自分が君の頭からアイデアを盗んだと話す。
そして自分が座るはずの椅子を奪われたことが悔しくて利用したと話して正直に吐露する。
そしてその過程でダーシーのことを知り、惹かれたと話す。
ダーシーが離婚したときに自分に正直であれば愛に見放されると思ったと話していたが自分にとっては君は最高の女性だと話す。
ダーシーはそれが本当で自分が戻れるならあなたは首だと話す。
ニックは認めて去ろうとするが呼び止められる。
ダーシーはクビの話なんて気にするなと話して自分もあなたのことを見放す間違いをしたと話して2人はキスする。
所感
心は通うもの…
まぁ相手の心を読もうするのが浅はかなんだよな。相手の気持ちなんて考えれば考えるほどわからんからな。
でも相手を喜ばせようとしたり、優しくする心なら通じる。結局は自分の中での解決しかないんだよね。
嫌いな相手ほど印象が良くなれば良くなった時の反動もでかい。今回の話はそのお手本見たいよね。