2000年の映画『エリン・ブロコビッチ』を見ました!

この映画はジュリア・ロバーツがアカデミー賞を受賞した伝記映画ですね!

採点4.2/5.0

あらすじ

カリフォルニアの小さな町に住むエリンは、幼い子供を3人も抱えているのに仕事もお金もなく、しまいには車の衝突事故に遭い怪我までする始末。雇った弁護士エドは和解金を取れず、借金はかさむ一方だ。窮地に追い込まれたエリンは、エドの弁護士事務所に押しかけて居座り、エドはしぶしぶ彼女を雇い入れる。不動産関係のファイル整理を任された彼女は、ある書類に不審を抱いて調査を始め、大企業が引き起こした周辺地域の水質汚染に気付く。

以下ネタバレあり

エリンは面接を受けていて子供を持っている。

彼女はナースになろうとしており、面接は落ちてしまう。

すると追突事故にあい、弁護士のエドの事務所を訪れる。

エリンは訴えを起こして彼女は離婚していた。

彼女は子供がいるが無職で医師の車を狙ったのでは?と疑われる。

エリンは育児をしていて負傷しながらで苦戦する。

そして子供たちとダイナーに来て子供たちだけに食事を与えてくれる。

エリンは夜トマト缶を食べて新聞の記事に印をつける。

そして求人を見て片っぱしから電話をかける。

エドはいつも電話に出ず、エリンは直に来て事務所で働くことに。

エドは困惑してエリンに断るが喧嘩になる。

エリンは押し切って働くことになり給料の前借りをしたいと話す。

しかし担当がおらず、エドが直接お金をくれる。

夜になるとヤンキーがバイクを蒸していて隣人のジョージと喧嘩する。

ジョージはお詫びしてデートをしたいから電話を聞く。

エリンは子持ちであることを明かして離婚歴が2度あると話して金もないとはっきり話す。

エリンは事務所で働いて彼女だけはランチに行かないことをエドに聞かれる。

エドは服装を変えろと話してエリンのことをよく思わない人がいるらしい。

エリンは仕事を聞くものの女性には辛く当たられる。

そして帰宅すると子供達がおらず、必死で探す。

子供たちはジョージが遊んで面倒を見ていてエリンは感謝。

子供たちはジョージと仲良くなりエリンは無責任なベビーシッターを雇ったと後悔。

ジョージはこれからも自分が面倒見ると話して素直になれと話す。

ジョージは無職だが親切でエリンは自分は抱けないと話す。

エリンはある新聞記事を見つけて大企業が周辺地域で水質汚染を起こしていると知る。

そしてエドにこの件を調査したいと話してそしてドナ邸に行くことを認める。

エリンはドナ邸に向かってドナと話して大企業から家を買い取ると話して揉めているらしい。

エリンはその後クロムが人体に永久にあると知り、勉強を進めることに。

それはガンを誘発するもので大企業が工場で使っていると知る。

エリンはスコットと話して水質データが欲しいと話す。

そして資料室に入って調べることになりカリフォルニアの水質低減の指示が出ていることを知る。

しかしエリンがオフィスに帰ると荷物がなくなっていて嫌がらせされる。

そして働かないならやめろと言われてエドがクビとすると話す。

エドは報告しない彼女を無断欠勤とみなしており、他の職場を紹介すると話すがエリンは怒る。

そして家に帰るとジョージに当たって金がないことを嘆く。

そして解雇されたことを話して燃え尽きた彼女をジョージは心配。

ジョージは彼女の話を聞いて彼女は元ミスコンらしい。

ジョージは君は特別だと話して見つめるがエリンは深い関係になればまた傷つくだけだと話す。しかしジョージはキスする。

エリンは明るく自分の話をしてジョージといちゃつく。

ジョージは君は特別な女性だと話すがエリンは催促状に追われる。

するとエドが来てクロムの話でエリンの調査は当たっておりエリンはまた雇われることに。

そしてドナのケースを話してドナも通院していた。

エリンは情報を出し渋って昇給させ、保障も得る。

エドはまた水道局に行けと話して子供を連れてエリンは行く。

エリンはドナにクロムは有害だと伝えてドナは信じられない。

ドナの医者は買収されておりドナは信じて子供達をプールから出す。

大企業も手を打ってきて向こうの弁護士と話すことに。

エドとエリンは協力して証拠を突きつけてそれでも大企業は認めない。

大企業はドナ邸を買い取ろうとしており、エドたちに圧力をかけてくる。

夜事務所にドナの向かいに住んでいた夫婦が来てペットが住んでいたときに死んだと話す。

その夫婦の奥さんは5回も流産しておりエリンは証拠を預かる。

そして帰宅するとジョージと話してジョージは子供の顔を見ろと話す。

子供たちは仕事ばかりのエリンにそっけなく、怒られてしまう。

翌日エドと他の住民と話してなぜ大企業が公表したのだろうという話になる。

それは公表しても1年経っていれば訴訟されることはないからだった。

住民たちはエドの報酬が40%だと知り、辟易する。

エリンは彼らに同情するが負けたら何も得られないと話す。

ドナたちはサインして法廷で大企業と争うことを決断。

エドはその後エリンと行動するが心を折れかけて喧嘩に。

エリンは新たな証拠が出てきてさらに訴訟は増えると話す。

エドは君が証拠を集めたら裁判すると話してエリンに任せることに。

エリンは車と携帯電話をせがんでエドにうんざりされる。

そしてエリンは水質の調査を初めて水の上で死んだカエルを回収する。

エリンの一家は引っ越しており、ジョージも同居している。

夜エリンは電話を受けて子供がいるなら嗅ぎ回るのは考えろと言われる。

ジョージは心配して仕事を変えたら?と話すがエリンは拒否。

エリンはスコットに大企業に情報を漏らしたな?と話して問い詰める。

そして帰り道にジョージと電話して末娘のベスが話したと言われる。

エリンはその話を聞いて涙を流して9ヶ月後エリンは子供を連れてビラ配り。

ジョージたちを先に帰すとドナから大企業の人を紹介される。

エリンはインタビューして水路の仕組みを知り、エドと会議。

エドは先が思いやられると話して大きな事務所に費用折半を持ちかけたが断られたと話す。

エドはあきらめると話してドナは悪性リンパ腫を発症して涙する。

エリンは病床に来て必ず勝てと言われて裁判が始まる。

大企業は無効を求めており、結果は有効で闘争に入る。

エリンは調停に来た相手をけちょんけちょんに貶して帰宅するとジョージが荷物をまとめていた。

彼はイヤリングを出してきて半年前にプレゼントするために買っていたと言われる。

そして君は男が仕事を変えるべきだと話したエリンはこの仕事をしてみんなに初めて尊敬されたと話す。

これまでの結婚では自分を押し殺して従ってきたと話す。

ジョージは出て行くことになりエリンは訴訟者を募る。

エリンは子供たちを連れて行動してオフィスでエドが何者かと話していた。

それはポッター弁護士でエリンは誰かと組むなんて聞いてないとエドに不満をもらす。

ポッターはやり手の弁護士だがエリンは怒って不機嫌に。

エリンは家で事務所から書類を受けて50万円の小切手をもらう。それはエドからで子守のための費用だった。

ポッターは大企業は上国できないようにしてると話して原告をグループに分けると話す。

エリンは調停しようとする2人に不満でエドはポッターの言いなり。

さらにエリンのファイルに漏れがあると言われてエリンはめっちゃ不機嫌に。

エリンは原告のことを把握しており、エドには礼儀がなってないと怒られる。

ポッターの秘書のテレサは聞き込みを開始するが原告は不満でエリンが求められる。

原告達は調停には反対だと話してエリンに事実を確認させることに。

ポッターは本社が関与してる証拠はないと話してエリンがオフィスに来ると彼女抜きで会議していてエドに怒る。

エドは調停書に反対されたと話してエリンはすぐにカッとなると指摘

しかしエリンは体調を崩しており、とにかく今は休めと言われる。

住民たちはエドの説明に不満で誰も調停に賛成しない。

エリンも顔を出してエドは10年ほどかかるかもしれないと決断を迫る。

出席者は全員同意するが足りず、個別訪問することになる。

ジョージはエリンに会いにきて子供たちに会いに来る。

エリンは彼に謝罪して仲直りしようとするがジョージはあまり相手にしてくれない。

エリンとエドは個別訪問で住民の署名を集める。

ジョージは子供たちの世話を見てくれてエリンはバーでチャールズと話して彼は工場の書類を処理したらしい。

エリンはエドに報告して供述をとるように言われる。

チャールズは従業員だった従兄弟が死んだと話して内部文書を見つけたのだった。

エリンとエドは翌日ポッターのところに来て署名を持ってくる。

さらに内部告発書を見せてエリンたちはしてやったりでエリンはドナの元へジョージを連れて訪問。

エリンは若い額が決まったと話して300億をトータルで勝ち取ったと話す。

ドナはそのうち5億でドナは泣いて抱きしめ、ジョージは笑顔を見せる。

エドは後日手紙を受け取ってニヤリと笑うとエリンの元へ。

エリンは健在でエドは彼女にボーナスの額を提示。

エリンは金など問題ないと話してそれでも自分の仕事を認めろと話すがそれは2億円で絶句。

エドはニヤニヤ笑ってちなみにこの裁判で原告が受け取った和解金はアメリカ史上最大の金額で大企業の水質は防水に。

エリンはエドと現在も本件に関連する裁判に奔走している。

所感

カッコええ女や…

ジュリア・ロバーツのはまり役ですね。まぁ気が強そうな顔してるし、このような役も似合うわ。

プリティ・ウーマンとかノッティングヒルの恋人のイメージがとても強くて、ラフゴメのイメージがあるけどこの役もいいね。

この映画は働く女性の典型のような映画。コメディ要素なんてないしシリアスな実話なんだよな。

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