1989年の映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』を見ました!
この映画は人気シリーズの2作目ですね!
採点4.4/5.0
あらすじ
1955年から、自分のいた時代である1985年へ無事に戻ることができたマーティ(マイケル・J・フォックス)。だが、そこへドクが現れてマーティと恋人ジェニファーをタイムマシンのデロリアンに乗せると、有無を言わせず2015年へと連れていく。その目的は、後に夫婦となるマーティとジェニファーがもうけた息子が起こすことになる事件を未然に防ぐことだった。何とか息子を守ることができ、1985年に帰還したマーティたち。しかし、2015年のある出来事が作用して元の1985年とは全く違った世界に変貌していた。
以下ネタバレあり
1985年マーティはガレージの車を見てジェニファーと話す。
それは過去の旅から帰ってきたマーティでキスするとドクが未来から来る。
ドクはマーティにともにデロリアンに乗るように話して燃料を作る。
そしてジェニファーの未来にも関わるからともに乗れと言われる。
3人は未来に向かうために嵐に突入する。
それは2015年のカリフォルニアでジェニファーは困惑してパニック。
ジェニファーは自分とマーティの未来のことをあれこれ話すがドクが色々知りすぎるのは良くないと話して眠らせる。
マーティは未来風の服装に変装してジェニファーを隠す。
そしてカフェに行けと言われてグリフという男を待つことに。
そして何があってもノーと答えて戻ってくることを指示される。
マーティの息子のジュニアは逮捕されていてこの未来を阻止することに。
マーティは老人となったビフに話しかけられてマーティの息子のジュニアと間違えられる。
マーティは出来損ないと言われていてビフの息子にはそこを動くなと言われる。
そして子供たちにゲームのやり方を見せようとするが馬鹿にされる。
ジュニアは店に来てマーティは隠れる。
マーティはグリフにいびられていて殴られている。
ジュニアは犯罪に誘われていて失神した彼に代わってマーティが誘いを断る。
そして腰抜けと言われると止まってグリフはバットを持ってくる。
しかし金的をかまして逃げて子供のスケボーを借りる。
スケボーは宙に浮いて乗りにくい。
マーティはグリフに追い詰められてなんとかバットをかわす。
マーティは時計台の寄付を募る男に言われてヒントを得て過去に戻ってワールドシリーズの結果を当てることに。
ビフはデロリアンを見ていてドクが迎えにくる。
ジュニアが逮捕される未来は変わって代わりにグリフが逮捕される。
そしてジェニファーを連れて帰ることになるがドクはマーティが勝ったスポーツの結果の本を見て怒る。
そうこうしてる間にジェニファーは警察に見つけられてしまい、未来の彼女と思われる。
ジェニファーは連れて行かれてしまい、マーティたちは追いかける。
ビフは本が捨てられるのを見てその本を取り、タイムマシンが開発されたことを知る。
ジェニファーは治安の悪い街に住んでいて未来の家に送られる。
インターホンが鳴るとジェニファーは隠れて娘のマーリーンがいてロレインとジョージが訪ねてくる。
マーティは車に撥ねられているらしく、ドクと家に着く。
すると後ろからビフがつけてきていてマーティの様子を見る。
ジェニファーは隠れているとジュニアにママと声をかけられる。
未来のマーティはすっかり老け込んでいてビフはこっそりデロリアンに乗り込んで逃げる。
未来のマーティ達はジェニファーはどこだろうと話して未来のマーティはニードルスと話す。
ニードルスは不正を持ちかけていて断るがチキンと言われて怒り出す。
そして挑発されてカードをスキャンしてしまう。
しかしその直後上司から見てたぞ。と言われてクビにされる。
ジェニファーはその様子を見ていてドクに声をかけられる。
そして家から出ろと言われてギターを弾く未来のマーティを出し抜こうとするが未来の自分を見てお互いに失神。
マーティはドクに呼ばれてビフはデロリアンから降りる。
ドクとマーティはジェニファーを運んでドクは危険が大きいから元の時代に戻ってデロリアンを解体すると話す。
そして燃料を作ってデロリアンは起動し、元の時代に帰る。
2人はジェニファーを家のハンモックで寝かせる。
ドクはマーティを送って、デロリアンを解体することに。
マーティは帰宅すると鍵が変わっていて中に入ると違う人たちが住んでいて襲われる。
その時代は荒廃していて住んでいた地区の治安が悪化していた。
そして新聞を拾うと1985年で時代はあっていて銃を向けられる。
それは学校の先生でマーティだと話しても彼を知らない。
すると他の男たちに銃撃されてマーティの住んでいた時代と過去が変わっていた。
街にはビフの大きなカジノができていてビフは競馬で未来の自分から本をもらって結果を知りながら配当で大儲けしていた。
ビフはロレインと結婚していてマーティは絶叫する。
そして男たちに捕まってロレインに看病される。
ロレインは娼婦のような格好をしていてマーティはビフの義理の息子になっていた。
ロレインとビフの仲は険悪でロレインはマーティに彼のおかげで生きていると話す。
ジョージはどうした?と話すとジョージは12年前に他界していた。
そして墓に行き、嘆くとドクが来て現実で過去が変わっていると話す。
ジョージは何者かに殺されていてドクの研究所も荒れていた。
ドクは何者かが過去を変えたことでこのようになったと話してデロリアンにビフが落とした孫の手があり、マーティは彼のものだと気づく。
マーティは自分のせいだと話してドクはだからタイムマシンは解体したほうが良いのだと話す。
ドクはこの世界では精神病院に送られていて過去に戻ってビフを止める作戦に出る。
2人はビフがどこで年鑑を手にしたのか探ることになる。
マーティはビフに聞きに行くことになり1955年に年鑑を得たと聞かされる。
ビフは詳細を語って秘密を知るものは殺せと言われたと話して銃を向ける。
マーティは逃げてビフは発砲してくる。
マーティは部下たちから逃げて屋上へと逃げるがビフに気づかれる。
ビフは銃を向けてジャージも彼が殺したことを明かす。
マーティはビルから飛び降りてビフが近づくとデロリアンが来る。
ドクはビフを扉で倒してデロリアンにマーティを乗せて過去へ。
その時代は時計台に落雷を落とさせた日で自分と鉢合わせしないようにする。
マーティはビフの家に張り込んで老いたビフはすでに来ていた。
マーティはビフの車に乗り込んでビフはロレインを口説いている。
老人のビフはビフに声をかけてビフは本を渡そうとしてマーティは後ろから見ている。
ビフは本を受け取って後部座席に放り投げるが金庫に入れろと言われる。
そしてビルのポケットに本は入れられてマーティは奪還を企てる。
しかしマーティはガレージに閉じ込められてしまい、ドクに連絡。
ビフはパーティに向かってマーティは車の後ろに乗り込む。
ドクは鉢合わせするなと話すがすぐ後ろで過去の自分が時計台で準備していて声をかけられてしれっとサポート。
マーティパーティに参戦してビフは過去のマーティを探していてロレインとともにくる。
先生はビフの年鑑を没収してマーティは追いかける。
マーティは部屋に潜入して年鑑を取るが中身が変わっていた。
このことをドクに報告してジョージがビフを殴り飛ばしてたところを見る。
マーティは失神したビフに検査をさせると話してまた殴りつけて年鑑を奪う。
ドクと体育館の屋上で会うことになるがビフの取り巻きに襲われる。
パーティに逃げるとステージの上の自分と彼らは勘違い。
ビフは目を覚ましてマーティを追いかけてマーティは過去の自分が襲われかけているのを上からの荷物を落とすことで助ける。
マーティはビフに声をかけられて勝負を挑まれるが逃げる。
しかし腰抜けと言われて立ち止まり、突っかかるが過去の自分が扉を開けたことで倒されて年鑑を取られてしまう。
ビフはそのまま車に乗り込んでしまい、マーティは追いかける。
そしてドクと合流して追いかけてマーティが車に乗り込むことに。
ビフは振り払おうとしてハンドルに気を取られるがマーティが年鑑を奪う。
ビフは猛スピードで追いかけてきてマーティはスケボーで逃げる。
そしてデロリアンに助けられてビフは馬の糞に突っ込んでしまう。
ジョージは名誉市民となり、喜ぶがデロリアンから落ちてしまい、デロリアンは雷に打たれてタイムスリップして消えてしまう。
すると後ろから車が来て降りてくるとそれは男から手紙を渡される。
その手紙は70年前からあるものでドクからのものだった。
手紙には自分は無事で1885年に来ていると言われる。
ドクは憧れの西部に来ていてマーティは時計台に向かう。
時計台では稲妻が落ちて過去の自分が元の時代に戻った直後。
マーティは自分を送り返した直後のドクに声をかけてドクは失神。続くと表示されて幕は閉じる。
所感
よくできてるね…
よく脚本が練られてると思います。見ていて飽きがないし、同じような展開でお約束でも見てて面白い。
ジェニファーが連れてこられたことだけが誤算かなと思うけどこの話って3まで見たら時間軸だと1日だけだよな。
コメディタッチのSFとしては最高峰だと思います。今後これを抜き去るのは難しいかもしれないな。