2013年の映画『365日間のシンプルライフ』を見ました!
この映画はドキュメンタリー映画ですね!
採点3.4/5.0
あらすじ
ヘルシンキに暮らす26歳の青年ペトリは恋人との破局を発端に、さまざまな物にあふれた生活を変えることを決意。持っている物を全部倉庫に預け、倉庫から持ち出すのは1日に1個、1年間継続、1年間何も買わないという四つのルールを課す。今、自分に必要な物を選ぶという日々の決断を通じて、彼は人生で大切な物は何かと模索するようになっていく。
以下ネタバレあり
ヘルシンキの若者のペトリは失恋に落ち込む。
そしてシンプルライフを取り入れて必要なものを悟る。
そして裸で何もない部屋で夜景を見ている。
裸で階段を降りると雪の積もる外に出て下半身を新聞紙で隠して走る。
彼は幸せを見つけるためにシンプルライフをしており、コンテナに荷物を入れて服を取る。
彼は1日一個の荷物を持ってそれを続けていた。
彼はその生活を1年間やることになり記録を残すことに。
彼は3年前に彼女にフラれてビデオ日記をしてやけがいしていた。
その時は彼はものに溢れた生活をしており3年後に倉庫を借りていた。
しかし彼は心の中がものに支配されていて悩んでいた。
そして何もない部屋での生活を始めて寒がりながら寝る。
彼は祖母の家に来てモノについて考えると話す。
祖母の家には物が少なく、戦争直後はみんな何も持ってなかったと話す。
祖母はモノはいつか置いていくことになると話してシンプルライフに賛成。
そして友達が遊びに来てお前は現実から逃げたいだけだと言われる。
彼は服を取りに来て服に身を包む良さを実感する。
彼は1年間靴下なしだと吐露してそして母が遊びにくる。
母は理解できないと話して冷蔵庫が必要だろと話す。
彼は冷蔵庫を部屋に運んで責任がないからこんな生活ができると話す。
友達からは携帯を持たないことを怒られてなくても生活できると話す。
そして友達とスポーツの試合を見て携帯を壊してしまう。
カーテンがなくて眠れなくなり、ブラインドを使おうとして不便も多いなと話す。
半年後彼は故郷に戻っていとこと話す。
今1番恋したモノは?聞かれて答えられず、祖母の元へ。
祖母はモノで人は幸せになれないと話す。
彼は友人とサイクリングしに行くことになり外れないロックをノコギリで切ろうとする。
彼は女とデートすることになるが自転車を盗まれる。
彼は家事をするが部屋はボロボロになってきている。
そしてマイヤという名前の彼女ができて友達と食事。
そしてマイヤとキャンプに来てデートを重ねる。
祖母は危篤でお見舞いに来る。
冷蔵庫は壊れてしまい、彼は生活に必要なモノは100個くらいだと結論つける。
所感
良くやったな…
こんなの普通は続けられないですよね。メンタル的に疲れてしまいそうだし良くやり遂げたなと。
シンプルにすれば良いわけではないし何もない環境ってキツイよね。あればあるほどスペースは取るけど。
恵まれてるなら気づかなくなるからそれに気づいて断ち切ったのは偉い。でもしんどいよね。