2018年の映画『サリュート7』を見ました!
この映画はロシア映画で実話を元にしておりますね!
採点3.8/5.0
あらすじ
1985年のソ連。宇宙ステーションのサリュート7号と突然コンタクトが取れなくなり、ステーションに手動でドッキングして修理するスタッフに、技師のヴィクトルと退役したパイロットのウラジミールが選ばれる。二人はサリュート7号にたどり着くが、ステーションの内部は氷で覆われ、全ての機能が停止しており……。
以下ネタバレあり
冒頭宇宙飛行士たちが宇宙でステーションを溶接。
そして映画の話を本部としながら作業して通信が途絶える。
ウラジミールは帰還して光を見たと説明する。
彼はその光で意識が飛んで同僚のラザリアが死にかけていた。
ウラジミールは妻と寝ていて早く地上に慣れてくれと言われる。
彼は宇宙空間に慣れてしまい、日常生活に支障が出ていた。
その後ウラジミールはラザリアから壊れたウラジミールが死んで浮かんでる夢を見たと言われる。
サリュート7号は宇宙で故障してしまい、墜落の危機を迎える。
ウラジミールは釣りに出かけて2人は呼び出しを喰らう。
彼の友達のビクトルは上層部からの指示を受けて宇宙に行くことに。
そしてサリュート7号に行くことになり宇宙ステーションと通信ができないため製造者の彼が呼ばれていた。
相棒はウラジミールを指名してドッキングのシミュレーションは困難を極める。
ウラジミールは上司に呼ばれて宇宙に行くことになる。
ビクトルは妻の出産前に帰ると話してウラジミールは妻のニーナに怒られてしまう。
2人は宇宙に飛び立ってドッキングに失敗してしまう。
しかし当たっただけでウラジミールは命をかけてドッキングしてサリュートの中は氷だらけ。
2人は5日以内になんとかしないとならなくなる。
そして解凍していき、氷が少しずつ溶けていく。
2人は水を回収して本部は2人を返すべきか迷う。
宇宙船では水滴が出てきていてウラジミールは船外に出てセンサーが折れてることを発見。
ビクトルは交信が途絶えて船内に煙が出ていた。
ビクトルはなんとか無事だが本部との交信はできなくなる。
ウラジミールは通信してなんとか無事で帰還方法を考えることに。
しかし上層部は技術漏洩を防ぐためにサリュート7を見捨てることを提案。
ビクトルはドッキングの音がしたと話して無理やり外に出ようとする。
本部は1人しか帰還できないと話してビクターが戻されることに。
ウラジミールは受け入れてニーナと交信する。
ビクトルは1人で帰れば子供に説明できないと拒否。
2人は太陽センサーを修理することになり太陽が登ってくる。
2人はタイムリミットを迎えて太陽センサーを取り剥がす。
サリュート7は起動して本部と通信してサリュートを治したと話す。
二人はそばを通るシャトルを見て敬礼してビクトルの妻は無事に出産。2人の宇宙飛行士は見事にミッションを終えた。
所感
いや〜良かった。
無事に任務を終えてくれてよかったわ。2人が酸素がないと言われてたけど助かったみたいだしよかったね。
まぁ奇跡と呼べる話で最後まで重い雰囲気が漂う。ハリウッドのような感じではなくてハラハラしたね。
宇宙はやはり夢があるけど怖いよね。何があるかわからないし未知のことが多すぎて行きたくないな。