2012年の映画『スノーホワイト』を見ました!

この映画は白雪姫のダークファンタジーですね!
採点3.8/5.0
あらすじ
とある王国の王と王妃の間に生まれ、肌の白さがまるで雪のような美しさを持つスノーホワイト(クリステン・スチュワート)は、一家で仲むつまじく生活していた。ところが、スノーホワイトが幼いころに王妃が事故によってこの世を去ってしまう。大きなショックを受けた王だったが、ラヴェンナ(シャーリーズ・セロン)という美女に一目ぼれし、彼女を王妃として迎えることを決める。しかし結婚式の夜に、王はラヴェンナによって殺されてしまい……。
以下ネタバレあり
王妃エレノアは雪の中薔薇を触って手を怪我してしまう。
その後彼女はマグナス王との間のスノーホワイトを産んでスノーホワイトはすくすく育つ。
ウィリアム王子と遊ぶ彼女。ウィリアムはハモンド公の息子だった。
その後王国は黒い騎士たちと戦争になり騎士たちは倒しても実態がなく、砕け散る。
彼らは闇の王国を倒して捕虜で美女のラヴェンナを見つける。
エレノアは亡くなっており、ラヴェンナに惚れたマグナスはラヴェンナとすぐに結婚。
彼女はスノーホワイトにも優しく、結婚式を迎える。
マグナスは夜ラヴェンナと関係を持とうとしてラヴェンナは敗北して妃になったと話す。
マグナスは苦しみ出してラヴェンナはマグナスを刺殺。
ラヴェンナは玉座を手に入れると話して外へ。
そして闇の兵士たちが来てラヴェンナの弟のフィンの率いる部隊が王国を乗っ取る。
スノーホワイトは息絶えた父を見てラヴェンナが来ると逃げ出す。
彼女はウィリアムと合流しようとしてウィリアムは父に連れられて逃げ、スノーホワイトはフィンに攫われる。
そして魔法の鏡を手に入れて最も美しいものを聞く。
すると鏡の中から従者が現れてあなただと話す。
邪悪の政治は続いて大地は疲弊し、闇の時代となる。
スノーホワイトは捉えられて高い塔の中に幽閉。
彼女は成長しており、隣の牢屋に入った娘に話を聞くと村中の娘が捕まってハモンド公が戦ってると聞く。
ラヴェンナは鳥の心臓を食べていて民は生きることに必死。
彼女は泉の中に入ってその後待ち伏せしていた男が2人捕らえられて捕まえられる。
それは若者でナイフを突き立ててラヴェンナは苦しむ。
しかし傷はすぐに治ってラヴェンナは彼の心臓に手をかけて殺す。
もう1人の男は父親で逃がされて公爵に伝えろと言われる。
ラヴェンナはシワを気にしており、若い娘から生気を吸い取る。
娘はみるみるうちに老婆になり、朽ちてラヴェンナは若さを取り戻す。
ラヴェンナは鏡にまたこの世で最も美しいものを聞くとあなただがより美しい娘が生まれて力が衰えたと言われる。
それはスノーホワイトでその清らかな心にはラヴェンナを滅ぼす力があるが心臓を手にすれば永遠の若さを得られると言われる。
彼女はフィンに連れてこいと話してスノーホワイトは小鳥と戯れていた。
格子の外には金属があって手に取り、寝たふりをする。
フィンは迎えに来て体に触れてきてスノーホワイトの心臓をラヴェンナは止めてると話すとスノーホワイトは金属を突き刺して閉じ込める。
スノーホワイトは逃げて娘のグレタを助けようとするが彼女は変わり果てて老婆になっており、行けと言われる。
スノーホワイトは逃げてフィンは兵士を連れて追いかける。
そして下水道に逃げ込んで海に飛び込んで逃げる。
彼女は浜辺の洞窟にたどり着いて白馬を発見する。
そして街に行くが人々に囲まれて馬に乗って王国軍から逃げる。
彼女は荒れた土地に逃げ込んで沼地で転んでしまう。
王国兵が追い詰めてきてスノーホワイトは降りて逃げる。
しかしその先の空気はとても悪く、スノーホワイトは倒れてしまう。
フラフラで進むものの虫や魔物の幻覚を見てこうもりに襲われる。
そして倒れてしまい、その頃フィンはラヴェンナに怒られていた。
ラヴェンナはヒステリックになり弟も誰も信じられないと話して黒い森で逃げられたと言われるとビンタ。
フィンも全て捧げてきたと言い返してラヴェンナは傷口に触れる。
黒い森には自分の力が及ばないから詳しいものを見つけて探せと指示。
その頃猟師のエリックは酒場で喧嘩しており、フィンに連れられる。
彼は森に詳しく、スノーホワイトは死んでるだろうと話すが見つけろと命令される。
エリックは不遜で兵士にひざまずかされて死んだ妻に合わせてやると言われる。
ラヴェンナは妻を生き返らせてやると持ちかけてエリックは森に向かうことに。
彼はフィンたちを連れてスノーホワイトを探す。
スノーホワイトは目を覚まして追手が来ていると知り、逃げる。
エリックは彼女を見つけてスノーホワイトは命乞い。
フィンもそこに来てエリックは彼女をどうするんだと話す。
スノーホワイトは殺す気だと話して妻を生き返らせることを条件にする。
フィンは不遜でエリックは彼らと戦う。スノーホワイトは逃げる。
エリックは強く、フィンは倒されるが必ず捕まえると叫ぶ。
エリックはスノーホワイトに追いついて何者だ?と話す。
しかしビンタされてエリックは去ろうとする。
スノーホワイトは公爵の城に行こうと話してエリックは兵士は農民とかばかりだと話す。
そして手ぶらで帰れば殺されるし、自分もこのままだと死ぬと話す。
エリックは案内するなら金貨をよこせと話してスノーホワイトは何者か明かさず、握手して同行することに。
公爵の軍は戦っていて奇襲で王国の軍を倒す。
ウィリアムは生きていて黒い森にはスノーホワイトを助けに行くことに。
スノーホワイトは蛇に囲まれてエリックは助けてくれる。
フィンは村に引き返してウィリアムが射手を名乗り出て殺されかけるが射手を殺して取り入る。
エリックは短剣を渡して戦闘のやり方を教える。
ラヴェンナは老けてきていてスノーホワイト達は森のはずれにくる。
そこでは多くの白骨があり、トロールが目を覚ます。
トロールは襲ってきてエリックは戦うが吹き飛ばされる。
エリックが殺されかけるとスノーホワイトは止めに入ってトロールは吠えるが止まる。
トロールは彼女を見て去っていき、エリックは只者ではないと悟る。
そして先に進むが女の弓矢の武装者達がいて船に乗せてくれる。
そして湖畔の集落に来て男地は戦争に行って女だけだった。
エリックは手当てされてスノーホワイトは女の子と仲良くなる。
そして彼女がスノーホワイトだと知り、なぜ教えなかった?と話すとスノーホワイトは信じられなかったと返す。
スノーホワイトは村の女達がラヴェンナから身を守るために顔に傷をつけていると知る。
エリックは自分と関わると命が危ない村の長のアンナと話してスノーホワイトの元から去る。
夜村はフィンに襲撃されて火を放たれる。
ウィリアムは裏切って敵を倒してエリックは戻ってくる。
スノーホワイトは逃げてラヴェンナは子供の頃に母と共に襲われて娘の血を飲むことで若さを保てると聞かされていた。
エリックはスノーホワイトと合流して見捨てたことを怒られて公爵の城に連れて行くと約束。
しかしそこに小人のビース達がきて捕らえられてしまう。
そして彼らにスノーホワイトのことを話して協力させることに。
フィン達は追いかけてきて彼らはなんとか逃げる。
彼らは小人の国であるサンクチュアリに来てそこは緑が茂っていた。
スノーホワイトは命を助けてくれたと礼を話して小人達の仲間は昔たくさんいたと言われる。
ラヴェンナは彼らを滅ぼしており、スノーホワイトは心を痛める。
そしてダンスに誘われて翌日光の射す方へ行くと白い鹿のいる泉にたどり着く。
スノーホワイトが命を与えており、小人達は彼女が王国の救世主だと話して彼女に従うことを決める。
しかしそこにフィンの部下が来て荒らされて戦闘になる。
エリックはフィンと対決してウィリアムはスノーホワイトを追いかける。
そしてウィリアムだと明かしてフィンが彼の妻を殺したと明かす。
そしてエリックを追い詰めるがエリックはタックルをかまして木の枝に突き刺す。ラヴェンナも苦しんで老ける。
ラヴェンナはフィンの命よりも自分の若さをとり、フィンは死ぬ。
ウィリアムは敵を倒すが小人のガスは弓矢で射られてしまいスノーホワイトに看取られる。
ガスの葬儀が行われてウィリアムを加えて彼はスノーホワイトを見捨てたことを詫びる。
2人は雪の森に来て昔のことを話してスノーホワイトはキスする。
スノーホワイトはリンゴを食べて苦しみ出し、ウィリアムは愛は裏切るものだと話す。
エリックは不穏な空気を察して目覚めてウィリアムを起こす。
スノーホワイトといたウィリアムは偽物でラヴェンナだった。
ラヴェンナは彼女の血を狙って殺そうとするがエリックは斧を振りかざす。
ラヴェンナはカラスになり、実は襲ってきたのも分身だった。
スノーホワイトは倒れておりウィリアムは泣いて抱き抱える。
ラヴェンナは帰還してかなり苦しんでいて老婆のようになっている。
スノーホワイトは棺に入れられて城に来て葬儀の準備をしてエリックは悲しむ。
そして自分には妻がいて戦争から帰った自分を癒してくれて愛してたと話す。
しかし彼女は殺されてしまい、ヤケクソで酒に溺れたと話す。
しかしそれは君に会うまでで妻を思い出したと話す。
エリックは彼女の遺体にキスして去るが、スノーホワイトは蘇生。
ウィリアムは戦争を仕掛けようと公爵に話すが諭される。
スノーホワイトは蘇生して姿を表してウィリアムの手を握り、ハモンドに攻め込もうと話す。
そして王国を取り戻そうと話してみんなの士気を上げる。
エリックも姿を表してスノーホワイトはラヴェンナの支配を許さないと話してみんなを味方につける。
彼女達は武装して夜に行軍する。
ラヴェンナは迎え撃ち、小人達は下水道から進むことに。
エリックはスノーホワイトに声をかけて2人は良い感じ。
小人達は潜入して内部から敵を倒していく。
そして苦戦する本隊の扉を開けてスノーホワイト達は城の中になだれ込む。
スノーホワイトとラヴェンナは目が合ってスノーホワイトは城内へ。
エリックはスノーホワイトを見てウィリアムと駆けつけようとする。
スノーホワイトはラヴェンナの元に来てラヴェンナは兵士を次々と倒していく。
ラヴェンナは強く、スノーホワイトは仲間達が苦戦するのを見せられる。
彼女は火に包まれて負けるわけないだろうと話して回復する。
そして殺して血を浴びようとするが止められてスノーホワイトはナイフを突き刺す。
ラヴェンナは血を流してスノーホワイトは私の血は奪えないと話す。
ラヴェンナはみるみるうちに老いていき、息を引き取る。
スノーホワイトの目の前には鏡があり、自分の姿が映っていた。
スノーホワイトが勝利したことで春を迎えて彼女は女王となる。
小人達やウィリアムも見守っており、みんな新女王の誕生を誇る。
エリックも来ていてスノーホワイトは微笑む。
所感
悪くはないね…
エリックと結ばれて欲しかったけどそこは明記しないのね。セロンも魔女役がよく似合ってますね。
この映画は少し酷評されてるけどそんなに悪くはなかった。まぁ飛び抜けて面白いことはないんだけどな。
続編にはブラントさんが悪役で出てくるし、なかなか楽しみや。セロンもなんか悪役が増えてきたよね。