1998年の映画『ディープ・インパクト』を見ました!
この映画は隕石の落下を主題としたパニック映画ですね!
採点4.0/5.0
あらすじ
ホワイトハウスの女性スキャンダルを追っていたテレビ局のジェニーは、「エリー」という名に行き当たる。だがそれは女性の名ではなく、「Extinction Level Event(種の絶滅を引き起こす事象)」の略だった。大統領は、1年後に未知の彗星が地球に衝突する可能性があることを公表。これを阻止すべく彗星を核爆発させて軌道修正するプロジェクトが実行されたが、結果は失敗。衝突が刻一刻と迫る中、ついに大統領は地下に選ばれた100万人だけを移住させる計画を発表するのだった……。
以下ネタバレあり
冒頭若者達は天体観測をしており、リオも見ていてアリゾナに資料を送る。
天体師のマーカスは解析して彗星を見つけて軌道が地球を通ることを見て焦る。
彼は通信が通じず、車を走らせてアリゾナ大学の天文学部と電話するがトラックと事故を起こして崖から落ちて命を落としてしまう。
それから一年後キャスターのジェニーは会議でもアグレッシブで目立つ。
ジェニーは母のロビンと話して父が再婚したことを言われる。
彼女は不倫している議員のスクープを取ろうとして街を駆け回る。
そしてリッテンハウス元財務長官は大統領の不倫の身代わりで辞めたのでは?と電話。
すると車に囲まれて停車させられてFBに車に乗せられる。
そして大統領のベックと面会してジェニーはエリーと不倫してたことが真実だと悟る。
ベックはリッテンハウスのことは2週間ふせろと話して交渉の末2日待ってもらうことになる。
ベックはジェニーを解放してジェニーはエリーのことを調べるとたくさん情報が出てくる。
エリーとは実は隕石のことで地球を滅亡させる彗星で落ちると人類が滅亡することを知る。
ジェニーは父のジェイソンと話してジェイソンが結婚するクロエとの結婚式に出てくれと言われる。
ジェニーは複雑そうだがクロエに私を恨んでも人生は続くと言われると笑い出す。
そしてジェイソンにロビンの元に戻れと話してジェニーは退席。
ジェニーは記者会見に来て特等席を与えてもらえる。
ベックは会見で各国首脳に通達した話をする。
一年前リオが見つけた彗星に関しての話をして地球に衝突する可能性があると話す。
そしてサイズはニューヨークほどあると話して隕石の軌道を変える作戦をすると話す。
そして今から一年後に今のままだと地球に衝突すると話す。
今から宇宙飛行士は宇宙に行き、作戦に出ると話す。
タナーはそのキャプテンでロン、メアリー、ブレア、ジョン、アレキサンダーがメンバーで大スクープになる。
ベックは落ち着くように話してジェニーは質問してみんなに驚かれる。
そしてアナウンスの遅れと軍人の出動について質問する。
さらにリッテンハウスの辞任の話を聞いて人類を救えないと彼は思ってるのか?と聞く。
ベックは彼は私的理由で辞めたと話してこれから先みんなは10ヶ月間は不安な気持ちになるが必ず生き残ると話す。
リオは第一発見者になり、事故で死んだウルフの名前もつけられる。
宇宙飛行士たちは飛び立つ前にパーティーしてタナーは若者の飛行士たちと夜話す。
彼は選ばれたのは宣伝のためだと言われてタナーは唯一月に行った経験があった。
シャトルは飛び立ってジェニーはキャスターをやることに。
ジェニーはシャトルのメサイアの状況をブロードキャスト。
メサイアは隕石に着陸してチームは爆弾で破壊しようとしており、隕石の表面に穴を掘る。
しかしトラブル発生してオーレンは穴の中へ。
ドリルは止まってしまい、燃料も底をついてくる。
日の出は接近しており、オーレンは外に飛び出て失明してしまう。
そして1人飛ばされてしまい、タナーはみんなに早く戻れと話す。
メサイアとの交信は途絶えて核爆弾のセットはしたが医療師のガスを失ったと話す。
オーレンは目を失明してしまい、爆弾は起爆準備中。
タナーは起爆して継続が途切れ、宇宙船は発火してしまう。
マークは消化にかかるがうまくいかず、ベックは会見を迎える。
ベックはメサイアは失敗したと話して惑星は破壊されず、分離されただけでどちらも地球に向かっていた。
メサイアとは連絡が途絶えていて状況はわからないと話す。
ベックはどのような道を選ぶのか決めないといけないと話して核部隊が大量の核兵器を打ち込むことと、地下都市を建設したので100万人を選定して収容する作戦だった。
科学者や教師などはすでに選ばれていてベックは戒厳令を出す。
ベックは神を信じると話して地球のみんなを励ますがパニックになる。
50歳以上のものは隔離の対象とはならず、タナーはメサイアの中で生きていてメサイアは無事だった。
ジェニーはロビンと話してジェニーは選ばれていた。
リオは選ばれていてガールフレンドのサラに結婚を申し込んで共に地下に行くように話す。
サラは家族も一緒じゃないと嫌と話すが決断を迫られる。
ベックは思い悩んでサラはリオとの結婚を決める。
タナーは目を失明したオーレンに話しかけて本を読んであげて笑わせる。
サラ達はシェルターに行くことになり、サラの家族は来れなくなりサラは搭乗拒否。
ジェニーはロビンが亡くなり、ジェイソンの車に乗れと言われるが拒否。
サラとリオはバスに乗ってシェルターに向かい、リオは直前にサラのために辞めると話す。
ジェニーは仕事場にジェイソンが来て見せたいものがあると言われる。
そして幼少期の写真を見せられてベックは隕石は向かっていて、もう手はないと話す。
そして世界が残っても残れる人は少ないと話して隕石がくると津波がきて首都は壊滅すると話す。
タナーは作戦を再始動することを提案して大きな分離した方を破壊しようと話す。
そして燃料がないため死を覚悟することになる。
メサイアは地球と交信してリオはサラの家へ。
しかし彼女はおらず、道は街から出ようとする人でごった返していた。
ジェニーも避難することになり彼女は同僚のためにヘリコプターの席を空ける。
彼女は残る選択をしてリオはサラを探してバイクに乗る。
サラはリオを見つけてサラは家族に見送られて赤ちゃんを連れてバイクに乗って街を離れることに。
ジェニーは昔父と来た海岸を訪れて、ジェイソンもそこに佇んでいた。
ジェニーは並んで昔財布から金を盗んだと話す。
ジェイソンも赤ちゃんだった頃に頭から落としたと話してにっこり。
その時は来て、隕石は地球に落ちる。
ジェニーとジェイソンは抱き合いながら津波に飲まれてニューヨークも津波に飲まれる。
リオの家族も見つめ合い、都市は壊滅する。
ターナーは地球を見ながらお別れだと話して後続の隕石に向かっていく。
メサイアの乗組員はみんな家族と話して別れを話し、ターナーも死んだ妻に今から行くと話す。
メンバーは核爆発を起こして自ら命を断ち、隕石を破壊する。
隕石は飛び散って大気圏で燃え尽き、サラとリオは高台へ。
2人は空を見上げて荒れた地上を見る。
ベックはスピーチして何百人もの人が死んだが水は引いたと話す。
壊れた街は建て直せ、亡くなった英雄は心に残ると話す。
そして再生を喜び、彼らを思い出そうとボロボロになったホワイトハウスでスピーチする。
所感
泣いた…
最後のタナーたちのシーンは泣けたな。ジェニーとジェイソンのシーンも泣けたし、サラの家族の別れも泣けた。
泣いたばかりだけど群像劇になっていて色んな人の視点で見れてなかなか良かったね。良い出来だと思います。
ちなみにアルマゲドンと公開の時期が似てるんだよね。泣ける度はあちらが上かもだけど映画はこっちやな。