2004年の映画『ターミナル』を見ました!

この映画はトム・ハンクス主演の感動作ですね!

採点4.5/5.0

あらすじ

クーデターによって祖国が消滅してしまったヨーロッパのクラコウジア人、ビクター・ナボルスキー(トム・ハンクス)は、アメリカの空港にて足止めを余儀なくされる。その足止めの期間は数か月にもおよび……。

以下ネタバレあり

空港ではたくさんの人が行き来していてビクターも通関に。

しかし英語が話せず、入国注意と出てきて連れてこられる。

警備員のレイは彼を尋問してビクターはメモされた映画を話して帰りのチケットをもらう。

そしてフランクが出てきて国のパスポートは使用停止措置が取られていてビザが取り消されたと話す。

彼の国では離陸後クーデターがあり、大問題になっていた。

そして新たな政府が立ち上がったと言われてアメリカがその国と国交を結ぶまで入国不可だと言われる。

しかしビクターは理解せず、どこかに行こうとして国際線のロビーにいてくれとフランクは話す。

彼は乗り継ぎロビーの間でだけ自由になりフランクは朝までにはなんとかなるだろうと話す。

レイは彼を連れて行き、ロビーの中を少し説明してくれる。

そしてビクターはロビーのテレビで祖国のクラコウジアの事態を知る。

彼は少しパニックになり、テレビを泣きながら見つめる。

そして電話の掛け方を教えてもらおうとするが誰も立ち止まってくれない。

しかも乗客のカバンを新設で閉めようとして壊してしまう。

夜は1人過ごしてフランクは翌日昇進することになる。

ビクターは自由でバスローブでうろついており、フランクはびっくり。

しかも洗面台で体を洗っていてトーレスに入国を頼むがビザがないから無理だと言われる。

彼は逃げようと思えば簡単なのに待っていてフランクとレイは呆れる。

フランクは自分が責任問われるから出口を見せに行くことに。

清掃員のグプタには約束通りに火曜日にクーポンをもらいにくるが相手にされない。

フランクは彼に話しかけて出口の警備員が5分離れると話す。

フランクは監視してビクターは扉を通ろうとするが躊躇う。

そして監視カメラをチラッと見てドアの前で跪く。

そしてカメラの前に顔を近づけて俺は待つと話す。

CAのアメリアはヒールが壊れて転けてしまい、ビクターが助けてくれる。

ビクターはカタコトで話しかけてブエノスアイレス行きのゲートを教えてあげる。

さらに靴のバーゲンの店のパンフレットをくれてアメリアは恋人とキス。

職員のエンリケやジョー、グプタはビクターを警戒。

ビクターは手のつけられていない食事を見つけてカート返却の装置を見る。

職員達はビクターがカートを集めて金を得るやり方を見つけたと笑って嬉しそう。

ビクターはその金でハンバーガーを食べて次々とカートを集める。

さらに金を稼いで飢えを凌いでクラコウジアのニュースを見る。

そしてニューヨークのパンフレットを見て少しずつ英語も上達する。

彼は毎日トーレスの元に来ていてビザが降りないから無駄だと言われる。

エンリケとトーレスは彼の純粋さに笑顔を見せてカート運びでまた金を稼ぐ。

フランクはカート運びの係を作ってビクターの金稼ぎを阻止。

レイは引き渡せば良いのでは?と話すがフランクは建物を出ない限り違法ではないと話す。

彼はアメリアを見かけてアメリアな手を笑顔で振っていたが彼氏でがっかり。

エンリケは彼に食い物を与えてトーレスの情報を与えろと話す。

彼はトーレスが好きでビクターは彼に話しかけて夜にエンリケに情報を与える。

そして趣味を聞いてトーレスは大会が好きでビクターに心を開く。

エンリケは彼女はトレッキーだと悟って翌日ビクターはトーレスに金を持つ男と愛を持つ男のどちらが良いか聞く。

トーレスは恋人がいると話してエンリケに伝えて浮気されたらしいと伝える。

さらに恋したことある?と聞いて怒られて誰に頼まれてるの?と聞かれる。

ビクターはそいつはとても愛してて苦しんでると話す。

ビクターはエンリケと話してて呼ばれてフランクと話す。

フランクはこの空港を出られると話して頼めば判事の元で庇護を求められると話す。

しかし半年かかるからその間は自由になれると話す。

そして質問に正しく答えれば出ていけると話すが国に戻るのは怖いか?という問いにノーと答える。

ビクターはクラコウジアは怖くないし、この部屋の方が怖いと話す。

フランクはテロが起きてるんだぞ?と話すが故郷は怖くないと言われる。

ビクターはグプタと話して彼はわざとスリップ注意の場所を作ってこけさせていた。

アメリアは恋人と喧嘩してて彼女は不倫関係で相手には奥さんがいた。

ビクターは盗み聞きしてアメリアは電話を切ると泣く。

アメリアは気づいて男はみんな嘘つきだと話して去り、ビクターは慰めようとする。

アメリアは彼との思い出を話していつか共に暮らせるかもって思ったと話す。

ビクターは的外れなことを話してアメリアは建設業の人と勘違い。

2人は自己紹介してアメリアはディナーに誘ってビクターは空港の外だからいけないと話す。

アメリアは去って自分はバカな女だと話す。

ビクターはレストランの値段を店員のナディアに聞いて高額でビビる。

ビクターはお金を稼ごうとしていろんなお店に雇ってもらえるか聞く。

しかし身分証明書がなかったり電話もないので雇ってもらえない。

そして夜になり電話が鳴って雇ってもらえず、ペンキ塗りの道具を見て壁にかける。

そして夜通し作業して翌朝作業員たちに驚かれる。

彼はペンキがとても上手く、雇われることになる。

そして作業員になり、夜にエンリケたちと話に来る。

ジョーとグプタもいて探知機にかけられることに。

そして空港の忘れ物をかけてポーカーすることになり彼は大事に持つ缶のことを聞かれる。

その中にはジャズが入ってるらしく、ポーカーではセクシーな下着がかけられる。

ビクターはアメリアと書店で再会してアメリアは食事に触ったりしてごめんねと話して礼儀正しい人で戸惑ったと話す。

アメリアはまだ彼のことをわかっておらずビクターには素直。

そしてナポレオンのことを話してランチしながら歴史について話さないか?とアメリアは話して自虐。

アメリアは彼が既婚者と勘違いしていてビクターはランチを受ける。

しかしアメリアは呼び出されてしまい、なくなり、毒のような男にばかり引っかかる自分には近寄らない方が良いと話す。

ビクターは君には何の問題もないと話して、少し遠視なだけだと話す。

2人は別れてフランクはレイと査察が来ることを話し合う。

フランクはビクターのことを気にして金を稼いでると話す。

彼は拘留センターかどこかに移せないかと検討するがうまくいかない。

ビクターは部屋に閉じ込められてしまい、査察の日を迎える。

そして麻薬の密輸を見つけて捕まえるがレイが騒ぎがあると話す。

その騒ぎに駆けつけると男がナイフを持って暴れており、ロシア人のため会話できるのはビクターだけでフランクは助けを求める。

フランクは助けてくれたらロビーに戻すと話してビクターはニューヨークに行くからと話してフランクは受け入れる。

ビクターは男と話して薬品を待っている彼に書類が必要だと話す。

男は父のための薬を没収されることになり男は身柄を拘束される。

ビクターは薬を抱えてみるとヤギ用だと話す。

そして取りなしてフランクは疑ってあいつは赤の他人だろうと話してなぜ助ける?と聞く。

フランクはもう一度聞けと話して誰のための薬か聞かせる。

男は何も答えず、薬は没収されることになるがヤギの薬とつぶやいてビクターはニヤリ。

フランクは薬を渡せと話して男を助けてハグされる。

フランクはビクターの首根っこを掴んで怒って漫画見てる前でドン引きされてしまう。

グプタはこの事件を話してビクターはまた人気者になる。

彼はロビーに帰ってきてフランクは上司に人間を大事にさないとダメだと言われてビクターから学べと言われてしまう。

彼は部屋にビクターを呼んでビクターは大きな魚のぬいぐるみをプレゼント。

フランクは何故ニューヨークに行く?缶の中身はなんだ?と聞く。

ビクターは約束なのだと話してフランクは今後パートナーになろうと話して自分がいる間はアメリカに絶対入れないと宣言。

ビクターは退室してジョーやエンリケは隠れて連れて行けると話すが断る。

ビクターはアメリアを想っていてエンリケとジョーとアメリアのファイルを見つけて帰国する日を知る。

ビクターはその日に備えてデートに誘うため身なりを整えることに。

そしてヒューゴボスの服を買って支度をしてデートの練習。

グプタはかつて家族をインドに置いてきたと話して人を刺して逃げてきたと話す。

アメリアは帰国してジョーたちがそれとなく誘導してビクターの元へ。

ビクターはめっちゃ緊張してアメリアの好きな本を持って食事に誘う。

アメリアは快諾してグプタに連れられて外の景色が見える部屋で食事することに。

ジョーもウェイターとして活躍してエンリケもグラスを注ぐ。

グプタは技を披露してアメリアは歴史を語る。

しかし呼び出しが鳴ってアメリアは顔を下に向ける。

アメリアは歴史の話を止めようとするがビクターは聞きたがり、彼女が39歳と知って驚く。

アメリアはもう夢を見るような年齢ではないと話してある男の電話を7年待っていた。

彼女には忘れられない男がいていつでも準備できているが待ちわびているだけだと話して席を立つ。

そして夜のターミナルを見つめてビクターはここに住んでると話す。

彼は真実を話してアメリアはポケベルを切って一緒に投げ捨てる。

2人は笑ってアメリアはまた2週間後に帰ってきて、ビクターはここにいると話す。

ビクターは帰ってきたらナポレオンがジョセフィーヌに送ったものを見せてあげると話してアメリアは頬にキス。

彼はアメリアが帰ってきた時の準備を始めて特別に壁にペンキを塗り、家のようなものを作る。えん

エンリケはビクターに頼んでトーレスに指輪を送ってもらう。

そしてトーレスに答えを待つ者がいると話してトーレスはエンリケの元に来て指輪をはめていて微笑む。

2人は結ばれてターミナルで結婚式を挙げることになる。

アメリアはレイたち警備員に囲まれて連行されてビクターは待ちぼうけを喰らう。

それはフランクの策略でフランクはアメリアにビクターとの関係を聞く。

そして缶の秘密を聞くがアメリアはニューヨークに行く理由を知らない。

フランクは君ならもっと高望みできるのに、何故彼が良いのだ?と聞くがアメリアはお前みたいなもんは理解できないことだと話す。

アメリアはビクターに会いにきて飛行機の乗り遅れちゃうやんと怒る。

そして本当のあなたはなんなの?と聞いて私は彼と別れたと話す。

ビクターはナポレオンの話をしてジョセフィーヌに送ったものを見せにくる。

ビクターはトイレの壁に綺麗な模様の噴水を作っていてアメリアのために作っていた。

そしてビクターは缶の中身を見せてジャズが入ってると話して写真を見せる。

彼の父はその写真をずっと見ており、ジャズの歴史が詰まっていた。

父のファンだったバンドはたちにサインをして送ってくれていて、ベニーだけがまだ送っておらず、父は亡くなるがビクターは必ず彼のサインをこの缶に入れると約束していた。

彼はそのためにここまで空港にいて君のことを待っていたと話す。

アメリアは立ち上がって彼にキスして2人は結ばれる。

2人はその夜関係を持ってビクターは目覚めるとエンリケから戦争は終わったと言われる。

ビクターはお祭り騒ぎでアメリアはその様子を見てビクターはみんなにお祝いされていた。

ビクターはアメリアにハグしてアメリアは彼のために1日だけビザを作れるようにしていた。

ビクターはニューヨークに行くことになりアメリアに共に来てくれと話す。

アメリアは近づかないでくれと話しただろと涙を溜めて話して、背中を向ける。

そしてナポレオンの結婚プレゼントは金のロケットで運命と刻まれてたのよと話す。

アメリアは彼のために身を引いていてまた不倫相手と会う。

ビクターはその様子を見てがっかりしてトーレスに書類を見せる。

トーレスは嬉しそうだがフランクのサインがないから無効だと言われてしまう。

ビクターはフランクのところに来てフランクは荷物をまとめていた。

彼は保安の方に異動になっておりパスポートとチケットを返してくれる。

そして警備員に祖国行きの必ず乗せろと話してビクターはニューヨークに行きたいと話す。

フランクはジョーやエンリケ、グプタの首を切るぞと脅す。

ビクターは祖国に帰ると話して、だから彼らはそのままにしてくれと話す。

エンリケたちは止めようとしてグプタはお前は戦うと思ったのにと怒られる。

グプタはここまでアメリカに近づいたのに勇気を出さなかったと話して臆病者だと罵る。

警備員はグプタに事情を説明して話があると持ちかける。

フランクは映像を見ていて警備員たちが一斉にゲートの中へ。

ビクターが外を見るとグプタがモップを持って走っていて飛行機を止めていた。

そして故郷に帰ると叫んで早くいけとビクターに話す。

グラコウジア行きの便は遅れることになり、グプタは捕まる。

フランクは怒ってビクターが出ていくことで空港の中はお祭り騒ぎになる。

みんなは彼に贈り物をしてレイはゲートの前で止めてフランクに逮捕しろと言われる。

レイは後ろを向けと話して雪が降ってるからコートをつけろと話して着せてくれて見送ってくれる。

ビクターはついにアメリカに踏み出して外の空気を吸う。

アメリアはそこにタクシーで来て2人は目が合う。

アメリアは微笑んで頷いて無言で彼を見送り、フランクはロビーに来る。

ビクターはタクシーに乗り込んでフランクは出発を見送ってみんなに中で仕事しろと話す。

ビクターはベニーの演奏しているホテルに来てラウンジに向かう。

そしてサインをもらってタクシーに乗り込み、行き先を聞かれると彼は詰まった缶を見ながら微笑んで家に帰ると話すのだった。

所感

純粋やわぁ…

すげぇ良作。この映画は前から好きでよく見てるんですけど、欲を言えばアメリアとは結ばれて欲しかったな。

アメリアからしたら彼を引き止めてはいけないと思ったんだろうな。真実の愛を目の前に尻込む気持ちはわかる。いつか結ばれたらいいな。

しかしハンクスの演技はすごいね。コメディ的な要素もあったけど全ての演技で魅せていたと思います。

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