2013年の映画『ウルフ・オブ・ウォールストリート』を見ました!

この映画はレオナルド・ディカプリオ主演の問題作、伝記映画ですね!
採点4.0
あらすじ
学歴や人脈もないまま、22歳でウォール街の投資銀行で働きだしたジョーダン・ベルフォート(レオナルド・ディカプリオ)。巧みな話術で人々の心を瞬く間につかみ、斬新なアイデアを次々と繰り出しては業績を上げ、猛烈なスピードで成り上がっていく。そして26歳で証券会社を設立し、約49億円もの年収を得るまでに。富と名声を一気に手に入れ、ウォール街のウルフという異名で呼ばれるようになった彼は、浪費の限りを尽くして世間の話題を集めていく。しかし、その先には思いがけない転落が待ち受けていた。
以下ネタバレあり
冒頭オークモント社のCMが流されて社内は盛り上がる。
ジョーダンは金をばら撒いていて会計士夫婦の息子。
彼は金持ちで奥さんのナオミは超絶美人。
しかも女好きでドラッグも大好き。
ヘリコプターの運転中もラリっていてかなり依存していた。
しかし最強の武器は金で金さえあればなんでもできると話す。
彼は22の時に結婚していてすでに金に飢えていた。
彼は駆け出しの頃ウォール街に来て投資銀行で働く。
そして上司のマークと話してランチに誘ってもらえる。
その仕事はまさに戦争でみんな生き生きとして働いていた。
しかしランチに行くとマークは疲れを癒していてクスリをする。
駆け出しのジョーダンはドン引きしてクスリと女は友達だと言われる。
ジョーダンは美容師のテレサと結婚していてマークから株の極意を教わる。
そして客に株を買わせまくって中毒状態にしてやれと話す。
さらにマークはオナニーをやりまくれと話してそれはない必要だからだと話す。
やらないと病むぞと言われてコカインもやれと言われる。
そして彼はいろんなことを学ばされてクラブで女遊び。
1987年ロスチャイルドは潰れてしまい、困窮し、テレサは指輪を売ろうかと話す。
ジョーダンは億万長者になると話してかれは求職していた。
そしてブローカーの仕事を見つけてそこは活気のない店だった。
そこの店長のドウェインと話してそこで扱ってるのは安いペニー株だった。
しかし手数料は50%でジョーダンは興味を示して働き始める。
そして話術の高さを見せてみんなに注目される。
ジョーダンは契約を取り付けて彼はボロ儲けしていく。
そして彼は子供の家具屋のドニーと話してドニーは彼の稼ぎに興味を示す。
ドニーはあなたの下で働きたいと話してすぐに仕事を辞めてジョーダンについてくることに。
彼にはある噂があり、いとこと結婚してる噂があり、事実だった。
子供も2人いて異常だったら田舎に捨てると話す。
もちろんそれはジョークで2人は一緒にドラッグ。
2人はやがて会社を始めて地元でドラッグの売人のブラッドを営業マンに雇う。
チェスターやニッキーが設立メンバーになりジョーダンはテレサのために宝石を買う。
しかしテレサはあなたの扱ってる株はクズだと聞いて、みんなに損させてると聞いたと言われる。
ジョーダンはマニュアルを作ってまずはみんなが知ってる株を売ってからクズを売ると話す。
そしてその日に売り切ることをみんなに話す。
そして話術を教えて会社はだんだん大きくなる。
みんなはノリノリで秘書のダニエルはバリカンを入れられる。
彼らは金をぼろ儲けしてダニエルは1万ドルで豊胸手術。
フォーブスも取材に来て彼はウルフ・オブ・ウォールストリートとこき下ろされる。
若者は就職を志望して風紀維持のためジョーダンは短気な父のマックスを雇う。
重役達は遊びも考えてマックスは怒りながら会議に乗り込んでくる。
彼らは娼婦を雇ってマックスはジョーダンと話す。
ジョーダンはテレサを愛してるが関係は良くなく、他の女に魅せられていた。
マックスはいつか報いが来るぞと話してジョーダンは構わずパーティー。
そしてプールでパーティしてドニーは後ろからジョーダンを襲ってくる。
そしてパーティーで超絶美人のナオミが来てジョーダンは一目惚れ。
早速口説きに行き、付き添いの男をそっちのけで話す。
テレサはジョーダンを呼ぶが相手にされず、ドニーはナオミを見てシコって笑われる。
ナオミもジョーダンが気になるようで2人はその後ディナーへ。
そして口説くが既婚者と友達は無理と言われてナオミは元モデル。
ナオミは家まで送られてお茶にジョーダンも家に入ることに。
そしてナオミは服を脱いできてジョーダンは関係を持つ。
2人は恋に落ちて彼女の胸で薬を吸う。
しかしテレサにバレてしまい、めちゃくちゃ殴られてしまう。
ジョーダンは彼女を愛してるのか?と聞かれて答えられず、テレサと別れることに。
彼はナオミと暮らし始めてナオミが帰宅するとゲイの執事が乱交パーティーをしていてジョーダンも話を聞く。
しかも金も消えていてドニーはゲイのクラブに行っていたらしい。
執事はみんなに脅されて金はどこだと言われて殺されかけて警察を呼ぶ。
仕事はノリノリでナオミとの結婚も決まり、独身パーティーで飛行機に大量の娼婦を呼ぶ。
そしてナオミと結婚してクルーザーを買い、さらに豪邸を買い、1年半後は浮気でナオミに怒られる。
2人の間には子供ができていたが朝帰りとかで怒られる。
ジョーダンはナオミも勝手だとやり返して話し合いに持ち込む。
そしてキスしようとするが水をかけられてこれが日課でやがて娘も生まれる。
ナオミは喧嘩していてもすぐに仲直りして誘ってくるが触ってはいけないと話す。
ジョーダンはクマのぬいぐるみが監視カメラだと気づいてナオミは怒る。
そしてまた上場の日を迎えて金魚鉢を掃除している社員にドニーが切れて金魚を食べてそいつをクビにする。
ドニーは靴のブランドの社長のスティーブを連れてきて会社を上場さける。
そしてスピーチして士気を上げて自分のいう通りにやると誰よりも金を稼がせると話す。
彼らはぼろ儲けしバリーはFBIに目をつけられたと話す。
ジョーダンは対策を打ってFBIの捜査官をクルーザーに呼ぶ。
クルーザーには女達が乗っていて接待して違法なことはしてないと話す。
そして番号を与えてその捜査官がウォールストリートで働いていたと知っていた。
そして今の年収を聞いて株取引に引き込もうとする。
しかし見抜かれてやっつけたら最高だなと話す。
ジョーダンは彼らにロブスターを投げ捨てて金をばら撒く。
ジョーダンはスイスの銀行に金を隠すことになり計画的にドラッグを取り、大騒ぎして飛行機でも怒られる。
そして目覚めると夜はCAを襲っていたと言われる。
ドニーは流石にクスリのやりすぎだと話して機長に呼ばれる。
なんとか捕まらずに切り抜けてスイスの銀行に来る。
そして話し合って金を隠してくれるナオミの親戚を口説く。
そして帰宅するとナオミと関係を持ってブラッドの妻はスイス人で金で巻かれる。
そして彼女の家族に金を運ばせることになりブラッドとドニーは喧嘩になる。
ブラッドの家族は金を運んでトニーとの仲はやはり悪い。
2人は喧嘩してるところを警察に見つかって警察にブラッドは止められる。
そして金が押収されてドニーはピンチになり、ジョーダンに特上のドラッグをプレゼント。
2人はドラッグを試して何も感じず、トレーニング。
そして追加するとナオミが来て電話が来たと言われる。
エージェントのボーは緊急だと話して公衆電話から電話しろと話す。ジョーダンは急いで家を出て
車に乗り、ドニーは残りのドラッグを飲み込む。
そしてブラッドが捕まったと聞いてドニーのことだとピンとくる。
そしてFBIにもかぎまわられていると言われて呂律が回らなくなる。
そしてそのまま倒れてしまい、なんとか車のところまで転がる。
しかし立てず、ナオミからの電話に出るとドニーがおかしいと話して呂律が回らない。
そしてなんとか運転して帰宅するとドニーに電話を切れと話す。
ドニーは高笑いしており、ナオミは娘を2階へ。
ドニーは金をスイスに送ると話しており、FBIに盗聴されていた。
しかもドニーはハムを食べて喉を詰まらせてジョーダンは薬をやって立ち上がり、心臓マッサージする。
そして人工呼吸してなんとか蘇生させる。
翌朝ジョーダンは警察に囲まれており、連行される。
そしてよく見ると車はボコボコで尋問されてしまう。
ブラッドは黙秘を貫いてなんとかみんな無罪になる。
そしてそろそろ潮時だから委員会と取引しようと言われる。
マックス達は辞職しろと促してドニーを新社長にすることに。
そしてスピーチして俺はみんなのことを信じていると話す。
彼は取引に応じたと話すがいきなり辞めないと翻意してみんなも喝采。
ブラッドも釈放されて彼は2年後に心臓発作で亡くなる。
ドニーは召喚に応じず、ジョーダン達は取り調べを受ける。
ナオミの叔母は亡くなり、隠している金が危なくなる。
彼女は相続人をジョーダンにしておりすぐにモナコ経由でスイスに行くことに。
しかし大しけになりなんとかイタリア人に救助してもらう。
彼が乗るはずだった飛行船は大破して薬も酒もやめてジョーダンはコンサルタントを志すことを思いつく。
しかしジョーダンは逮捕されてしまい、それはスイス人が捕まったため芋づる式だった。
彼はその後ドニーと話してハグしてもう酒は飲まないと話す。
ジョーダンはその後実刑になるが他の連中のことも告発するように持ちかけられる。
ジョーダンはナオミを抱くがナオミは嫌がり、これが最後だと話す。
そして離婚すると話して子供は渡さんと話してまた薬をやる。
そして娘を連れて家を出ようとして車で事故ってナオミに奪われる。
ジョーダンは諦めてサインして会社に戻ってみんなに出迎えられる。
ドニーは笑顔で出迎えてFBIはみんなを摘発していく。
ジョーダンは刑務所に3年間収容されてその後セミナーで講演会をする。
所感
アホな世界…
まぁ何がかっこいいとかは人によって変わるんだけど、人は調子に乗ったら変わるものなんだよね。
ディカプリオはこのようにいかれている世界で生きる人を演じるのが上手い。少し大下座な演技だからかな。
ロビーはこの映画が当たり役でこのあとは本当に引っ張りだこ。旦那さんもいるんだから役選べと思う時もあるけどな。