2007年『アメリカン・ギャングスター』を見ました!

この映画は犯罪映画で評価の高い作品ですね!
採点3.9/5.0
あらすじ
1970年代の初頭のニューヨークで、ハーレムを牛耳っているギャングのボスの運転手をしていたフランク・ルーカス(デンゼル・ワシントン)は、ボスの亡き後、東南アジアの麻薬を密輸する計画を決行する。時に横暴ともいえる強引なやり方で財力をつけたフランクは、マフィアにも一目置かれる麻薬王として街に君臨する。
以下ネタバレあり
冒頭血まみれの男がマフィアに囲まれていて燃やされてしまう。
フランクはその男を射殺して冬のニューヨークで麻薬を牛耳るボスの運転手をしていた。
しかしボスのジョンソンは倒れてしまってそのまま死亡。
葬儀にはたくさんのものが来て大物のニッキーやタンゴやヒューイもくる。
フランクはジョーンズに気にかけられていてリッチーはその頃警察として取り立てに行っていた。
彼は乱暴で同級生を殴り飛ばして相手を逮捕する。
リッチーは胴元を捕まえにいき、彼らは金を押収。
しかしこれは一部でトルーポ刑事は金と麻薬を見つける。
フランクはバーでルーと話して部下を連れて動く。
彼らはドラッグを打ちにいき、警察が薄めて捌いてると話す。
大物のタンゴはフランクに会いにきてここはもうジョーンズのシマではないと話す。
そして利権をよこせと話すがフランクは拒否する。
フランクは一旦払って金を出してベトナムのドラッグに目をつける。
フランクは偽札を作ってパスポートを得て行く。
リッチーは元妻のローリーと話して息子と会いにくるが引っ越すと言われる。
ローリーはラスベガスに引っ越そうとしていてリッチーはゴロツキに当たる。
リッチーは薬物を並べて刑事事件の立件を勉強して試験を受ける。
フランクはバンコクに来てクラブをやっているネイトに会いにくる。
彼は薬物を調達にきていて生産者に直接会いに行くことに。
そこは中国が率いていてフランクは100キロの麻薬をアメリカに持ち込むことに。
そして無事に帰れたら取引は継続すると話して成立。
フランクはネイトにも金を渡して無事に帰れるように手配。
リッチーは組織に潜入してある相棒のロバートから朝電話を受けてギャングを殺してしまい、囲まれてると連絡を受けて向かって応援を呼ぶ。
リッチーは建物に入ってロバートが殺した遺体を確認する。
そして死体を起こして生きてるように見せかけることに。
ロバートは放心状態でなんとか立ち、みんなで病院へと連れていくふり。
そして救急車に乗り込んでリッチーはロバートの話を聞くが失望。
彼は捜査のためにいたと話してリッチーはお前はジャンキーだと話してロバートは金を奪っていた。
ロバートは報告書を書いてくれと頼むが断られて道路に飛び出して逃亡する。
フランクはアメリカに帰国してアメリカの空軍の飛行機でヤクを運んでいた。
それは純度100%で早速街で売り捌くことに。
フランクは返送来てすごしており、豪邸を一括で買う。
リッチーはローリーとの親権裁判を迎えて弁護士と関係を持つ。
しかし電話に出て検死官のノーマンと話してロバートの遺体と対面。
ロバートは中毒死で中毒者は増えてきていると言われる。
上司のドミニクは君に指揮して欲しいと話して選んだ仲間と組めと話す。
フランクは実家に電話して家族にはめちゃくちゃ好かれている。
彼は自分で母のために豪邸を買っていて招待する。
母は小さいときに借金取りがきたと話して新居に感激。
リッチーはジョーンズ、アプルゾ達と組むことになる。
フランクは部下を連れて歩いて店に入るとタンゴを見つけて話しかける。
そして金を求めて銃を向けて迷わず撃ち抜いて殺害。
そして金の取り分を遺体に残してまた家族の元へ。
リッチーはチームを組んでフランクはクラブでプエルトリコの美人のエヴァを見かける。
そして大物のヒューイも来ていてエヴァに話しかける。
リッチーは司法試験に合格しており街を捜査する。
そして金を積んだ車を追いかけてトルーポがその店から出てくる。
そして声をかけてそれは俺の金だと話して返してもらうが勝手にこっちにくると痛い目に遭うぞと警告される。
フランクはエヴァを家に連れてきてその後パーティーするが銃を放った部下を殺害。
彼はまた麻薬の取引をしてエヴァにプロポーズ。
リッチーは武装してフランクはボクシングの試合に顔を出す。
フランクはエヴァと結婚してトルーポが声をかける。
リッチーはフランクをターゲットにするが穴がないと分析。
そしてフランクを操っている大物を狙うとリッチーは話す。
トルーポは家に七面鳥を送られて目の前にある車が爆破される。
フランクはニッキーと話して麻薬のブランドを保証すると話す。
そして純度を落とすなと話して喧嘩になりフランクはトルーポにブツを見られる。
そして脅されてリッチーはその様子を見る。
フランクは弟のルーカスを殴りつけてリッチーはフランクから手を引けと言われる。
リッチーはその後つけられて召喚状を渡されて法廷へ。
それはローリーとの裁判で法廷で2人は喧嘩してしまう。
フランクはチャーリーと話してエヴァと街に出かける。
ニッキーは人気者で道端で騒いでいて降りるがエヴァは車で待つことに。
フランクは店に向かってキーを取るが銃撃されてなんとか2人とも無事。
エヴァは恐怖して荷物をまとめてフランクは負傷。
やったのはニッキーでエヴァは去りたがり、フランクはどこにもいかないと話す。
エヴァは出ていき、トルーポはリッチーとこのことを話す。
そしてニュージャージーでフランクを守れと話して手を組もうと持ちかける。
トルーポは汚職しておりリッチーは押収のために空港に来て捜索。
トルーポはこのことをエヴァに話して逮捕の前に謝礼をもらうと話して殴る。
リッチーは遺体を発見して麻薬は取らなかったが突入準備。
そして礼状をもらってトルーポも駆けつけてフランクのアジトへ。
銃撃戦になり、礼拝していたフランクはついに逮捕される。
リッチーはフランクと裁判して2人は面会する。
フランクはリッチーを買収しようとするがリッチーは警察も捕まえようとしていた。
トルーポはその後暗殺されてフランクは情報提供して次々と摘発される。
フランクは70年の罪に問われて金は応酬されてニューヨーク麻薬捜査官の75%は有罪に。
所感
フランク悪やわ…
この映画は実話を元にしてるんですけどフランクはかなりの悪ですね。タンゴを殺した時の度胸なんかもう。
ワシントンさんはとにかく悪役が似合う。トレーニングデイなんか最高だったし彼の演技力はすごいね。
クロウもけっこう悪役似合うんやけど今回は警察。でも警察の中でも逸れものなのはご愛嬌かな。