1984年の映画『ストリート・オブ・ファイヤー』を見ました!

この映画は人が1人も死なないアクション映画ですね!
採点3.7/5.0
あらすじ
ロック歌手のエレンがレイブン率いるストリートギャングの「ボンバーズ」に誘拐された。それを知ったエレンの元恋人で流れ者のトム・コーディが街に帰ってくる。トムは女兵士マッコイ、そしてエレンのマネージャー、ビリーとともにエレン救出に乗り出すことに。ショットガンを手に、レイブンのアジトを急襲するトムだったが……。
以下ネタバレあり
冒頭エレンのショーには多くの人混みができており、大人気の歌手。
エレンはとても人気でロックンロールを歌う。
その街にはボンバーズなる暴走族がいてバイクで集団でくる。
彼らはアリーナに来てレイヴンはその中でも彼女に熱い視線を送る。
そしてステージの彼女をいきなり襲って誘拐してしまう。
ボンバーズは他の女も襲って街を荒らす。
彼らは警察にもバトルを仕掛けてトムはこの事件を受けて帰宅を促されて街に帰る。
彼はエレンの元彼でダイナーに来る。
そこにロードマスターなるならず者が来てトムが止めに入る。
トムは敵を大勢1人で倒してエレンが拐われたことを知る。
彼は警察に止められて戻ってくるなと言われてしまう。
トムはダイナーの女にエレンを助けてやれと言われるが拒否。
そしてバーに入ると勝ち気な女のマッコイがいた。
彼女は文句を言われると店主を殴り倒してトムを誘って外に出る。
彼女は元軍人らしく、トムも元軍人だと話す。
マッコイは止めてくれと話して泊めてトムはエレンの事をまだ思っていた。
トムは翌朝武器を調達してエレンのマネージャーのビリーと話して取り返してやるから金をよこせと話す。
ビリーとマッコイはエレン奪還についてきてビリーは道案内役。
彼らはボンバーズのアジトに来てレイヴンはバーに来ていた。
レイヴンはエレンに惚れており、無理矢理関係を持とうとする。
3人はホームレスに絡まれてビリーが金をあげる。
マッコイは正面から行き、トムは屋上から入ることに。
マッコイは男に連れられて倒してレイヴンに銃を構える。
トムは上からバイカーを狙撃して2人は合流してエレンを連れ戻して車へ。
レイヴンはトムに話しかけてこれで済むと思うなと吐き捨てる。
そして礼をしにいくと話してトムはバイクで帰る。
エレンはトムが金のために動いたと聞かされる。
そして4人は帰ってエレンはトムに話したいと話すがかわされる。
トムは振られたことを根に持っていてエレンは忙しくて仕方なかったと話す。
エレンは金を受け取ると話す彼に幻滅して2人は決別する。
エレンはステージに復帰してエレンとビリーはバスに乗り込んでマッコイが運転。
トムはビリーと喧嘩してバスに乗り込むと敵が来る。
彼らは警察に止められてトムが警察を脅して突破する。
そしてエレンをホテルに届けて休ませることに。
エレンはこんな街を出てツアーに出ると話す。
レイヴンは命を狙ってきてみんなにトムはエレンを金のために助けたことを怒られる。
そしてトムは警察に外に呼ばれてレイヴンはサシでやるつもりだと話してその前に街を出ろと言われる。
トムはエレンに会いに来て君のためなら命も捨てたと話す。
そしてビリーからはマッコイの分しか貰わない。
エレンは追いかけてきて2人はその夜関係を持つ。
トムはマッコイに話しかけて礼を話す。
しかしトムはみんなと地下鉄に乗ってリッチモンドに帰ると告げてエレンを殴って気絶させてマッコイに任せる。
しかしボンバーズはリッチモンドを占拠しており、ビリーはさっさとでてけと話すが殴られてしまう。
トムはそこにきて戦闘になる。
レイヴンとトムは一騎討ちになりトムはレイヴンを倒す。
そして警察や街のみんなはボンバーズに銃を向けてボンバーズは撤退。
トムはビリーにエレンを頼むと話してエレンにも出ていくと話す。
2人はキスして別れてトムは街を去ることになる。
エレンは歌をステージで歌ってそれはトムのことを思った歌だった。
トムは街を歩くがマッコイが車に乗ってきて乗せてもらうことに。
2人はそのまま車に乗り込んでどこかへと去っていく。
所感
ロックンロールやわ…
とにかくロックンロールな映画だよな。まぁ映画としての出来は纏まってて悪くはないけど売れなかったね。
この映画はシリーズ化する予定だったらしいけど売れなくてお蔵入り。まぁテイストも悪くはないけどね。
マッコイにはもう少し活躍して欲しかったな。わかりやすい映画で人が死なないのは斬新やね。