2012年の映画『ホビット 思いがけない冒険』を見ました!

この映画はロード・オブ・ザ・リングの60年前の世界の物語ですね!

採点

あらすじ

ホビット族のビルボ・バギンズ(マーティン・フリーマン)は、魔法使いのガンダルフ(イアン・マッケラン)から思わぬ旅の誘いを受ける。それは、ドラゴンに乗っ取られたドワーフの王国を奪取するというものだった。ドワーフの戦士トーリン(リチャード・アーミティッジ)が率いる13人のドワーフたちと、最初の目的地“はなれ山”を目指してワーグ、オークといった怪物や魔術師がひしめく荒野を進んでいくビルボ。そんな中、ゴブリンが巣食うトンネルに入っていった彼は、そこでゴラム(アンディ・サーキス)という醜悪な化け物と出会う。

以下ネタバレあり

冒頭ホビットのビルボはフロドに手紙を送っている。

彼は若い頃に冒険をしており、自分の真実の物語を書き綴る。

物語は彼の過去になりデイルという街の向こうにスロールが統べるはなれ山があった。

エレボールはスロールの後継者で鉱石がかなりその土地で取れていた。

その宝石はとても美しく、エルフの王も見惚れるが王は宝石と金に心を病んで街に異変が訪れる。

街は竜に襲われてデイルは焼き尽くされてしまう。

ドラゴンは黄金を狙っていてエレボールは死亡してしまう。

エルフ王のスランドウィルはドラゴンを敵に回すのを恐れて協力せず、ドワーフ達は落ち延びる。

ビルボはその頃穴に住んでいてフロドが帰宅して手紙を置く。

その日は誕生日でガンダルフも呼んでいた。

60年前ビルボは若く、ガンダルフと出会っていた。

ガンダルフは冒険の仲間を探していてビルボはホビットは冒険などしないと話して退散しようとする。

彼はビルボの両親を知っており、昔2人は面識があった。

ビルボは家に立て篭もるが魔法で中を覗き見られてガンダルフは遠くへ。

彼は夜ドワーリンの訪問を受けて彼は夕飯はどこだと勝手に上がり込む。

さらにバーリンも来てドワーリンのお兄さんらしい。

ビルボは他人は困ると話すが相手にしてもらえない。

するとフィーリとキーリも来てまた勝手に上がり込む。

彼らは勝手にご飯を食べて来客も次々と増えていく。

ガンダルフと合流してダワーが1人足りないと話す。

足りないドワーフは穴蔵に行って友達と会っているらしい。

ビリーブはイライラしていてガンダルフにクレーム。

ドワーフ達は勝手に騒いでそして遅れてトーリンが来てビルボは旅の仲間だと紹介される。

ビルボは戦闘経験がなく、ドワーフ達は会議を始める。

ドワーフ達は最強のドラゴンのスラフグを倒そうとしていた。

彼らはそのための遠征に行くための部隊でトーリンはエレボールを取り戻すと燃える。

ガンダルフは鍵を持っていてトーリンに託す。

そして地図を開いて小回りのきくホビットのビルボを忍びとして中つ国に連れていくことに。

ガンダルフは彼のことを本人も知らない才能があると話してみんなを納得させる。

ビルボは旅を恐れて倒れてしまい、ガンダルフに説得される。

ガンダルフは若い頃の君はホビットの土地の外を見たがっていたと話す。

ビルボはすごいホビットの末裔らしく、必ず戻れるかはわからないし、戻れても元の自分ではなくなると言われる。

やはりやめておくとビルボは話して背中を向ける。

トーリンはエレボールを取り戻すと話していてガンダルフはドワーフ達の歌を聞き、ビルボも聞いていた。

ビルボは目を覚ますと家には誰もいなくなっていた。

机には冒険の契約書があり、ビルボは急いで旅の仲間を追いかける。

そして追いついて契約書にサインしたとみせる。

彼は受け入れられてみんなは馬に乗るがビルボは小馬に乗せられる事に。

夜ビルボはオークの声を聞いて旅人の寝込みを襲ってくるらしい。

トーリンは警戒してドーリンの父の王も正気をなくしていたがトーリンはオークのアゾグに立ち向かって手を切り落としていた。

ドワーフ達はオークの兵と対決して撃退していた。

しかし多くの仲間を失ってドワーフの生き残りはわずかだった。

彼らは前に進んでガンダルフは魔法使いは5人いると話して白はサルマン。

茶はラダガストで変わり者らしい。

ラダガストは森を守っており、動物達が死んでいると悲しむ。

森は死んでいて薬も効かず、呪いかと思って闇の魔術だと気づく。

彼の住処には大きな化け物がたくさん来てハリネズミに薬を与えてハリネズミは生き返る。

蜘蛛の化け物達も退散してラダガストは森を散策。

鳥に化け物達は古い砦から来たと言われて向かうことに。

ガンダルフはエルフの森を中継しようとするがトーリンはエルフは助けてくれなかったと話して拒否。

ガンダルフは怒って背を向けてしまい、1人でどこかへ。

夜馬が2頭来てていてあたりは荒らされていた。

フィーリとキーリはビルボを連れて散策するとトロルを発見。トロルが馬を奪っていた。

2人はトロルは間抜けだからビルボに気づかれないように取りに行かせる。

トロル達は馬を食おうとしておりビルボは彼らが喧嘩してる隙に馬を解放しようとする。

剣を奪おうとして手に取られて鼻を噛んだ時に鼻水をつけられる。

ビルボは襲われて仲間がいるのかと拷問をかけられる。

そこにフィーリとキーリが来てトーリンたちも駆けつける。

ビルボはその隙に馬を逃してトロール達に捕まえられる。

トーリンは剣をおいて彼らは全員炙り焼きにされることに。

ビルボは周りくどいやり方を教えてその隙にガンダルフが駆けつける。

ビルボはみんな寄生虫がいるから食わないほうがいいと取りなして時間を稼ぐ。

ガンダルフ朝日の光を使ってトロールを石化させる。

ガンダルフはビルボの機転で助かったとトーリンに話してトロルが活動すると会うことは洞窟があると話す。

彼らは洞窟を見つけてその中にたくさんの武器を見つける。

それはエルフによって作られたもので滅多にないほどのものだった。

ガンダルフはその武器をビルボに与えて命を助けるときに使えと話す。

しかしそこに何者かが近づいてそれはラダガストだった。

ラダガストは何か悪いことが起きていると話して暗黒が広がって森が死んでいると話す。

古びた砦は邪悪な力に包まれていて邪悪な霊がラダガストを襲っていた。

そしてネクロマンサーが蘇るのを見たらしく、取ってきた剣をガンダルフに見せる。

ガンダルフはその剣に触れてこの世のものではないと言われる。

そこに魔狼のワーグが来ていて彼らは狙われていてガンダルフは内通者がいるのではないかと疑う。

ラダガストは囮になってワーグ達を引きつける。

ガンダルフ達は隠れるが見つけられて逃げることになる。

ガンダルフは姿を消してしまい、ドワーフ達は追い詰められる。

しかしガンダルフは洞穴を見つけていてみんなを誘導。

みんなは逃げて後ろからはエルフの部隊が来ていてオークを撃退。

ドワーフ達は洞穴の先に進んでエルフとは会わない。

その先にはエルフの街があり、とても綺麗な滝裏のイムラドリスの谷だった。

ガンダルフはトーリンにこの谷に敵はいないと話してガンダルフは地図の謎を解いてもらうと話す。

ガンダルフはリンディアと話してエルロンド卿は不在だった。

しかし彼はすぐに帰ってきてトーリン達は武器を構える。

ガンダルフはエルロンドと話してオークはここまで普通は来ないと話す。

エルロンドはトーリンを歓迎してスロール王を知っていたと声をかけるがトーリンは無愛想。

エルロンドは食事を勧めてくれてトーリンは会食に応じる。

ガンダルフは地図の解読を依頼してトーリンも渋々応じる。

その地図は月光文字で月の下でしか読めなかった。

エルロンドは解読してオークはアゾグにドワーフを取り逃したことを報告すると静粛されてしまう。

エルフの里にはエルロンドの妻のガラドリエルがいてガンダルフも平伏す。

そこにはサルマンもいてガンダルフは一礼する。

彼らは会議してガンダルフはサウロンがスマウグと組んで復活することを危惧していた。

彼は戦が近づいていて危機が迫ると話して闇の森のネクロマンサーのことを話す。

サルマンはラダガストを嫌っており、ガラドリエルはガンダルフの心に話しかける。

そしてラダガストの持つ剣を見せろと話してネクロマンサーの剣をみせる。

それはモルグルの剣で魔王の剣だった。

封印されたのになぜ持ち出されたのだと話題になりオークが川を渡ってきて剣が見つかってネクロマンサーを名乗るものが砦に住み着いたのなら大した問題ではないとサルマンは話す。

サルマンはドワーフの旅は認められないと話して、ガラドリエルはみんなが旅立ったとガンダルフに告げて、ガンダルフは知っていた。

ドワーフ達は出発してビルボは振り返るが前に行くぞと言われる。

ガラドリエルはこの度が何かを呼び起こさないか心配だと話して日々邪悪なものが力をつけているから気をつけろと話す。

ガンダルフはホビットをなぜ連れていく?と話すがガンダルフは普通の人の普通の行いが闇を振り払うのだと話す。

そしてビルボは勇気を与えてくれると話してガラドリエルは助けが必要な時は呼べと話して消える。

彼らは断崖絶壁に進むが雨が降ってきて石が降ってくる。

それは石の怪物が襲ってきていて石の怪物同士でバトル。

ドワーフ達は巻き込まれてキーリは負傷してしまうが無事。

しかしビルボは落ちかけていてトーリンが身を呈して助ける。

しかし足手纏いだし、来るべきではなかったと辛辣に話す。

彼らは洞窟で夜を過ごすことになり、トーリンはガンダルフを待たない。

オークはドワーフ達を追いかけてビルボは早朝に帰ろうとする。

彼は傷ついており、トーリンは引き止めようとするドワーフとの会話を聞く。

ビルボは帰ることになり、ビルボの剣は青く光っていた。

それはトーリンの目にも止まってその時地面が崩れ落ちてみんなは下に落ちていく。

そこにはオークがたくさんいてドワーフ達は捕らえられてしまう。

ビルボは剣を抜いてオークとビビりながら戦って下に落ちていく。

トーリン達はオークの王と対面して身包み剥がされてアゾグに連絡される。

ビルボは目覚めるとオークもまだ生きていてそこに醜悪な見た目のゴラムが現れる。

ゴラムはオークを倒して指輪を落としてどこかへ。

ビルボは指輪を手に取ってゴラムは独り言を言いまくる。

ゴラムはビルボを見つけてビルボは剣を突きつける。

ゴラムはビルボを食おうとしており、ビルボは剣を出して出口まで案内しろと話す。

ゴラムは1人で誰かと話していて2人は謎々で勝負することに。

負けたら食われることになり、ビルボは承諾して剣を納める。

ビルボは勝利してゴラムは開き直るが指輪がないことに気付いてパニック。

ゴラムは盗んだなと怒りをあらわにして襲いかかってきてビルボは逃げる。

ドワーフ達は食われそうになっていたがゴブリン退治の剣を見て怯む。

彼らは殺されそうになるがその時光が現れてオーク達は吹き飛び、ガンダルフが現れる。

ガンダルフはドワーフ達に戦えと話してオーク達と交戦。

トーリンは王を倒してビルボはゴラムに襲われて思わず指輪をはめると異世界へ。

ガンダルフ達は戦って王は復活してくるが目眩しされて首を切られ、ガンダルフが倒す。

ガンダルフ達は下に落ちていき、たくさんのオークが迫ってきていた。

ビルボは異世界でガンダルフ達の影を見るが見つけてもらえず落胆。

ビルボは剣を抜いてゴラムに突きつけるがゴラムの目を見てやめて蹴飛ばして先に進むことに。

ビルボは歪んだ世界を歩いて先に進み、ガンダルフたちを追う。

ガンダルフはビルボが消えたことを知り、隙を見て逃げたのではないかと言われる。

ビルボは側によるが異世界にいるため見つけてもらえず、2度と会うことはないと言われてしまうが指輪を外してみんなと再会。

ガンダルフはからの様子がおかしいことに気づくが何もなかったことに。

トーリンはなぜ帰った?と聞いてビルボは家は恋しいけどみんなには故郷が奪われてないから手助けをしたいと話す。

しかし魔狼が迫ってきてビルボは1匹討ち取る。

しかしドワーフ達は崖に追い詰められて木に登ることに。

ビルボは逃げ遅れてしまい、木の上に登る。

アゾグはそこにきてトーリンを挑発して生捕を命じて襲ってくる。

魔狼は木を倒してきて追い詰めてガンダルフは火の石を投げつける。

そしてみんなに火のついた実を渡して魔狼を撃退させる。

しかし木は倒れかけてみんなはピンチになる。

ガンダルフはみんなを助けふがトーリンはアゾグと一騎討ちになり追い詰められる。

トーリンは打首にされることになるがビルボが助けに来てオークを討ち取る。

ビルボは追い詰められてしまうがドワーフ達は駆けつけてオークを撃退する。

ガンダルフはタカを呼んでオークを撃退してトーリンを運ぶ。

ビルボは助けられてドワーフ達もタカに乗せられて移動する。

しかしトーリンは目を覚まさず、崖の上に置かれる。

ガンダルフとビルボは駆けつけるがトーリンは倒れたままでガンダルフは魔法で目を覚まさせる。

トーリンは起き上がってビルボに足手まといと話したのに死にたいのか?と詰め寄って、間違えていたと謝罪してハグ。

彼らはドワーフの故郷に近づいて烏が山に戻るのは吉兆だと話す。

その頃ドラゴンは黄金に塗れていて目を覚ます。

所感

壮大やねぇ…

ロードオブザリングのダークなイメージがよりポップになってるイメージかな。でも映画の長さは変わらんね。

しかしゴラムの存在感はものすごいよね。とにかく出てきた時に空気が変わるしインパクトが絶大だわ。

まぁこのシリーズはよくできてるし、見てて面白い。ガンダルフとかの馴染みのキャラも活躍するしね。

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