2005年の映画『メトロで恋して』を見ました!

この映画はフランスのロマンス映画ですね!
採点3.5/5.0
あらすじ
アントワーヌ(ジュリアン・ボワセリエ)はある日地下鉄でクララ(ジュリー・ガイエ)という女性に出会う。美しく、自由で寛容なクララにアントワーヌは恋に落ちるが、彼女は不治の病に冒されていた。
以下ネタバレあり
アントワーヌは冒頭結婚したいけど相手がいないと話す。
彼は病院に来ていて理由もなく来ていると医者に話すと帰らされる。
彼は地下鉄に乗ってクララと相席になる。
2人は目があって微笑み合い、アントワーヌは何やらメモ。
そしてお茶でもどう?と誘って2人は筆談する。
クララは満更でもなさそうだったが電車を降りて電話番号を渡す。
その夜アントワーヌはパーティーでシャンパンを飲んでみんなで楽しむ。
アントワーヌは美女と友達をキスさせて両親と素直に向き合えと言われる。
クララはその頃歩いていて帰宅して着替えてアントワーヌは電話。
2人は会うことになり、アントワーヌは広場で待つ。
2人は会ってデートすることになりクララは小説家を目指してCAをしていた。
アントワーヌは戯曲を書いていてクララはほとりでダンスして歌う。
2人はダンスして楽しく過ごしてキスして恋に落ちる。
そして関係を持ってクララは置き手紙をしてまた電話してくると残す。
2人はクララの部屋でまたあって関係を持ってアントワーヌはダンスの面接を受けるが落とされる。
そしてクララと会って関係を持ってクララはカトリックだと話す。
クララは愛煙家でアントワーヌの友達とも話す。
クララは淫語のバイトをしてアントワーヌは嫌がる。
そして本のことを話してクララの淫語の仕事は娼婦だと話す。
クララは怒ってしまい、アントワーヌは急いで追いかけて仲直り。
2人はアントワーヌの両親に会いにいくことになりクララは出かけると手紙を残す。
2人は病院に来てクララは再検査を受けることになる。
アントワーヌの仕事は順調でクララはとても暗い。
そしてアントワーヌのことを三文役者と話してアントワーヌは何もできないと話すとクララは怒って帰ってしまう。
アントワーヌはクララとの関係を悩んで彼はクララと別れたと姉に告げる。
クララは病気で不治の病でアントワーヌはどうしても彼女を忘れられない。
彼は電話で淫語を聞いてクララは医者にデートに誘われる。
アントワーヌも他の女と食事して女とキスする。
しかし関係を持てず、女は消えてしまう。
アントワーヌは父に会いにきてそして和解する。
アントワーヌはクララの元に行き、彼女はアルゼンチンに行こうとしていた。
2人は外で話すことになりクララは待っていたと話す。
アントワーヌはプロポーズしてクララは幸せになれないと思うと返す。
アントワーヌは頑張りたいと話してクララは微笑んで家の中へ。
そして振り返るとアントワーヌはいつまでも彼女を見つめていた。
所感
終わり方が…
余韻がある終わり方でしたね。クララは身を引いたと思われるけどアントワーヌは諦めなさそうな感じ。
これはよくあることで1人が身をひいてても結局は戻ることってあるよね。かけがえのない人だからこそ。
だから損得勘定とか優位に立つとかなくなれば良いんだよね。そんな気持ちを持ってるから空回りする。