1998年の映画『パッチ・アダムス トゥルー・ストーリー』を見ました!

この映画は実在の医師をベースにした伝記映画ですね!

採点4.3/5.0

自殺未遂の果て、自らの意志で精神科に入院したアダムス。彼はそこで目覚め、医学の道を志す。2年後、ヴァージニア大学の医学部に入学したアダムスは、規則に背いては患者をユーモアで楽しませていた。冷ややかな視線を向ける学部長や同僚を後目に、やがて彼は恋人カリンとともに、夢に見ていた無料治療院を開設するが・・・。

以下ネタバレあり

アダムスは冒頭バスに乗っていて彼は精神病院に彼家に向かっていた。

彼は陰鬱で家に帰ることを思っていた。

そして帰宅して1969年に物語は戻る。

彼は精神病院に入院していて自殺未遂をしていた。

相部屋はルディでいきなりヒステリックに叫んでくる。

彼は幻覚を見ていて暴れて係員に来てもらう。

アダムスは9歳で父親を失ったことを医師に語って自分は世界と合わないと話す。

そして病院にはとても有名な創業者のアーサーもいて天才でありながら病だった。

アダムスは緊張症のビーニーにも話しかけて他の患者とも寄り添おうとする。

彼は他の患者を楽しませてみんなを笑顔にする。

そしてアーサーに話しかけて問題ばかり見ていると他に頭がいかないと教えられる。

そして人が見えないものを見ると新しい世界が見えると教えられる。

彼は夜ルディと騒いでリスの幻覚に怯えるルディを飼い慣らす。

そして退院することになりルディにしたように心を病む人を助けたいと話す。

彼は退院して大学で学ぶことになりミッチとルームメイトになる。

アダムはカリンに話しかけるが無視されてしまう。

カリンは辛辣で勉強が目的だからと話す。

そして彼はトルーマンと出会って仲良くなる。

アダムスはハロー効果を研究していろんな方法で街ゆく人に話しかける。

そして人を笑顔にして医者は人間を救うものだと話す。

なので人に飛び込まないといけないと話してよくわからない集会にも参加する。

彼はいろんな人と仲良くなって演説してみんなの笑いを誘う。

そして白衣をもらってついに彼は実習を迎える。

アダムスは症状ではなく、患者の名前を聞いて挨拶して仲良くなろうとする。

そして糖尿病患者に声をかけて彼女も笑顔を見せる。

ナースに危険地域の膵臓患者のデービスのことを聞く。

そして向かって少女の患者のキャメロンと出会う。

彼は重症の彼女に赤鼻を見せて笑わせて笑顔にさせてその部屋にいる子供達のみんなも笑顔になる。

そして他の子供達も笑顔にさせにいき、心を救う。

そして遊んでいるとナースが来て怒られて赤鼻のまま部屋を出る。

しかしディーンに呼び出しを喰らって医学の根拠に従うように言われる。

カリンは勉強会に参加することになるが彼女は堅物。

そして丸暗記を指摘されると不機嫌になり出ていき、アダムスは追いかける。

カリンはやっと入学したから卒業したいしお前と付き合ってる暇はないと吐き捨てる。

アダムスは少女を検査でも笑わせて実習中のカリンも笑わせようとする。

ナース達も彼が面白い人と認識して子供達にも人気者になる。

アダムスは成績優秀でカリンは正直ショックだと話す。

そして彼はカリンに赤鼻の芸を見せて人を明るい気持ちにさせて心を開かせることを話す。

カリンも赤鼻をつけて笑顔になりアダムスはカリンやトルーマンと夜患者達に遊びを仕掛ける。

カリンも彼のやり方を認めてアダムスは告白する。

カリンはしれっと流しておやすみと話すが笑顔をこっそり見せる。

アダムスは呼び止めるがあなたを傷つけたくないと話す。

そしてアダムスは病室ではしゃいでいてディーンに注意されて出入りを禁止される。

彼は笑いの効果を説明するが怒られてミッチには勉強してないのになんでそんなに成績が良いんだと怒られる。

アダムスはトルーマンと話して面会権を求めて行くと話すがディーンの措置にも一理あると言われる。

彼は天使の扮装をして患者の元に来てアダムスは産婦人科の入口を下ネタで悪戯してお偉いさんを迎える。

ディーンは怒って呼び出しして説教する聞いておらず出ていけと言われる。

彼は学長と話して卒業したいと話して君のやり方は人を喜ばせていて薬の投与量も減った実績があると認められる。

そのため今後は授業の一部として病院に行き、ディーンとの接触は避けろと言われる。

カリンは部屋に戻ると風船がたくさんあって誕生日サプライズを受ける。

アダムスはまた愛の告白をして部屋が荒らされて怒るミッチから逃げてカリンとデート。

カリンは入院していたことを聞いてアダムスは自殺未遂をしたけど入院して感謝から学んだことを語る。

そして患者を救うことで自分の悩みを忘れたと話す。

カリンはいつも冷たいのにこんなの初めてだと話してキスする。

アダムスは夜病院に来てその時を迎える患者の元に呼ばれる。

彼はアダムスに心を開いていて今際の時間を彼と話して彼を看取る。

そしてナースステーションで病院の手続きを面会前にさせるところを見て信じられないとトルーマンに吐露する。

そこにいるいろんな人からもお金を取られたりする悪口を言われる。

彼はカリンと話して医療費を取らずにボランティアで患者を見るプランを打ち立てる。

カリンは相手にしてくれないが力を貸してほしいと言われる。

三年生になったアダムスは学長と話して自分も若いときは世界を救うつもりだったと話す。

アダムスは妥協せず変革したいと話してカリンと車で山の中へ。

自分の診療所の候補地を見せる。

そこは古屋のようなとこので草原が広がっていた。

アダムスはアーサーの土地を借りていて診療所をスタートさせる。

そして夜カリンと話してカリンはあなたが成し遂げたことは信じられないと話す。

カリンはあなたはどこにも行き場がない人を助けてると話してキスする。

アダムスは彼女が寝るのを見守ってトルーマンが入ってきて気まずい。

トルーマンは備品が盗まれたと話してアダムスは静観することに。

アダムスはトルーマンと病院に備品を調達に来てカリンは夜診療所に帰宅。

そして患者のラリーの留守電を受けて話し相手が欲しいと言われて行くことに。

カリンは1人で外に出てラリーの家に行くがラリーの様子はおかしい。

ラリーはピアノを弾いていてカリンは声をかける。

翌日アダムスはアンダーソン学長に呼ばれてカリンが昨日ラリーに襲われて殺されたことを明かされる。

ラリーも自殺しており、アダムスは絶句する。

カリンの葬儀が行われてアダムスは来て彼女のための詩を読む。

そして棺桶に泣きついて許してくれと話す。

アダムスは沈んで診療所を去ることになり、トルーマンに逃げるなと怒られる。

そして君の純粋な夢のためにここまで来たと言われるがアダムスは卑屈になる。

アダムスはカリンの死に責任を感じていてカリンは元からラリーを危険視していた。

そして自分に会わなければ死ななかったと話して去る。

アダムスは病院に来て荷物を取り、ミッチに止められる。

ミッチは君には人の心を掴む天賦の才能があると話して君から学びたいと話す。

アダムスはかりんを連れてきた場所に来て懺悔して崖っぷちに立つ。

しかし帰り際に鞄に蝶が止まっているのを見て自分の胸に止まる。

彼は笑顔を見せてミッチのいる病院に来て危篤のケネディにいつもの笑わせる療法をする。

そして野外にヌードルのプールを作って彼女を入れて遊ぶ。

ミッチやトルーマンも笑顔になりアダムスはその後手紙を受け取る。

それはディーンからで退学通知だった。

そして理由を聞きにいき、校風に合わないし患者が困惑してると言われる。

この件は医師会で審査にかけられることになりミッチには成績は良いけどあとは素行だと言われる。

そして審問会に呼ばれてお偉いさんたちに皮肉を交える。

彼は死を遠ざけるので鼻から生を高めるのが医者の役目だと話す。

そして学生達に生の奇跡を見逃すなと話して、医者になる前に人間になれと諭す。

彼は世界一の医者になると宣言して彼に救われた沢山の人たちが来る。

結果彼の態度には問題があると言われるものの君の努力には何も過ちはないと言われて認められる。

彼は卒業を認められて卒業式を迎えることに。

アダムスは卒業式でもお尻を見せてルディ達も見に来ていてみんなを笑顔にする。

彼は町医者として活躍して無料で治療。

現在はウエストバージニアにクリニックを作ろうとしており、彼の思想に共鳴する医師達が1000人集っている。

所感

笑顔の魔法…

この映画好きなんだよな。ウィリアムスのはまり役だったと思うしシリアスなところもあって見どころもある。

アダムスの行為はもちろん賛否両論なんだけど彼の心には何も問題なんかないと思うんだよな。

人を笑顔にすることが悪いことということは断じてない。無料で治療することもできるならやりたいよね。

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