2014年の映画『Looking for Johnny ジョニー・サンダースの軌跡』を見ました!

この映画はドキュメンタリーですね!

採点3.4/5.0

あらすじ

デヴィッド・ヨハンセンらとニューヨーク・ドールズを結成し、中性的なルックスやファッションとは裏腹に激しいサウンドでさまざまなミュージシャンに多大な影響を与えたジョニー・サンダース。ニューヨーク・ドールズを脱退してジョニー・サンダース&ザ・ハートブレイカーズを率いた後に、ソロとしての活動をスタート。ロックンロールの神髄を体現したような彼はニューヨークパンクを代表する存在となるが、ニューオリンズのホテルで亡くなっているのを発見される。

以下ネタバレあり

冒頭サンダースはインタビューに答えて俺のやることは誰にもわからないと話す。

サンダースは人気のソングライターで関係者にもとても評価されていた。

彼はエモーショナルで直感的に行動することで知られていてニューヨークに生まれていた。

いつも戦いながら生きてきたと話して父はすぐに消えていた。

姉のマリアは彼を支配していて子供の頃は野球。

彼はビートルズの影響でおんがくにきょうみをもち、学生でバンドをしていた。

彼はとてもシャイでクラブでアーサーと出会っていた。

彼はその頃ベースを弾いていて1971年アクトレスを結成する。

その後ニューヨークドールズを結成していた。

彼はマリファナを覚えてバンドは人気になる。

彼らのファッションは独特で注目されて普段の服装から派手だった。

しかし演奏は下手で遅刻も多かった。

彼らはロード・スチュワートの前座になりレコードの契約をする。

しかしメンバーが亡くなってそれでもツアーをやることに。

彼らはデビューしてチケットを売りまくる。

サンダースのギターは評価されてファーストアルバムは売れるがセカンドは売れずにみんなバラバラに。

サンダースはヘロインでフラフラになりバンドはドラッグの問題で決裂してしまう。

サンダースは薬が切れてイライラするように。

彼らはまた始動するが初日に問題発言してしまう。

そしてまたドラッグの問題になりサンダースはみんなにヘロインを勧めていた。

サンダースはその後結婚してトラックレコードと契約する。

そしてソロでの活動を持ちかけられてバンドは解散する。

さらにデトロイトに行って妻と別れてニューヨークにまた戻る。

そしてイギリスに渡って彼は離婚でドラッグに溺れる。

彼はスーザンと付き合い始めて映画にも出演する。

ハート・ミーをその後リリースしてなかなかの好評を得る。

そしてツアーに出るがドラッグは続けていた。

サンダースはレゲエにも参戦してスーザンのためにラブソングも書く。

そしてドラマーのジェリーとも仲直りして彼は薬に溺れていて子供とは会えなかった。

彼は自己破壊的な面があり、最後のスタジオアルバムを録る。

しかし音楽の才能は絶賛されていた真剣なリハーサルはしなかった。

彼は体調を崩し始めてタイに行き、多くの薬を仕入れる。

しかし彼はレコーディングの契約をした後オーバードーズにより永眠。

関係者は彼が悪い人たちに強い薬をもられたのではないかと推察。

所感

ドラッグ大敵…

ジョニー・サンダースはあまりミーハーな人には知られてないけど知る人ぞ知るギタリストでしたね。

あまり一般的な知名度はないんだけど音楽関係者の間での評価は高い。有名なバンドに参加して欲しかったな。

このような死とか人生はミュージシャンのような創作家には多いね。追い詰められやすいんだろうな。

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