1990年の映画『ホドロフスキーの虹泥棒』を見ました!

この映画はクリストファー・リーの出演作ですね!

採点3.0/5.0

あらすじ

自分の飼っているダルメシアンにしか関心がない変人の大富豪ルドルフ(クリストファー・リー)が、ある晩、親族らを夕食会に招待する。そこにルドルフごひいきの売春婦たちが現れて、どんちゃん騒ぎを繰り広げ、ルドルフは心臓発作で昏睡(こんすい)状態に陥ってしまう。遺産を狙う親族一同は、変わり者のおいのメレアーグラ(ピーター・オトゥール)に遺産が渡ることを恐れる。

以下ネタバレあり

冒頭男が港で魚を取っておりそこにネズミが来る。

彼はネズミに魚を与えてその場を去り、マンホールの中へ。

その頃富豪のルドルフは飼っているダルメシアンたちに酒を飲ませる。

彼は異常なほどのダルメシアン好きで部屋の色もチェック。

移動もダルメシアンの乗り物に乗る変人でシンバルを叩いて行進する。

彼は親類の人たちを晩餐会に呼んでいてめっちゃでかい骨肉を出される。

みんなは嫌がって親類たちも彼の変人っぷりに困惑するが彼の遺産を狙っていた。

ルドルフはシンバルを叩いて失せろと話してみんな帰る。

そしてお気に入りの娼婦たちを呼んで遊びに興じる。

しかし彼はお楽しみ中に発作を起こして昏睡状態になってしまう。

ルドルフは心臓マッサージを受けて親類たちは甥のメレアーグラに渡るのではと危惧して変わり者のメレアーグラに渡るのを阻止しようとする。

親戚たちは集まって話し合い、メレアーグラは銀行の口座もなかった。

冒頭の老人は男がカードを落とすのを拾って後をつける。

それから数年の時が経ち、彼はものを市に出していた。

そして浮浪者たちを助けていてまだ下水道に住んでいた。

彼には陛下と呼ぶ主人がいて彼も犬好きだった。

老人の名前はディマでディマは犬と話す陛下をアホだと話す。

陛下はメレアーグラでルドルフと会えとディマに言われる。

ディマは街に出て金貨を探しに行くことになる。

メレアーグラは真実を探してこいと話してディマは街の大道芸人たちを見る。

メレアーグラは帰ってきたディマを殴りつける。

そして家族写真を見てディマに指示をすることになる。

ディマはお前とはどこも行きたくないと話して反発。

そして俺が全てしてやったんだと怒って逃げて彼は外に出て水を浴びて娼婦が虐待されてるのを見て助ける。

しかしそれは女の演技でバーに来る。

大佐はディマに蓄音機を返せと迫って大佐はいじめられる。

大佐を助けたリリーは命を落としてメレアーグラは1人で生活するが何もできない。

ディマは助けてくれてお前はルドルフの死を待つハイエナだと話す。

ディマはまた外に出て占い師と話してルドルフが死んだニュースを見る。

しかしルドルフは遺産を犬と娼婦に分け与えていた。

メレアーグラは君にパラダイスを与えたと話すがディマはもう帰らんと話す。

そして嵐になり、メレアーグラは水が迫ってくる。

ディマは埠頭に向かうことになり列車に乗り込む。

しかし彼は飛び降りて嵐になってディマはメレアーグラを助けに行くが泥棒した人たちに殴られる。

ディマは地下に降りて2人は再会して地下から逃げようとするがメレアーグラは犬が流されて探しに行く。

2人は地下を進んでメレアーグラは脱出するときに手を離して流されていく。

ディマは外に出るがメレアーグラは上がってこない。

そして海を見てると流されてきたメレアーグラの犬を見つけて助けることに。

そして彼は犬と共に虹が見える中駆け抜けていく。

所感

訳のわからん映画やな…

悪いけどよくわからんかった。てゆーかリーの登場の時間がとても少なくてもったいないなと思いましたね。

ファンタジー的な要素があるんだけど本当によくわからんかった。遺産の話でも無くなってしまったしな。

メレアーグラは最後流されたけどディマが跡を継いだね。でも虹泥棒の意味もよくわかんかったな。

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