2018年『ロスト・ストレイト』を見ました!

この映画はイラン映画で多くの賞を受賞してますね!
採点3.2/5.0
あらすじ
休暇のためにテヘランへ向かっていたイラン第27師団アマル大隊に前線行きの命令が下る。数時間前にイラク軍が国境を超えたのだという。前線に向かうか、家族や恋人が待つテヘランに帰るべきか…兵士たちは選択を迫られるが、アリは前線行きのトラックに乗り込む。しかし途中、一行は激しい爆撃に遭い、アジーズがあっけなく命を落とす。アリも事の重大さを目の当たりにするのだった…。
以下ネタバレあり
冒頭アリやアジーズは話していて湖で話していた。
アジーズはイラン軍でテヘランに住んでいた。
二人は借金の話をしていてハッサンにジュースをもらう。
そして仲間と話して金に困ったら友達に借りて返せば良いと話す。
ハッサンの兄は金を借りてるらしくて不機嫌に。
彼らは前線行きの指令を受けてテヘランに帰るか前線に行くかの二択になる。
イラクの軍が国境を超えており、ラジオでは士気を上げる演説が行われる。
みんなは話し合ってアリは前線行きのバスに乗り込み、その中で多くの難民や負傷した兵士を見かける。
彼らは戦地に向かってバフは途中で止まってしまう。
そして交通整理に行き、彼らは立ち往生してしまう。
そこは空爆されていて多くの人が物資を届けに来る。
軍は協力して物資を配って食料を分け与える。
そして難民を助けて人々は負傷していた。
彼らは負傷者を動かしていたがそこに敵機が来てみんなを逃す。
アリは逃げるが空爆されてアジーズは命を落としてしまう。
みんなは移動して車に乗り込んで傷を癒す。
そしてアジーズの思いで話をしてアリは心を痛める。
みんなも悲しんで亡くなった兵士たちを弔うことに。
そしてみんなと座って話してスイカを食べる。
アリは前線に行こうとするが止められて彼らは食糧をもらう。
アリは倉庫に配属されて不満を募らせる。
しかし彼はアビーブにつかされることになる。
味方と交信するが噛み合わずイラク軍に晒される部隊に助けを求められる。
みんなは海峡に向かってイラク軍を迎え撃つことに。
アリは見送って転んでしまって怒られる。
兵士たちは砲撃されてアリは戦場に物資を届けに来る。
しかし怒られてアリは砲撃が来て行方不明になる。
兵士たちは次々と命を落としてしまい、アリはなんとか無事だった。
ハッサンも撃たれてしまいなんとかアリと用水路の中に逃げ込む。
病院もやられて失言へと退避することになる。
敵は海峡を諦めるがアリは弾を集めて戦車に襲われる。
なんとか一息付くがまた戦車が来てハッサンは仲間が撃たれて取り乱す。
しかし彼も撃たれてしまい、命を落とす。
アリは仲間の死に胸を痛めて救援に来た味方と抱き合う。
所感
戦争は悲惨や…
なかなか悲惨な映画でしたね。イランとイラクの問題は前からあるけど日本から見るとすごい土地だよな。
中等の問題はいろんな問題があって武器を作るメーカーとかの思惑もある。人のエゴが全てを変えてるよね。
みんなこのような問題に目を背けるけど事実は事実。平和な国もみんなが考えて行かないとダメだな。