2013年『ダイアナ』を見ました!

この映画はダイアナ妃の伝記映画ですね!

採点3.7/5.0

あらすじ

1995年、ダイアナ(ナオミ・ワッツ)が夫のチャールズ皇太子と別居してからすでに3年の月日が過ぎようとしていた。ある日、彼女の良き友であり、治療師でもあるウーナ(ジェラルディン・ジェームズ)の夫が倒れたと連絡が入り、ダイアナは急いで病院に駆け付ける。そこで彼女は、優秀な心臓外科医ハスナット(ナヴィーン・アンドリュース)と出会い……。

以下ネタバレあり

冒頭ホテルの前で人だかりができていて部屋にダイアナはいた。

ダイアナは電話していて彼女はハスナットと会っていた。

そしてエレベーターに乗り込んで話は2年前に遡り、ダイアナはチャールズと別居して3年間が過ぎていた。

ダイアナは人気で帰宅して1人の時間を過ごしたがる。

そして鏡の前で述懐して自分に自信が持てず自傷行為に及んだことを話す。

ニュースではチャールズとの破局の理由はチャールズの不倫だと指摘されていて怒る。

ダイアナは整体師のウーナと話していて自分はしがみつきすぎると話す。

そして外出前はメイクして秘書のパトリックと会って子供達と頻繁に会いたいと話す。

ランニングしていると親友のウーナから電話を受けて彼女の夫が危篤で病院へ。

彼女はそこで外科医のハスナットと出会ってウーナの旦那の容態を連絡するように話す。

ダイアナはその後予定を確認してパトリックにインタビューを受けたことを怒られる。

彼女は病院に来てハスナットのことに興味を持つ。

そして彼が病室で寝てると知ると家に来ていいと話す。

彼女はハスナットを招いて彼のことを色々聞く。

ハスナットは人生に即興は必要だと話してダイアナは料理を振る舞うことに。

そして心臓病のことを聞いてハスナットはハンバーガーを食べたいと話してデリバリーすることに。

ハスナットは宮殿の中を案内されて2人はサッカーを見る。

ハスナットは帰ることになり、ダイアナはハグする。

ダイアナは彼の趣味のジャズを勉強して病院にまで会いに来る。

ハスナットは明日電話すると話すが病院を出たらダイアナは写真を撮られてイライラ。

そしてクレームの電話を入れてハスナットは行く先々で囲まれるのは耐えられないと話す。

そして車に乗り込んで何か方法を考えてダイアナはカツラで変装することに。

2人は街中でデートして演奏会に来るがハスナットは急患で呼び出される。

2人の予定は噛み合わず、ダイアナはテレビでチャールズの不倫について言及。

そして自分はときに考えずに行動するから王妃には向いてないと話す。

パトリックは退職したいと申し出てダイアナも承諾する。

ダイアナは変装してハスナットと会っていて世間も彼女の言動を半々で受け止める。

2人はハンバーガーの店であってダイアナは息子達のために離婚したくないと話す。

2人はダイアナの家に来てキスして関係を持つ。

1年後アンゴラでダイアナは訪問に来ていた。

そして傷ついた子供達を訪問するがそれすらも批判されてしまう。

ダイアナは離婚していてハスナットに即興でやれと言われるが目の前で地雷が爆発する。

ダイアナはその光景を見て地雷のエリアを歩いてみんなに撮影される。

そして帰国するとハスナットと会って関係を持つ。

彼女はハスナットの手術を見てハスナットの師匠の話を聞く。

ハスナットとドライブに行き、ダイアナはオーストラリアに行ってスピーチすることを告げる。

ダイアナはハスナットとの関係がバレてハスナットとの関係を否定することに。

しかしハスナットは記事を見て怒ってしまい、僕らに将来はないと話す。

彼はパパラッチに囲まれるのが嫌でダイアナは去る。

しかし外はパパラッチに囲まれていてダイアナは線路から逃げる。

ダイアナはハスナットに電話をかけるが切られてしまう。

そして直接部屋に行き、名前を呼ぶが出てもらえない。

部屋にも彼はおらず、ダイアナは上がり込んで掃除する。

すると彼の部屋にはダイアナの新聞記事が切り抜かれていた。

2人は再会してダイアナは我慢できなかったと話す。

2人はキスしてまた関係を持ち、仲直りする。

ハスナットは愛を告げて結婚を考えていてダイアナは彼の家族と会うと話す。

ダイアナは1人でパキスタンに向かって彼の家に行くことに。

そしてハスナットの親と会い、ハスナットの母はかなり嫌味。

そして帰宅してハスナットにあの姿こそ人間の理想の生き方だと話す。

そして外国で暮らしたいと話して老人に敬意を払うようにスピーチ。

そしてハスナットと結婚して外国に行きたいと相談。

彼女はエイズの撲滅に打ち込むがハスナットは勝手に所属などを変えられていて怒る。

2人はまたこじれてしまい、ハスナットは彼女の家に来る。

そして自分には君が必要だと話して2人はハグして和解する。

ハスナットは家族にダイアナは気に入られているが医師との仕事と両立できるか聞かれる。

ダイアナは子供達と会ってハスナットと夜会う。

ダイアナは彼との結婚を認めてもらえず、ハスナットも君との結婚は成り立たないと話して喧嘩に。

ダイアナは感情的になって別れを告げて泣いてクラブに行くなど空虚な日々を過ごす。

彼女はパパラッチに追われてダイアナはスタッフにも危険だと思われる。

彼女はクルーズに乗ってわざわざ記者に連絡。

そして男とあって写真を撮られてハスナットはその写真を見る。

ダイアナはボスニアに来て墓地にいた女性に声をかける。

彼女は地雷で命を落とした息子の見舞いにくる女性に声をかけていて賞賛される。

ダイアナはハスナットに電話が欲しいと連絡する。

そしてウーナと話してダイアナは他の男とクルーズで話していてハスナットは記事を見る。

ダイアナは他の男と食事していてまた写真を撮られてハスナットは電話をするか悩む。

ハスナットは留守電を残して翌朝目覚めると電話を受けてダイアナが交通事故を起こしたことを知る。

ダイアナはそのまま亡くなりハスナットは献花に訪れる。

そして手紙を残して善悪を超えた庭園で会おうと残す。

ハスナットは今でも外科医をしていて、ダイアナの死後地雷の被害は劇的に減った。

所感

愛に生きたなぁ…

ダイアナの物語はとても有名ですね。この映画の評判は良くないけど確かに脚色はかなりされてそうかな。

ナオミ・ワッツがかなり優秀な演技をしてるけどどこか感情移入しにくいのは雲の上の人だからかな。

出来は悪くないと思うけど良い映画と言われると微妙。まぁまぁ題材的にも難しい人なのかもね。

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