2005年の映画『プライドと偏見』を見ました!

この映画は有名小説の映画化作品ですね!

採点4.4/5.0

あらすじ

18世紀末、女には相続権がなくイギリスの田舎町に住むベネット家の母親は、5人の娘たちの行く末を心配していた。ある日、近所の豪邸に大金持ちで独身男性のビングリー(サイモン・ウッズ)が引っ越してきた。

以下ネタバレあり

エリザベスは冒頭本を読みながら散歩していた。

彼女はイギリスの田舎に住むベネット家の娘で5人の姉妹がいた。

下のリディアとキティ、メアリーとキャロラインがいた。

父のベネットは近くの屋敷に人が引っ越すと話していて夫人と話す。

妹のキティはビングリーという資産家が引っ越すと話していて夫人は娘の誰かを結婚させようとしていたがベネットはあまり興味なし。

エリザベスは金持ちと結婚できるならイボがあっても良いと話して彼は舞踏会に来るらしい。

姉妹たちは気合を入れてエリザベスは一歩引いて見守る。

そして舞踏会の夜そこに金持ちの資産家のビングリーとその友達で気難しそうなダーシーが来る。

エリザベスはダーシーが気に入らない様でバカにして笑う。

エリザベスやジェーンは彼らに挨拶してエリザベスは寂しそうなダーシーに目を向ける。

キティたちは夫人に冬の間国王軍が来ると話してはしゃぐ。

ジェーンはビングリーとダンスしてエリザベスはダーシーに話しかけるが彼は冷たくて会話が続かない。

しかし彼は他の女にはもっと無愛想でエリザベスはビングリーと彼の会話を聞くが自分は気に入られてなかった。

エリザベスもあんな奴と踊らんわと話してエリザベスたちはダンス。

ダーシーは彼女を見つめていて夫人はビングリーにジェーンを売り込む。

エリザベスはダンスが得意ではないダーシーに嫌味を話してジェーンはビングリーにぞっこん。

エリザベスはジェーンと話してダーシーと話すことなどもうないだろうと話す。

夫人はベネットと娘たちの結婚で喧嘩していてジェーンに手紙が届く。

それは食事の招待でとても遠いところだった。

馬で行くことになるが雨になりジェーンはビングリーに会いに行くが風をひいてしばらく泊まることに。

エリザベスはダーシーに会いに来てジェーンの容態を聞く。

そして彼女を看病して街では国王軍をみんなが迎える。

キティとリディアはウキウキしていてダーシーはビングリーの姉のキャロラインにやたらと話しかけられるが冷たい。

エリザベスはその場に居合わせてダーシーの話を聞いて話に入る。

キャロラインはエリザベスを部屋の中をぐるぐる回る散歩に誘ってダーシーは断る。

シャーロットは彼に辟易していてエリザベスは彼をプライドが高いと話して欠点を探ろうとする。

ダーシーは悪い印象は永遠に回復しないと話す。

エリザベスは嫌味を言い返して夫人と姉妹たちも訪問してくる。

ジェーンも帰ることになり一家は帰るがエリザベスもダーシーに目配せする。

ダーシーは彼女の手を握ってすぐに拭く。

家にはコリンズが来ようとしていて彼はいとこでベネットの遺産を取ろうとしていた。

エリザベスは彼を嫌っていて家族も彼の話をほとんど聞かない。

エリザベスは痛烈な嫌味を話してみんなも笑ってしまう。

コリンズはキャサリンに世話になっていると夫人に話してそこに嫁をもらいに来ていてジェーンを狙っていた。

夫人はまもなく婚約だと話してエリザベスを売り込む。

エリザベスは街で軍人のウィッカムと出会してからはモテモテ。

キティやリディアは彼にぞっこんでエリザベスはウィッカムと話すと彼はダーシーのことを子供の頃から知っていた。

そして彼はダーシーを嫌っていてともに育って彼の父が亡くなる時もそばにいて領地をもらえたがダーシーが無視したと話す。

それは嫉妬からでダーシーはそれに耐えられなかったと話す。

エリザベスたちは舞踏会に行くことになり、エリザベスはウィッカムに恋。

舞踏会ではビングリーも来ていてエリザベスはシャーロットと話す。

コリンズはダンスに誘って来てエリザベスは応対することに。

ウィッカムは急用で街に行ってこれなくなりコリンズはダンスはきっかけに過ぎず、お近づきになりたいと話してくる。

エリザベスはジェーンと話していて話を聞かない。

しかしお近づきになりたいと言われて唖然としてシャーロットと帰ろうとするとダーシーが来てダンスに誘われる。

エリザベスは承諾してしまい嫌いなのにとシャーロットに話す。

2人はぎこちなく話してウィッカムのことを話すとダーシーは彼と仲良くすることはないと話す。

エリザベスはあなたは矛盾した噂が多いと話してコリンズはキャサリン夫人に挨拶に行く。

そしてダーシーにも挨拶するが相手にされず、エリザベスはキャロラインと話す。

ビングリーはジェーンと良い感じでシャーロットはもっとジェーンも積極的にいかないとと話す。

コリンズは1人で寂しそうにしていて話し相手もいない。

夫人は3ヶ月以内に結婚式だと息巻いて帰宅する。

コリンズは翌朝エリザベスと2人で話したいときて、エリザベスは嫌そう。

そして花を渡されてコリンズはプロポーズしてくる。

そして結婚の理由をつらつらと並べて家の経済状態も指摘するがエリザベスは断る。

コリンズは食い下がるが今後結婚の申し込みも来ないだろうと話す。

エリザベスは私は男性を弄んだりしないと話して断って娘たちは笑うが夫人は激怒。

エリザベスは逃げて夫人が追いかけて夫人はベネットに助けを求める。

彼女は湖畔に来ていてベネットと夫人が来る。

ベネットは断れば夫人とは会えないが、承諾したら自分と会えないと彼女を援護してエリザベスは感謝を告げる。

家に帰るとジェーンが沈んでいて彼女は手紙を握りしめていた。

ビングリーはダーシーと馬車に乗って屋敷を出ていた。

しかもいつ帰ってくるのか分からず、ジェーンはショック。

手紙には兄妹として付き合えたらと書いていて、ジェーンは振られたと悟る。

エリザベスは諦めるなと話してシャーロットはある日訪ねて来てコリンズと婚約したと話す。

エリザベスはショックでシャーロットは幸せになると話すが自分には他にしようがないと話す。

彼女は行き遅れているため決断して、ジャッジしないでくれと話す。

エリザベスは考え事してジェーンもロンドンに行き、エリザベスはシャーロットに会いにくる。

コリンズは1人で話していて自分と結婚することの幸福さを話す。

シャーロットはエリザベスを居間に連れ込んで話す。

するとキャサリン夫人が来て食事の招待を受ける。

3人はキャサリンの屋敷に向かってそこにはダーシーもいた。

エリザベスはダーシーにジェーンのことを話して、キャサリンに話しかけられる。

キャサリンは彼女の育ちのことを聞いて彼女はやたらと聞いてくる。

エリザベスは言い返してピアノを弾く様に言われる。

エリザベスは下手だからと話すがダーシーも背中を押してエリザベスはやむなく弾くことに。

キャサリンは彼女がピアノを弾くと話し出してダーシーはエリザベスに近づく。

エリザベスは警戒して初めて会った時は誰ともダンスしなかったと話す。

ダーシーは初めて会う人と話すのが苦手だと話して少し心を開くがエリザベスはキャサリンの言う通りに練習したら?と冷たく返す。

2人はその後話して、ダーシーは決まり悪そうに出ていく。

エリザベスは何故か分からず困惑してしまう。

シャーロットはコリンズの牧師としての説教を聞くが彼はパッとしない。

エリザベスはダーシーの友達と話して、ダーシーはとても誠実だと話す。

しかしビングリーとジェーン恋を身分違いで引き離したと聞いて、怒りに燃える。

エリザベスは雨の中駆け出して行き、ダーシーが来てここに来たのはあなたと会うためだと言われる。

そして愛を告げて来てエリザベスは断り、ジェーンの幸福をぶち壊したなと怒る。

ダーシーはキョトンとして否定せず、ジェーンは本気ではなかったと話す。

エリザベスはそれを否定して財産のことも関係あるのかと話すがダーシーはそれは否定。

ダーシーはあなたの親と妹は作法に欠けていると話して、あなたとジェーンは違うと話す。

エリザベスはウィッカムへの仕打ちを聞いてダーシーは顔色を変える。

そして言い合いになりエリザベスはお前とだけは結婚したくないと言い放つ。

ダーシーは引き下がってエリザベスはその後思い悩む。

夜ダーシーは話しかけて来て手紙を渡してくる。

そしてもう嫌われたくないからふたつの嫌疑を晴らすと話す。

そしてウィッカムは実は嘘をついていて遺産を賭けで無くしたと手紙で明かす。

そして妹を口説かれて駆け落ちしようとしてそれも遺産目当て。すぐに姿を消していた。

ジェーンの件はビングリーを思ってのことだと明かして、そこにシャーロットが来て読むのをやめる。

エリザベスは帰宅すると夫人からジェーンが帰って来ていて彼女は吹っ切れていた。

そしてロンドンは楽しいと話すがエリザベスは見透かす。

するとキティとメアリーが来てリディアがウィッカムに誘われたと知る。

ベネットはエリザベスと話してエリザベスは止めようとするがベネットは社交の経験のために行かせることに。

エリザベスは崖に佇んで気分転換に家族でピクニックに来る。

そして近くにダーシーがいる湖があると知り、エリザベスは行きたがらない。

夫人はどうせ不在よと話して向かうことになり湖の屋敷に来てエリザベスは中の造形に見惚れる。

そこにはピアノを弾く女性がきてダーシーがそこに来て彼女とハグし合う。

エリザベスはそれを見ていて目があって逃げていくが呼び止められる。

エリザベスは不在と聞いていたと話して村まで送ると言われるが断る。

知り合いの夫人はダーシーに食事に誘われていて感じの良い人だと話す。

ダーシーは妹のジョージアナのピアノを聴いていてとても優しく接する。

そこにエリザベスが来てジャージアナは人懐っこい。

ダーシーは親切に接してウィッカムがリディアと駆け落ちしてしまう。

エリザベスは泣いてダーシーは自分のせいだと話して協力しようとするがエリザベスは手遅れだと話す。

ダーシーはリディアを探しに行き、帰宅すると夫人は寝込んでいた。

ベネットは帰宅してウィッカムは結婚のために安い金を要求してきて誰かが援助したんだと話す。

夫人は結婚の話を聞いてご機嫌になりエリザベスはあきれる。

ウィッカムはリディアと家に来てリディアは浮かれる。

ベネットは複雑でエリザベスはウィッカムを無視する。

ビングリーは戻ってくるらしく、夫人はまた機嫌を悪くする。

ジェーンはまだ期待してる様でエリザベスに審判される。

ダーシーはベネットと家を訪ねて来て家族は応対する。

ジェーンとビングリーは再開を果たしてドキドキ。

ビングリーはダーシーと話してプロポーズの練習。

ジェーンはエリザベスにこれからはもうただの知り合いだから心配するなと話すがソワソワ。

ビングリーはジェーンと2人で話したいと話してプロポーズ。

エリザベスは見守ってジェーンも快諾して2人は結ばれる。

エリザベスは一人で木の下で考え事をしてダーシーは遠くから見つめて背中を向ける。

ジェーンは夜エリザベスと笑いながら話してキャサリンが夜訪ねてくる。

彼女はエリザベスを呼び出してダーシーと結婚するのかと怒って彼の名誉を傷つけるなと話す。

そして噂はお前が広めたんだろうと話してダーシーは自分の娘と婚約してるしお前みたいな身分のやつと結婚しないと激しく怒る。

エリザベスは婚約を否定して結婚を壊さないことを約束しろと言われるがエリザベスはこんな約束はしないし、侮辱されたから帰ってくれと話す。

エリザベスは塞ぎ込んでその後湿原に1人で来る。

すると向かいからダーシーが来てエリザベスは眠らなかったらと話す。

ダーシーはキャサリンのことを話して償いたいと話すがエリザベスもあなたのことを疑ったことを償いたいと話す。

ダーシーはあなたは誠実な人だと話して、気持ちが変わらないならそう言ってくれ、自分の気持ちは変わらないと話す。

エリザベスは再度愛を告白してエリザベスは彼に歩み寄って手の甲にキスして2人はキスして結ばれる。

エリザベスは彼と婚約してベネットに報告して驚かれる。

そしてあんなに嫌ってたのにと言われるが、エリザベスは彼が好きだと話して自分が彼を誤解していたと話す。

ベネットと彼を知らないんだと話してダーシーがしてくれたことを話す。

ベネットは全てを知るが、エリザベスは秘密だと話して見返りはいらないと話す。

そして彼もジェーンのことは間違えていたと話して自分と彼は似ていると話す。

ベネットは彼女の愛を認めてベネットは結婚を認めてキティとメアリーの結婚相手を探そうと笑う。

所感

ナイトレイデレデレ…

この映画は小説も好きで読みましたね。とても良くできているし、今回の映画はとにかく映像が美しい。

最後にダーシーを愛しているとわかってからのエリザベスのデレ方がかわいい。やはり愛が一番やね。

ダーシーは不器用だけど本当は良いやつ。好きな人のためにあんなに献身的になれるのは良いよね。

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