2009年の映画『早熟のアイオワ』を見ました!

この映画はローレンスとモレッツ主演の映画ですね!

採点3.5/5.0

あらすじ

1976年、アイオワ州にある閑散とした町カウンシルブラフス。売春婦サラ(セルマ・ブレア)の娘に生まれた14歳のアグネス(ジェニファー・ローレンス)とキャミー(クロエ・グレース・モレッツ)は、ポーカーハウスと呼ばれる不法居住者たちが集う屋敷で暮らしていた。夜ごと、ポーカー賭博やセックスを求めるドラッグディーラーたちがポーカーハウスにやって来るという異様な環境から、彼女は幼い妹たちを懸命に守ろうとする。そんな中、サラに自分と一緒に売春をするように迫られてしまう。

以下ネタバレあり

冒頭アイオワに住むアグネスは14歳でタバコを吸っていた。

彼女の家はポーカーハウスと呼ばれる屋敷で夜な夜なかけと女を求める客で溢れていた。

彼女は妹のキャミーを守っていてデュバルが泊まっていた。

彼女は孤独で話す人がおらず、街は荒れていてビーと話す。

ビーは妹で彼女の面倒をよく見ていた。

母のサラは売春婦で家はネズミがいるなど劣悪な環境。

そして風呂に入ってレコードをかける。

デュバルは家に来て彼はアグネスにキスしていた。

彼は彼女に食糧を与えてまた2人はキスする。

アグネスは金をもらってデュバルはディーラーだった。

デュバルは彼女にキスして金の話になると口が悪い。

そしてサラに金を出せと怒っていて殴っていた。

キャミーは床で寝ていて目覚めて寝床を出ていく。

彼女はシーラの家で寝ていてシーラの旦那と朝ごはんを食べることに。

サラは生活が荒れていてアグネスとの折り合いも良くない。

アグネスはしつこく出かけようと言われて怒ってしまう。

サラは薬をやっていてすぐに寝込んでしまう。

そしてアグネスのことも売春婦にしようとしていて覚悟ができたら言えと話す。

昔を思い出すアグネスは昔は父もいて牧師だったと思い出す。

アグネスは本が好きでビーは街でホームレスたちと話す。

そしてここに顔を出さなくなると話して家族から抜け出そうとしていたがバカにされる。

ビーは1人で引っ越そうとしていて、学校が里親を探していた。

アグネスは知り合いと話して彼女はデュバルの知り合いで探していた。

ビーはお店に空き缶を届けてお金をもらう。

キャミーはスタイミーと話していてアグネスは文章を書く。

そしてビーと話してアグネスは配達の仕事をしにくる。

そして給料に物資をもらってキャミーは大人の性行為に興味を持つ。

アグネスはバスケをしていて帰宅するとデュバルがポーカーをしていた。

そしてズルしたと言われると銃を出してサラとキスする。

アグネスはビーにここにいてはならないと話して外へ行かせる。

そして客に話しかけられてサラのことを聞かれてバスケしてこいと言われて哀れみを受ける。

デュバルは彼女に言い寄ってハグしてきてキスする。

アグネスは試合があるからと話すがキスから抜け出せない。

そしてポーカーハウスには警察が来てみんな退散。

アグネスはデュバルとキスしてデュバルは口を塞いで関係を持とうとする。

アグネスは抵抗するが犯されてしまい、処女を失う。

彼女はその後逃げて風呂で泣いているとサラが来て彼女を求める。

しかしサラは相手にせずお使いにいけと話す。

アグネスはショックでサラは子供の頃鬱陶しかったと言われる。

しかし彼女には文才があってゾッとしたと話す。

アグネスは絶望してデュバルはサラにアグネスと関係を持ったことを話す。

アグネスはデュバルに銃を向けてレイプされたとサラに話す。

しかしサラは相手にせず、本気でアグネスは銃を打つ。

サラは彼を殺すなら先に自分を殺せと話してアグネスは嘆く。

アグネスは銃を下ろしてサラは家を出ていけと包丁を出す。

アグネスは出ていき、デュバルも家を出るとサラは嘆く。

アグネスは試合に行き、遅れたことを怒られる。

そして試合に出て試合の流れを変える。

そして逆転シュートを決めてチームを勝たせる。

彼女はその後車に乗り込んだ涙を流して叫ぶ。

そしてキャミーとビーを拾って3人で歌を歌う。

所感

重いわい…

アイオワと書いてるけどアメリカならこんなことはやはりあり得るんだろうな。子供は親を選べんからな。

ブレアがとにかく毒親を演じ切っている。いつもの凛とした感じが消え失せていてさすが女優やね。

ローレンスとモレッツも苦しい環境の中で生きているけどモレッツはあどけないね。最後はどこに向かうんだろう。

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